1948-11-30 第3回国会 参議院 本会議 第18号
次に乾椎茸の公定價格撤廃に関する請願は、椎茸の商品的特質と嗜好食品である点からして、公定價格の撤廃並びに指定農林物資檢査法別表第二より削除して欲しいという請願でありまして、椎茸は輸出品として重要なものではありますが、現在の物價の現況から考えまするとマル公の撤廃を可とするものというふうに結論されたのであります。
次に乾椎茸の公定價格撤廃に関する請願は、椎茸の商品的特質と嗜好食品である点からして、公定價格の撤廃並びに指定農林物資檢査法別表第二より削除して欲しいという請願でありまして、椎茸は輸出品として重要なものではありますが、現在の物價の現況から考えまするとマル公の撤廃を可とするものというふうに結論されたのであります。
廣島縣の公共土木事業の起債認可に関する請願(第四七四号) 全國町村会議長会議の法制化に関する請願(第五八三号) 地方自治法の一部を改正する請願(第六二三号) 薪炭の生産者價格を地位別に設定の請願(第四六号) 牛蒡の公定價格引上に関する請願(第四七号) 薪炭の統制撤廃に関する請願(第二四三号) 生鮮食料品の統制撤廃に関する請願(第二四四号) 價格調整公團の石砂部廃止の請願(第五三二号) 乾椎茸
第四六号) 二 牛蒡公定價格引上に関する請願(多賀安郎 君紹介)(第四七号) 三 薪炭の統制撤廃に関する請願(山本幸一君 紹介)(第二四三号) 四 生鮮食料品の統制撤廃に関する請願(山本 幸一君紹介)(第二四四号) 五 近海魚類の公定價格撤廃の請願(原健三郎 君紹介)(第五二九号) 六 價格調整公團の石砂部廃止の請願(冨永格 五郎君紹介)(第五三二号) 七 乾椎茸
本請願の要旨は、乾椎茸の公定價格は優良品も劣等品も同一價格であるため、品位の低下を來し、かつ優良輸出適品の集荷を困難にして、生産者は大なる犠牲をこうむつておる。そのほかに統制價格が年間を通じて同一價格であるために、秋子は生産費をよけい要すからつくらない。あるいはまた現行統制價格は統制機関の独占を企図せしことは明らかである。さような点からこの請願は提出されております。
○水田委員長 日程第七、乾椎茸の公定價格撤廃の請願、伊藤郷一君紹介、文書表第五七七号を議題に供します。紹介者にかわつて前田君に説明をお願いします。
光豊君 專 門 員 圓地與四松君 ――――――――――――― 十一月十八日 薪炭の統制撤廃に関する請願(山本幸一君紹 介)(第二四三号) 生鮮食料品の統制撤廃に関する請願(山本幸一 君紹介)(第二四四号) 同月二十五日 近海魚類の公定價格撤廃の請願(原健三郎君紹 介)(第五二九号) 價格調整公團の石砂部廃止の請願(冨永格五郎 君紹介)(第五三二号) 乾椎茸