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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-05-29 第169回国会 参議院 国土交通委員会 第12号

その際の、試算に当たっての日本人船員についての予備船員率につきましては、委員御指摘のとおり五〇%という数字を用いております。これは、現在の日本人船員予備船員率をベースに置きましてこれを算定しているわけでございまして、現実労働協約等におきましてその予備船員率が採用されているということからこの五〇%を使ったというふうに理解しております。

春成誠

1996-06-13 第136回国会 参議院 運輸委員会 第16号

要するに、予備船員が非常にたくさんいる。この予備船員を解消していくことが日本経済の、船社経営効率化にもつながる、こういうとらまえ方をある時期ではしておったわけでございます。  それから、部員がかなり余ってきた。これはある程度安い外国人労働者に置きかわったわけでございます。こういったことに伴いまして部員さんが余ってきたものをどうやって対処していくか。

金丸純一

1996-06-05 第136回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

ただ、今若干の試算が示されましたので、その試算との関係で申し上げますと、例えば三百隻というお話がございましたけれども、この三百隻をもとに機械的に算定いたしますと、例えば予備船員率が五〇%であるとか育成船員率が六〇%という推定で、単純に推計いたしますれば、約千五百名という数字は出る。しかしながら、現実には船員さんはずっと海上勤務でいるわけではございませんので、陸上勤務とのローテーションがある。

金丸純一

1990-06-19 第118回国会 参議院 運輸委員会 第5号

政府委員田辺淳也君) センターである程度、例えば休暇要員とかそういう予備員的な船員雇用船員の中に含めて雇用しておくということも考えておりますけれども、一般的な予備員制度のように、センター収入源というのは派遣料で賄われておるわけでございまして、センターが利益を上げるわけではございませんので、できるだけ予備船員的な方々は少なく雇用するということになろうかと思います。

田辺淳也

1990-06-05 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

船員は、予備船員制度という特殊な雇用形態に実はあるがために、労働者供給事業労供というものは労働組合にしか安定法上認められていません。業としては、先般派遣事業法が成立しまして派遣事業ということがあるわけでありますが、この財団法人雇用促進センター労務供給事業を追加した理由は、一体この派遣事業法との関係でどのような理由なのか、お伺いをいたします。

速見魁

1982-04-22 第96回国会 参議院 運輸委員会 第9号

職域の拡大というようなお話はあるんだけれども、一昨日そのお話を聞いたんですが、どうもぴんとくるようなお答えはこなかったし、そして予備船員でも相当な数はほかへ行って、陸へ上がっちゃっているというようなことになりますと、船員が足りないときは少しぐらいどじでも雇うけれども、競争が激しいときにはちょっとどじなのとか神経が鈍いのは、やっぱり私ははねのけられていくと思うんですがね。

竹田四郎

1979-05-08 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

それから、やはり現在、私どもの耳に伝わってまいりますところによりますと、海運経営者団体などでは、失業船員外航船への乗船ということよりも、予備船員外航船に乗せていくというような方向を一層強めていきたいという意向を持たれているやに聞いておりますけれども、今後一体このような運営というのはどうなっていくのか。

小林政子

1979-04-25 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

御承知のように、わが国外航海運は、多年にわたり、わが国貿易物資の低廉かつ安定的な輸送に寄与し、日本経済社会の発展に重要な役割りを果たしてきたのでありますが、最近に至り、日本船運航コストの増大により、その国際競争力が急速に失われ、外国用船への依存度を年々高め、それにつれて日本船員職域は次第に狭まり、その結果、過大な予備船員を抱える状態に立ち至っております。  

関谷勝嗣

1979-04-25 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

がふえてくるのに伴いまして新しい乗り組み体制が整備されてくるということになりますと、さらに予備員率が上がるのではないかということでございますが、さっき申しましたようなことで、各企業のいろいろな要素を判断した上の結果的な予備員率というものがどう動くかという予想は、非常にむずかしいところでございますが、先生御心配のような要素も確かにあろうということでございまして、われわれとしては、いわゆる陸上に上がっております予備船員

向井清

1978-03-17 第84回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

逆に二〇%がよけいなというか過剰な予備船員なんで、これにも賃金を払っている。また、それから逃れようとして外国用船なり仕組船をつくっていった場合、この船乗りにも払っているということでありまして、最初のうちは差っ引きしてプラスになったからいいけれども、最近は差っ引きしてもプラスにならないのではないかというふうに、私どもよくわかりませんけれども推量しておるのです。  

久保三郎