1992-05-25 第123回国会 参議院 本会議 第17号
電波行政につきましては、現在、電波法関係省令の制定、改廃、無線局の予備免許等の処分などに関し電波監理審議会に諮問を行い、その専門的かつ客観的な意見、判断を求めることによって、電波監理に係る行政過程の公正性、透明性を確保いたしているところでございます。さらに、電波監理審議会におきましては聴聞などを通じて広く国民の意見が反映されるよう努力いたしているところでございます。
電波行政につきましては、現在、電波法関係省令の制定、改廃、無線局の予備免許等の処分などに関し電波監理審議会に諮問を行い、その専門的かつ客観的な意見、判断を求めることによって、電波監理に係る行政過程の公正性、透明性を確保いたしているところでございます。さらに、電波監理審議会におきましては聴聞などを通じて広く国民の意見が反映されるよう努力いたしているところでございます。
一九五二年と記憶しておりますが、いわゆる民間放送が発足をし、さらにその後テレビジョン放送というものが急ピッチで発展発達をいたして参って、しかも民間放送がこのテレビジョンに対する予備免許等を与えられることにおいて異常な発展をして参った、こういうことは御指摘の通りだと思います。
それから次に、まあ前大臣が、非常にチャンネル・プランの割当、そうして予備免許等もたくさんなさいました。
これに対しては御承知の通り、放送法改正審議会の答申もありますし、それからまた民間業者に対してテレビジョン局の予備免許等を与えた新しい事態も起きておりますし、前提条件も変ってはおりますが、いずれにしてもNHKに対しては相当程度の定義を明確にしなければならない、権利及び責任、義務の条項、を明確にしなければならぬことは当然であります。