1981-04-22 第94回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
これは四つばかりありますので一々読み上げると大変ですが、異議申し立て人は神奈川放送、東京テレビジョン放送、広島テレビジョン放送、仙台テレビジョン放送、いずれも免許拒否処分の取り消しといったようなこと、あるいはまたさらにつけ加えて他の会社に対する予備免許処分の取り消しといったようなこととあわせて申し立てておるようでありますが、時間的にどういうことになるのか見てみますと、昭和五十四年、五十五年それぞれ年一回
これは四つばかりありますので一々読み上げると大変ですが、異議申し立て人は神奈川放送、東京テレビジョン放送、広島テレビジョン放送、仙台テレビジョン放送、いずれも免許拒否処分の取り消しといったようなこと、あるいはまたさらにつけ加えて他の会社に対する予備免許処分の取り消しといったようなこととあわせて申し立てておるようでありますが、時間的にどういうことになるのか見てみますと、昭和五十四年、五十五年それぞれ年一回
そして実は今その主宰する審理官がいろいろ補足的な説明資料をとっておりますので、詳細な点はまだ十分われわれの方へわかっておりませんが、この三者の理由を見ますと、結局チャンネルプラン修正の手続が公正を欠いている、それからこの財団に対する予備免許処分について公正を疑うような点がある、こういったようなことを申しておるのでございまして、はたしてこれが具体的に何を意味しているかということにつきましては、今資料を
○田中国務大臣 これは非常にむずかしい問題でありまして、私が予備免許処分を行うに当って一番考えた問題はその問題でございます。しかし、実際問題からやりますと、新聞及びラジオを持ち、それからテレビを持つことは、全くマス・コミの完全な独占になるというふうに見られやすいことであって、これの排除にはなかなか手を焼いたのであります。
○田中国務大臣 重要なことと思いますから明確にお答えをしておきますが、このテレビの予備免許処分に対しての建設資金の問題に対しては、当初から考えておった問題であります。
これはもちろん昭和三十五年までの三カ年間で消化をすればいいのでありますが、郵政省が特に予備免許処分を行う場合に対して、この予算的な問題、資金的な問題を考えたのであります。