2008-03-25 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
また、受け取る側では、乾燥材等の品質、性能の確かな製品を安定供給できるような流通確保体制を整備すると。この二点においてしっかり施策を講じていくことによりまして、原木の確保から製品供給に至るまでの国産材の競争力が確保されていくというふうに考えております。
また、受け取る側では、乾燥材等の品質、性能の確かな製品を安定供給できるような流通確保体制を整備すると。この二点においてしっかり施策を講じていくことによりまして、原木の確保から製品供給に至るまでの国産材の競争力が確保されていくというふうに考えております。
そうなると、どうしても、プレカット、そういったことからいたしましても、乾燥をしっかりさせるというようなことが非常に大事でありますし、そういった意味では、そしてロットをきちんとそろえておくと、こういったようなことも必要でございまして、そこで、このため、森林所有者、林業事業体、製材加工業者間の協定に基づきまして、乾燥材等の品質、性能の確かな製品を安定的に供給する新生産システム、これは今年度から実施をするわけでありますが
また、平成十八年度予算においては、川上と川下が連携いたしまして、一般材を原料として、品質、性能の確かな乾燥材等を低コストで安定的に供給する新生産システムというものを構築いたしました。こうしたものを通じまして、端材をバイオマスエネルギーとして利用することにも取り組んでいるところでございます。
このため、林業経営の基盤となる森林整備のための造林、間伐等の助成、あるいはまた森林の現況調査等、地域活動に伴う森林所有者に対する森林整備地域活動支援交付金の交付であるとか、あるいは国産材の需要拡大を図る観点から、乾燥材等の供給体制の整備や、加工、流通の拠点施設の整備、このような施策を通じてまた努力をしてまいりたい、このように考えておるところであります。
また、外材に対抗し得る国産材の供給体制の構築につきましては、昨年策定した森林・林業基本計画に基づき、乾燥材等の品質、性能の安定した製品を低コストで安定的に供給できるよう、加工施設の高度化、流通の合理化等の木材産業の構造改革を進めてまいる所存でございます。
林業再生についてのお尋ねですが、昨年策定した森林・林業基本計画に基づき、乾燥材等の品質、性能の安定した製品を低コストで安定的に供給できるよう、加工施設の高度化、流通の合理化等の木材産業の構造改革を進め、外材と対抗し得る国産材の供給体制を構築し、我が国の林業、森林の活性化を図ってまいります。
また、乾燥材等の供給体制の整備や、加工、流通の拠点施設の整備等により木材の安定供給体制をつくり、国産材の需要拡大を図ってまいりたい、かように考えているわけでありますが、いずれにいたしましても、私ども、国民の理解というものを第一に考えて、それに照らした対応策というものを考えていかなければならない、こういう基本的な考え方で今後も対応してまいりたい、かように存じます。
具体的には、乾燥材等の供給体制の整備や加工、流通体制の拠点施設の整備等による木材の安定供給体制というものに支援していかなきゃならない、かように思っております。 農林水産省の支援策についても、ともすると今までは、民間企業であればさまざまな制約を受けるというようなことがございました。
そういう点で、今この時点におきまして、私ども、乾燥材の供給体制の整備ということは大変急務だということでありまして、乾燥施設の導入に対する助成、いろいろな形を通じてその内容の充実を図るということを真っ先に取り上げる、取り組むということと同時に、乾燥材等の品質、性能の明確な木材を生産する、そういう意味において標準的なマニュアルを作成するとか、講習会を開催する、そういうような対策も一生懸命取り組んでいるところであります
このため、乾燥材等の供給体制の整備や加工、流通の拠点施設の整備等により木材の安定供給体制をつくり、需要者のニーズに合った国産材の供給を図ることにより、その利用を促進していく考えであります。 最後に、国際的な環境保全の観点から木材の自給率の向上に取り組むべきとの御指摘がございました。 全く同感でございます。
そこで私はこの問題について林野庁においてはもつと更に力を入れて日本の木材に合うような規格というものを八軍自身に認めさせるように作らせる、例えば水分を二〇%以下だというならば、日本の木材ではなかなか特別の乾燥をしなければ、普通の針葉樹二〇%というものは持てない、又闊葉樹の乾燥材等につきましては、水分一〇%以下とあるのでありますけれども、それはすでに国自身が非常な骨折りをして作つた時代であつても、いわゆる