2010-02-17 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号
それと、三点目は、我々が持つ技術、これまでも日本で実用化した技術、ここでは、先ほども出ましたけれども、排熱回収発電設備、コークスの乾式消火設備というもの、あるいは高炉の炉頂圧発電等、ここでは例示的に六つの技術、設備を出しております。 これまで具体的に中国を始め諸外国にこういった技術を出してきた。
それと、三点目は、我々が持つ技術、これまでも日本で実用化した技術、ここでは、先ほども出ましたけれども、排熱回収発電設備、コークスの乾式消火設備というもの、あるいは高炉の炉頂圧発電等、ここでは例示的に六つの技術、設備を出しております。 これまで具体的に中国を始め諸外国にこういった技術を出してきた。
そういった政策の下で、先ほどコークスの乾式消火設備、CDQというものを御説明させていただきましたけれども、九〇年代には日本が一緒に立ち上げた宝山製鉄所にしか入っておりませんでした。二〇〇〇年に入りまして、これは日本がやったNEDOの省エネモデルということに、これは北京にある首都鋼鉄という会社に日本のCDQをNEDOの省エネモデルということで入れました。
過去二十数年にわたりましていわゆる熱管理法のもとに効率的使用を図ってきておりますが、なおまだ技術開発の余地がある、新しいエネルギー効率使用設備の導入が可能であるということからもいたしまして、私たちといたしましては、産業部門、たとえば鉄鋼部門におきましては、コークスの乾式消火設備だとか連続鋳造設備だとかあるいは炉頂圧の発電設備だとか、そういった設備の導入がきわめて有効であるというように判断いたしておりますので