2020-03-24 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
農業政策だけで議論しろということでありますから、農業に限ってだけお話をしますが、例えば、畜産をやりながら小さな畑も耕しながら、そして山ではシイタケをつくって乾燥シイタケなり生シイタケを出しながら、そして、中には高低差を生かして山の上の方でハウスをつくって高原野菜をつくっている人間もいます。
農業政策だけで議論しろということでありますから、農業に限ってだけお話をしますが、例えば、畜産をやりながら小さな畑も耕しながら、そして山ではシイタケをつくって乾燥シイタケなり生シイタケを出しながら、そして、中には高低差を生かして山の上の方でハウスをつくって高原野菜をつくっている人間もいます。
私の静岡県も、遠く離れていますが、原発の放射性物質のせいでお茶とか乾燥シイタケとかいろんなものが風評被害に遭って、本当さんざんな目に遭いました。
現在、乾燥シイタケについての放射性セシウムに関する指標は、食品衛生法の規定に基づく食品中の放射性物質に関する暫定規制値において、野菜類と同じ一キログラム当たり五百ベクレルが適用され、調理実態に沿わない規制値となっている。したがって、乾燥シイタケについては、通常の調理方法である水で戻し実際に食される状態のものを検査対象とするように規制値の見直しをすることと、こう要望されているんです。
さて次に、具体的な事例として、乾燥シイタケについてお尋ねしたいと思います。実は、地元の市議会議員そして生産者の方から、乾燥シイタケの放射性物質に係る暫定規制値の見直しを求める意見書、これを実はいただいております。お手元の資料を御覧ください。
今回の被害は、日本産原木乾燥シイタケに甚大なるダメージを与え、その生産永続が非常に厳しいこととなっています。具体的な要望をなかなか見出すことができませんけれども、乾燥シイタケ生産者に元気が出る政策をお願いいたしますと。本当に心からのこれは叫びだと思っております。 最後の質問になりますけれども、この乾燥シイタケ生産者からの切実なる願い、その対するお答えをお聞かせください。
今先生が御指摘のとおり、密輸の摘発につきましては、覚せい剤を乾燥シイタケの乾燥剤に偽装したり、覚せい剤水溶液をシャンプーの容器に隠匿するなど、大変巧妙化をしてきております。警察では、不正薬物やけん銃等の密輸阻止に向けまして、税関、海上保安庁及び民間団体等の国内関係者と緊密な連携を図っているほか、海外の捜査機関とも情報交換を行うなどして密輸取り締まりに当たっているものと伺っております。
私がいろいろ調べたり読んでみますと、実際に食べる例えば乾燥シイタケとかタラとか、いろいろな一般の食品の中でもその安全性以上の何倍かのものを含んでいるものが大分あるようですね。そういうものは別に安全基準以下なので食べても差し支えないとされていて、それよりも以下に安全度があるものについていろいろ言われる方がある。