1985-06-12 第102回国会 衆議院 建設委員会 第11号
これは一般国道一号の京滋バイパスと同じく九号の老ノ坂亀岡バイパス及び第二京阪道路、これを相互に連絡をしながら京都市の都心方向に集中している交通の状況を分散さしていくのだ、こういう説明をされておりまして、非常にいい計画だなと思っているわけです。
これは一般国道一号の京滋バイパスと同じく九号の老ノ坂亀岡バイパス及び第二京阪道路、これを相互に連絡をしながら京都市の都心方向に集中している交通の状況を分散さしていくのだ、こういう説明をされておりまして、非常にいい計画だなと思っているわけです。
本道路は、現在事業をやっております一般国道一号の京滋バイパス、一般国道九号の老ノ坂亀岡バイパス及び計画中の第二京阪道路等を相互に連絡し、これらと一体となった広域的な幹線道路網を形成し、京都市の都心方向に集中いたしております交通を適切に分散導入するとともに、都心に起終点を持たない交通をバイパスさせる等、京都市域の混雑解消を目的として計画されたものでございます。
○沓掛政府委員 先生前半でお話のありました有料道路の老ノ坂亀岡バイパス、さらに、直轄の九号線の亀岡バイパスにつきましては、第九次道路整備五カ年計画期間中に供用したいと思っておりますが、最後におっしゃられました丹波地区の九号の改築事業につきましては、できるだけ早い時期に事業化を図っていきたいというふうに考えております。
このために、京都市内から沓掛拡幅三・五キロメートル、老ノ坂−亀岡バイパス十・五キロメートル、亀岡バイパス五・二キロの事業計画が計画されておりまして、すでに沓掛拡幅につきましては昭和五十二年度から用地買収を促進しているところでございます。今後もこの沓掛拡幅につきましては昭和五十七年度完成を目途に事業を進めてまいる所存でございます。
また五十四年度には九号の老ノ坂−亀岡バイパス、また先だって問題になりました十号の椎田バイパス等につきましては新たに有料道路事業として事業化をさせていただく予定を実は考えております。こんな考え方で、今後とも直轄事業と有料道路事業との組み合わせによってバイパス事業の建設の促進を図ってまいりたい。