1969-06-13 第61回国会 衆議院 商工委員会 第32号 特に審査官の確保がむずかしゅうございますから、先ほど述べておるように、新規採用された者が換算で一〇%だ、いうなればこれは予備定員、予備審査官、こう申し上げてもいいのであって、研修過程と理解してもいいのではないかと思うのです。しかも国際的にどこの特許庁を見ても審査官の確保は非常にむずかしいのでありますから、そういう意味では、新たな制度なり新たなくふうをむしろすべきではないか。 岡田利春