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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-30 第198回国会 参議院 法務委員会 第16号

検察官六十九名、うち十三名が予備試験ルートだと。いずれも予備試験合格者割合が過去最高となっています。少なくとも予備試験ルートだから弊害があるということではないんだろうと思います。  最高裁は、六十八期の司法修習以降、それまでなかった修習開始直後の導入修習を行っています。導入修習を行うことにした理由と現時点での評価について御説明ください。

山添拓

2019-05-08 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

というのは、今回、最短で三年プラス一年終わったところで司法試験を受けられて、かつ、その方たちは、法科大学院修了したらすぐ司法修習に入れるということなんですが、それをすることによって、予備試験ルートで来られた方、あるいは、法科大学院に通われたけれども未修コースで、三年終わってから受けられた方、この方たちは従来だと司法試験に受かったらほぼすぐ修習に移れたものが、逆に待機期間が長くなってしまうということで

階猛

2019-04-26 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

そして、予備試験ルートの方は一四%ということでよろしいですね。うなずいていただいた。  ということは、ある意味では、これからの予備試験のあり方を検討していくときに、まさにこの社会人や未修了人たち、これをふやしていこうということになったときに、今は予備試験があるからふえている点もあるわけですよね。予備試験の方が圧倒的に、やはり合格する割合が多いわけですよね、そういった方々の。  

笠浩史

2019-04-26 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

本来、プロセスとしての法曹養成制度は、大学を終わった後、いろいろな学部の人が、二年とか三年をかけてしっかり学んで、そこで学べば七、八割が司法試験合格する、さらに、その後、司法修習も経て、これでプロセスが完結するということだったわけですけれども、その法科大学院受験生法科大学院に通えば受かるというようなことではなくなってきたことによって、みんな、予備試験ルートに流れた。  

階猛

2019-04-23 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

そして、中卒、高卒、専門学校卒業方々も、予備試験ルートを通じて法律家になっております。合格後を考えるというコンセプトのもと、スタディツアーを実施したり、また、明日の法律家講座という講演会を毎月開催し、第一線で活躍をされている法曹、官僚、政治家の皆さんの話を聞く機会も設けております。  

伊藤真

2014-11-05 第187回国会 衆議院 法務委員会 第8号

○階委員 予備試験合格者をふやすということは、私も、本来あるべき姿じゃなくて、法科大学院のレベルが上がって、法科大学院修了して司法試験合格する人がどんどんどんどんふえていって、予備試験ルートを来た人をはじき出すような感じになると理想だと思うんですね。本来の姿は、法科大学院修了した人の合格率予備試験を上回ってもらいたい。

階猛

2014-05-14 第186回国会 衆議院 法務委員会 第16号

私は、この今の志願者がどんどん減り続けている状況の中で、本当に抜本的なことをやるというのであれば、予備試験ルートをどうするかということもさることながら、先ほど申し上げましたけれども、法科大学院が今の状況であれば、やはり法科大学院修了司法試験受験資格とする制度を維持するのはおかしいのではないかと思うわけです。この点について、重ねてですけれども、大臣、どう思われますか。

階猛

2014-05-14 第186回国会 衆議院 法務委員会 第16号

予備試験ルートというのもありますけれども、原則修了が要件だという中で、先ほど来御指摘がありますけれども、司法試験を受けるためには、法科大学院に通って、膨大な時間とお金がかかりますし、法科大学院修了しても、予備試験ルートよりも司法試験合格率はうんと低い、大半の学校でそうなっていますということで、教育水準にも問題がある。  

階猛

2014-05-14 第186回国会 衆議院 法務委員会 第16号

予備試験ですけれども、法科大学院では、国民社会生活上の医師として、かけがえのない人生を生きる人々の喜びや悲しみに対して深く共感し得る豊かな人間性の涵養、また、創造的な思考力法的分析能力法的議論能力、先端的な法領域理解法曹としての責任感倫理観が涵養される、こういうことが期待をされているわけですけれども、飛び越えて、この予備試験ルート法曹が拡大した場合には、こうした理念に基づく法曹教育というのは

郡和子

2002-11-26 第155回国会 参議院 法務委員会 第9号

当然、法科大学院を受けた法曹の方が良いというふうに社会評価するような状況を作らなければいけないと思うわけで、そうなれば、当然、予備試験ルート今田委員のおっしゃったように大きなものにならず、事実上、最終的には消滅していくかもしれない。また、そういったような方向がやはり本来であれば望ましいであろうと、こういうふうに思っております。

須網隆夫

2002-11-26 第155回国会 参議院 法務委員会 第9号

これは、予備試験が簡単になってまいりますと予備試験ルートが太くなってきまして、先ほどから申しましているように、法科大学院法曹養成制度中核であるというその理念が損なわれる結果となりますので、相当難しい試験をやっていただかなきゃいけないだろうと。  その具体的な方法はどうすればいいのかというところが極めて問題でございまして、例えば法科大学院では幅広い教育をいたします。

井元義久

2002-11-26 第155回国会 参議院 法務委員会 第9号

そういうことが定着した場合には、予備試験ルートというのは、それに比べて、これまで指摘されているように非常にリスキーなプロセスなわけです。そういうリスキーなプロセスを、法科大学院ルートよりもそちらをより選考するということはごくごく限られた状況でしか合理的じゃないというふうな判断ができようかと思います。  したがって、結果としては余り太くならないであろうと。

今田幸子

2002-11-21 第155回国会 参議院 法務委員会 第8号

政府参考人山崎潮君) 確かに、御指摘のとおり、法科大学院修了者予備試験ルートこれの数で決めるということは現段階では難しいということでございます。  本当に力があればどちらのルートでも受かるということになるわけでございますけれども、それでは受験生もいろいろ不安があるということになろうかと思います。

山崎潮

2002-11-21 第155回国会 参議院 法務委員会 第8号

井上哲士君 これはちょっと逆の方向になるんですが、経済的理由法科大学院に行けないという方、今でもいろんな仕事を持ちながら司法試験を目指す方がいらっしゃるわけですが、その人のために予備試験ルートを残しましたけれども、例えば、そういう実務に関する基礎的な素養というものを仕事を持ちながら身に付けるというのはかなり難しいことがあろうかと思うんですね。

井上哲士

2002-11-21 第155回国会 参議院 法務委員会 第8号

したがいまして、私は受験生が正しい判断、安易に予備試験ルートに行かないような正しい判断ができるために、予備試験に関する情報がよく開示をされるということが不可欠だというふうに思うんですね。  そこで、例えば予備試験合格ラインだとか採点基準だとか、あるいはそこから新司法試験に最終合格した割合等々のデータは、十分にこれは公表して試験を運用すべきだと思いますが、法務省、いかがでしょうか。

荒木清寛

2002-11-19 第155回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

仲道俊哉君 この点について法務省の方にもちょっとお伺いをしておきたいと思うんですが、法科大学院修了しなくても司法試験が受けられる、いわゆる予備試験ルートがありますね。しかし、この予備試験が極端に難しいと予備試験組法科大学院修了者に比べて実質的に不利益扱いを受けたり、法曹への道が狭められてはならないわけでありまして、両者の扱いの実質的な公平性はどのように担保されるわけですか。

仲道俊哉

2002-11-08 第155回国会 衆議院 法務委員会 第5号

予備試験ルートがあるということは、国民にとって、国民もそうですけれども、外国人にとってそうですけれども、日本の司法にとって開かれている道があるということは、大切なルートで、最初は予備試験ルートがなかったかもしれませんけれども、予備試験ルートが入って本当によかったなというふうに理解をしております。  

吉野正芳

2002-11-01 第155回国会 衆議院 法務委員会 第3号

山崎政府参考人 先ほど来の御質問でございますが、予備試験ルートから来る人と法科大学院ルートから来る人のそれぞれの合格の、採用する比率を問うているんだろうと思いますけれども、この予備試験を受かった人とロースクール修了した人、これは全く自由競争の世界でございますので、これはもう実力主義でございますので、どちらからどの程度入るということは全くございません。それはもう実力次第ということでございます。

山崎潮

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