1981-03-26 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
Iにつきましては、その五年間に対する翌年度、つまり昭和五十六年度の乳用雄肥育牛の生産費指数でございます。mとkは生体を枝肉に換算する係数でございます。vは卸売価格の変動係数でございまして、算定いたしました結果がそこに書いてありますとおりでございまして、安定上位価格が千四百五十二円四十三銭、安定基準価格が千百十八円二十五銭というぐあいに相なっております。
Iにつきましては、その五年間に対する翌年度、つまり昭和五十六年度の乳用雄肥育牛の生産費指数でございます。mとkは生体を枝肉に換算する係数でございます。vは卸売価格の変動係数でございまして、算定いたしました結果がそこに書いてありますとおりでございまして、安定上位価格が千四百五十二円四十三銭、安定基準価格が千百十八円二十五銭というぐあいに相なっております。
一番最初に、資料ナンバー1というのがございますが、これは肥育牛と乳用雄肥育牛の生産費でございます。結論から申し上げますと、一ページでございますが、肥育牛の生体百キログラム当たりの生産費は六・二%の上昇でございます。乳用雄肥育牛の生産費は一五・七%の増加となっております。
昭和五十六年度指定食肉の価格算定、最近の酪農をめぐる情勢、昭和五十五年肥育豚、子豚、肥育牛、乳用雄肥育牛、牛乳の生産費及び蚕糸業をめぐる情勢について政府から説明を聴取いたします。井上審議官。
〔委員長退席、菊池委員長代理着席〕 また、乳用雄肥育牛の生体百キログラム当たりの第二次生産費は七万一千八百五十九円でございまして、前年を一五・七%上回っております。これも配合飼料及び労賃の値上がりに加えまして、素畜等の価格が上昇したことによるものでございます。
次に、乳用雄肥育牛の生産費でございますが、生体百キログラム当たりの生産費は六万二千百二十九円ということで四・七%の減少、一頭当たり生産費は三十九万二千三百五十円ということで三・六%の減少でございますが、これは飼料費が減少したことが主因でございます。
この際、昭和五十五年度の指定食肉の価格算定の説明、昭和五十四年肥育牛・乳用雄肥育牛等の生産費及び蚕糸業をめぐる情勢について、政府から説明を聴取いたします。井上審議官。
○武田委員 次の質問に移りますが、最近の農林省の統計情報でわかりますように、乳用雄肥育牛の一日当たりの家族労働報酬が前年度比五四・四%も下がっているとか、あるいは肥育豚でも六二・一%と大幅に下回っているというようなデータによって、農家の経営が依然として楽でないことを統計が示しているわけであります。
これは農林省統計情報部の関係になるわけでありますが、肉牛あるいは乳用雄肥育牛というものの生産費調査がなされておりまして、子牛、育成牛を含めまして肉牛の生産費は、昭和三十四年から三十七年までの百五十戸をスタートとして、四十九年は六百八十五戸、さらに乳雄の肥育牛については遅く、昭和四十八年からスタートして百戸の調査農家という形で今日に来ておるわけでありますが、いわゆる牛肉を指定食肉に加えるという本法の改正
そこでこの傾向をわれわれは今後維持をいたしまして、目標といたしますところの二百五十九万一千頭に到達しなければならんわけでございますが、そのために飼料基盤の整備、あるいは畜産経営の規模の拡大、価格の安定、特に子牛の段階あるいは乳用雄肥育牛の価格安定、これは四十五年度から十三億何がしの金で強化実施することにいたしておりますが、こういった畜産振興施策を強化することによりまして、目的を達成するべく努力をいたしたい
さらに、新たに肉用牛について、肉用子牛及び乳用雄肥育牛の価格の異常な下落の場合に生産者に対し、生産者補給金を交付する事業を行なうとともに、牛肉の流通機構の合理化をはかるため、肉用牛の主産地において牛肉の処理加工施設の設置につき助成することとしております。
さらに、新たに肉用牛について、肉用子牛及び乳用雄肥育牛の価格の異常な下落の場合に生産者に対し、生産者補給金を交付する事業を行なうとともに、牛肉の流通機構の合理化をはかるため、肉用牛の主産地において牛肉の処理加工施設の設置につき助成することとしております。
さらに、肉用牛について、肉用子牛及び乳用雄肥育牛の価格の異常な下落の場合に生産者に対し、生産者補給金を交付する事業を行なうとともに、牛肉の流通機構の合理化をはかるため、肉用牛の主産地において牛肉の処理加工施設の設置につき助成することとしております。