2012-04-05 第180回国会 参議院 予算委員会 第19号
○国務大臣(自見庄三郎君) 亀井静香衆議院議員でございます。
○国務大臣(自見庄三郎君) 亀井静香衆議院議員でございます。
たしか、この衆議院選挙の前の八月、新党をめぐって長野県の田中知事と亀井静香衆議院議員が会談したという虚偽の記事を掲載したことも明らかになりました。社会の公器と言われる新聞でなぜこうした虚偽報道が相次ぐのか、こうした問題を繰り返さないためにも朝日新聞は真相を具体的に明らかにすべきだとこの件について思っておるわけでございます。
それから、政治献金として、片山総務大臣あるいは橋本龍太郎衆議院議員、中川秀直衆議院議員、それから渡海紀三朗衆議院議員、亀井静香衆議院議員、亀井郁夫参議院議員、村井仁衆議院議員というような形で、金額はそれぞれ百三十万円、三十万円、三十万円と額は少ないんですが、いわゆる差益を利用して、本来組合員に還元すべきものを政治献金でもらっている、あるいは報酬としてもらっている。
一九九八年から二〇〇〇年の三年間でも、亀井静香衆議院議員広島六区に一千九十九万円、松島みどり衆議院議員東京比例区に九百万円、育英財団の所在地愛媛の塩崎恭久衆議院議員、一九九八年当時は参議院議員、愛媛選挙区に百万円渡されております。 この三人を含め、政治家から口利きがあったのかどうか、帝京大学から事情聴取を始め徹底調査することを求め、それを明らかにするよう求めます。いかがですか。
(資料を示す) この表は、帝京大学の問題を長年調べてきました民主党の木下厚議員が作成したものですが、平成七年から十二年までの六年間に、亀井静香衆議院議員に千二百九十九万円、そして松島みどり衆議院議員に給与も含めて三千万円、合わせておよそ五千二百万円もの献金があります。