1947-08-25 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第12号
ちようど工業組合の方に他からまいつております砂糖がございましたので、今瀧澤證人からお話のありましたようにあめ玉も、乾燥ゼリーもまぜて製造したのであります。
ちようど工業組合の方に他からまいつております砂糖がございましたので、今瀧澤證人からお話のありましたようにあめ玉も、乾燥ゼリーもまぜて製造したのであります。
それから乾燥ゼリー五百カンの生産は、乾燥ゼリーと申しまして乾燥いたしまするけれども、多少水分がありますために、組合員に對する指令は砂糖二〇%混入して九〇%の指令であります。從つて五百カンの水あめに對し生産指令は三千六百七十二貫、實供出は三千六百一貫九百九十刄で約七十貫の不足であります。かような歩留りになつております。
また乾燥ゼリーの方は配給對象は同じく四才から十四才までの兒童一人當り八匁三分、金額にして一圓でございます。これは十二月二十六日から一月十日までの間に菓子購入券第五號券によつて各家庭の子供に行き渡つておるのであります。