2002-11-21 第155回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
そして、しかもこの重大なまた金額、予備費支出等についてしながら、そして大事な自衛隊の、国民の、隊員の方の、国民の生命、大変な危険な地域に行かれているということについて共有の国民の認識にしていかなきゃならないのが政府の責任じゃないんですか。そのことを我々は議論して確かめ合おうというのが国会の責務なんですよ。
そして、しかもこの重大なまた金額、予備費支出等についてしながら、そして大事な自衛隊の、国民の、隊員の方の、国民の生命、大変な危険な地域に行かれているということについて共有の国民の認識にしていかなきゃならないのが政府の責任じゃないんですか。そのことを我々は議論して確かめ合おうというのが国会の責務なんですよ。
国会そのものについては、今までの学説で、例えば国会の承諾が得られた場合には内閣の責任が解除されるとか、また不承諾の場合でも予備費支出等の法律上の効果にまで影響を及ぼさないものではあるが、不承諾になった場合の内閣の責任は政治的責任である、国会に対しての一つのこういう学説はほぼ固まっていると言ってもいいんですけれども、一院という問題になりますと全く何もございません。
したがいまして、ただいま先生からお話ございましたように、五十六年度の奨励補助金の予算額が——五十五年度の奨励補助金の所要額、これは昨年予備費支出等もやりまして約三千六百億円になったわけでございますけれども、これと今度の予算三千四百億程度、弱でございますが、それと比べますと、確かにおっしゃるとおり減少いたしております。
ただ、今後の積雪の状況にもよりますけれども、大体それで希望に沿えるかどうかということになりますと、必ずしも十分じゃない面もあるだろうかと思いますが、さような点については、ただいま建設大臣も申されましたように、予備費支出等によって処置をしてもらわなければならぬ面があるだろう、こう思っております。
大臣はこの際予備費支出等による新たな公共事業あるいは救農土木の推進など景気浮揚に有効な施策が実施されるよう関係大臣に要請していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 以上五点質問いたします。
しかし、本年度内に設置するといたしますと、予算上の問題があるわけでございまして、私といたしましては、既定予算の範囲内で、予備費支出等の措置で、とりあえず設置いたしたいと考えておりまして、通常国会におきまして、予算上あるいは設置法上の本格的な措置を講じさせていただきたいと考えています。
他方において、御承知のように本年度は予備費を対前年二百億増の一千百億といたしておりましたが、今年に入りましてからの台湾坊主その他の緊急災害予備費支出等が逐次ございましたので、まるめて現在は約一千億程度の予備費の残がございます。
特に予備費支出等に対しまするお考え方をお示し願えればありがたいと思います。
なお、今後の見通しを申し上げますれば、実は多大の財政負担を伴いますので、予備費支出等の関係もあり、相手のあることでありますので、確約をいたしかねるのでございますが、私個人の気持ちといたしましては、今月中に何とか結論を得たいというふうに努力いたしておりますので、御了承いただきたいと思っております。
そういうことを十分お含みの上で、昭和十四年に国が一ぺんなさった決心をこの機会にこそ実現するのだというたてまえから大蔵省の担当の方も予備費支出等に取り組んでいただきたい。
その他、今後予備費支出等を必要とするもの、あるいは特にお話が出ておりました石炭もかりに取り上げるとして、そういったものがどのくらいあるか、これは私どものほうはいまのところまだわかっておりませんが、木村議員は二百億円くらいかと、御自分のほうで言われました。
○政府委員(中西一郎君) 補助金の予備費支出等につきましては、十、十一、十二月にかけて何回かの閣議できまったものが多うございます。それについての交付要領その他の段取りで十二月の末からいまごろにかけて末端で処理されておるものが多いと思います。そういう意味で、全体としては、仰せのように、まだ末端で処理し切れていないというものが相当残っているということはそのとおりだと思います。
従って、これは、一応予備費支出等においてある程度始末するという方針を立てられて、そうして後に補正とか、その反省の上に立って財政的、予算的裏づけを当然なさらなければ、この問題は片がつかない。
また、緊急査定を実施いたしまして、予備費支出等について、早急の手続をとるようにいたしておるわけでございます。
これにつきましても、予備費支出等の方法をぜひとっていただきたい、このように考えております。 こういうような施策を私どもが要望しておる中において、私ども自体としての努力もいたしております。そのために、各個人間で退職手当等を出資をいたしまして、事業協同組合あるいは企業組合等を作りまして、若干の人員をそこに吸収するような措置もとっております。
又、災害復旧と関連いたしまして、冷害等によつて農作物の被害を蒙つた農家に賃金収入の機会を与えるため、救農土木事業として、今回の一般会計予算補正とは別に、一般会計及び特別会計を通じ、予備費支出等により合計二十二億円を支出いたす予定であります。 第二は社会保障関係経費であります。
また災害復旧と関連いたしまして、冷害等によって農作物の被害をこうむった農家は賃金収入の機械を与えるため、救農土木事業として、今回の一般会計予算補正とは別に、一般会計及び特別会計を通じ、予備費支出等により合計二十二億円を支出いたす予定であります。 第二は社会保障関係経費であります。
二十九年発生災害の復旧につきましては、現在まで相当予備費支出等を以て措置して参つたことは御承知の通りでありますが、今回年度内二割五分の復旧を目途といたしまして、予備費充当額のほかに六十九億円を新たに計上いたしました。なお年度内復旧率の二割五分は、最近数年の発生災害復旧率に比べまして、ほぼ最高に近いものであり、現在の財政需要の下においては可能な限りの措置を講じたものでございます。
本年度発生災害の復旧ならびに冷害対策につきましては、現在まで予備費支出等を以つて措置して参つたのでありますが、今回、本年度内の復旧事業費として、予備費充当額のほかに六十九億円を新たに計上して、その復旧の促進に努めることといたしております。 第二は、社会保障関係経費であります。