1964-02-25 第46回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第7号
六二年のときには三井が単独で硫安の十万トンをやって、その見返りは鮮魚あるいは乾魚、かんてんそれに将来獲得されるであろう玄界灘の魚が入っているはずですね。そういう取りきめをなさっておるでしょう。そういうような取りきめについては皆さんは全然御承知ないのですか。
六二年のときには三井が単独で硫安の十万トンをやって、その見返りは鮮魚あるいは乾魚、かんてんそれに将来獲得されるであろう玄界灘の魚が入っているはずですね。そういう取りきめをなさっておるでしょう。そういうような取りきめについては皆さんは全然御承知ないのですか。
現に今の青果物につきましても、鮮魚につきましても乾魚にしましても、生産地が安いのになぜ卸価格が高いかということを調査をし、指示を与えなければ何にもならないじゃないですか。大臣、そうじゃないですか。今の事態に、去年食ったようなものが高いの安いのと議論したってしょうがないでしょう。
鮮魚あるいは乾魚でも、三十七年度の市場の年報が出ないから価格はつかみかねた、こういうのですね。もう三十七年度も一月、二月です。
○委員長(中川以良君) そうすると今回の輸入禁止品目の中に、韓国の水産物が載つておるのでありますが、まあこれは海苔、鮮魚、乾魚等が主なものと思いまするが、これはそういう今の報復的手段の意味において除いたというわけではないと解釈してよろしいわけでありますか。
冷凍魚、乾魚、塩魚等におきましてもやはり下級のものにつきましては、指数の八五というものは従前、又今後とも変りはないのでございます。なおスルメのごときに至りましては従来の一四五の指数が一一○に下るというような著しい値下りをいたしております。
それから乾魚、それが従来下級の乾魚が七級の八五が、改正の二十一級でこれは先ほど申上げました貨車に減トンを付しまして、小型貨車につきましてはございませんが、中型貨車、十五トン貨、車につきましては一トン減トンをいたしまして七九という数字になつております。従来よりも下級の乾魚につきましては下つておる。
それから魚でありますが、魚は従来は甲乙丙の三種に分れておつたのを、今度は下級は上級に比し、下級は大衆魚、上級は上等魚というふうに二つに分けることにしたのであります炉、その中の大衆魚としての下級魚の中の鮮魚、冷凍魚、塩魚、乾魚、皆それぞれ野菜並に二十三等級、指数七五にしてくれ、こういう要求を出しておるのであります。
かような点について、現在の漁業の実態というものを安本当局はどのように見ておるか、東京市場における鮮魚及び乾魚の販売の価格はどのようになつておるか、おそらく昨年、一昨年から見たならば、三割から四割の低下を来しておるという現実の姿である。それに先ほど林委員からお話のあつたことく、綿糸であろうが、マニラ・ロープであろうが、こうしたあらゆるものは高騰しておる。
乾魚は十級から七級に引上げる。焼竹輪、はんぺんは三級から五級に引下げる。氷は五級から冷蔵車積みの場合七級、その他の場合六級に引下げる。貝柱、ほしあわび、ほしえび肉、ほしかに肉を三級から二級に引上げる。するめは四級から三級に引上げる。
それから生魚肉が百五十グラム、それから獸鳥肉が百グラム、乾魚百グラム、罐詰獸肉百グラム、こういつた基本食になつておりますが、これを今問題になつておりますのは船でございますが、船は炊爨する設備の関係上、いろいろと副食物と主食と、いわゆる混ぜ物と言われておりますが、混ぜたいろいろな形で給食する場合があるように聞いておるのであります。