1974-11-26 第73回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号
島内を道路で走ってまいりまして、淡路の福良の阿那賀からフェリーで鳴門の亀浦まではわずかに十八分であります。フェリーで二十分、十八分というところに世界で最長の鉄道併用橋が必要であるのかないのか、道路単独橋でいかれるのかどうか。 私は実際にあの淡路島に渡ってまいりました。見ましたところ、技術家としてはぜひこれをなし遂げたいという気持ちがわくのを理解することができました。
島内を道路で走ってまいりまして、淡路の福良の阿那賀からフェリーで鳴門の亀浦まではわずかに十八分であります。フェリーで二十分、十八分というところに世界で最長の鉄道併用橋が必要であるのかないのか、道路単独橋でいかれるのかどうか。 私は実際にあの淡路島に渡ってまいりました。見ましたところ、技術家としてはぜひこれをなし遂げたいという気持ちがわくのを理解することができました。
二、道路について、 私どもは、現在本州と四国との連絡道路である国道二十八号線について、明石からフェリーで淡路島に渡り、島内を縦走し、鳴門海狭を徳島県の亀浦に渡ったのでありますが、まず、フェリーについて見ますと、日本道路公団の明石、鳴門フェリーと民間の淡路フェリーがそれぞれ終日運航しており、その実績では、明石、神戸側のフェリーについては、公団のフェリーが日に千四百台の自動車を運搬するのに対して、淡路
五月六日午前零時五十分ごろ、兵庫県三原郡西淡町阿那賀というところで、淡路フェリー阿那賀発着場で徳島県鳴門市亀浦行きのフェリーボートうずしお丸に乗り込もうとした車が、乗り込まないうちにフェリーボートが出航したために九メートルの海の中に落ちて、救出をしたがすでに四人とも死んだ、こういう事故がありましたね。
この阿那賀港内におきまして、カーフェリーでございます「うずしお丸」三百六十六トン、これは淡路フェリーボートの所属の船でございまして、これは本港と鳴門市の亀浦港との間、約二十分程度の距離でありますが、折り返し運転をやっておる航路でございます。
○山下(榮)委員 ただいま井上委員から鳴門架橋の問題も話が出たのでありますが、これとも多少関係があるかと思うのですが、去る六日、兵庫県の三原郡西淡町の阿那賀港と徳島県の鳴門市の亀浦間のフェリーボートに乗ろうとした自動車が海中に転落したことは、御承知であろうと思うのであります。
料金収入について見ますと、明石側十四万七千四百六十三台、一億二千八百五十八万円、鳴門側五万五千二百四十五台、六千百十八万円を示し、営業開始の当初に比較して著しく輸送需要が増大しておるとのことでありまして、現在問題となっている点としては、明石側の輸送力増強と、明石及び鳴門側の風向等が異なるところから欠航が不一致となるため、円滑な自動車輸送に支障を生ずるから、鳴門側のフェリー・ボートは小鳴門橋完成を機に亀浦