1997-12-10 第141回国会 衆議院 本会議 第19号
○前原誠司君 私は、新進、民主、太陽の三党を代表して、井上喜一君外三名提出の亀井議院運営委員長解任決議案に対し、心から賛成の討論を行うものであります。(拍手) そもそも、今般の臨時国会は九月二十九日に召集され、七十五日間という十分に長い会期を設定いたしました。本来なら、今回問題になりました預金保険法の一部改正案についても、じっくりと審議する時間を確保することができたはずであります。
○前原誠司君 私は、新進、民主、太陽の三党を代表して、井上喜一君外三名提出の亀井議院運営委員長解任決議案に対し、心から賛成の討論を行うものであります。(拍手) そもそも、今般の臨時国会は九月二十九日に召集され、七十五日間という十分に長い会期を設定いたしました。本来なら、今回問題になりました預金保険法の一部改正案についても、じっくりと審議する時間を確保することができたはずであります。
亀井議院運営委員長は、本年九月二十九日の就任以来、一党派に偏せず、議会運営に対して強い責任感を持って臨み、常に中立、公平、公正な立場で委員会を運営され、誠心誠意職務を全うされてまいりました。このことは、各位も十分御承知のことではありませんか。 しかるに、今回の亀井善之君解任決議案の提案理由の中に、去る十二月八日に本会議を強行したとの弁明がありました。