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38件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-11-01 第119回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

視察した肉用牛肥育農家の話では、牛肉自由化を控えて、これまでの乳用雄牛から価格の堅調な和牛に転換しつつあるものの、乳用雄牛の売り値よりも和牛子牛購入価格の方が高いため、転換が円滑に進まないとのことでありました。  翌日は、渥美町を訪ね、まず、堀切施設園芸団地を視察いたしました。

青木幹雄

1988-12-06 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

また、飼養戸数は四千八百十戸と年々減少傾向をたどっておりまして、一戸当たり飼養頭数は五十四頭と全国平均の約五倍となっておりますが、昭和六十二年二月一日現在では飼養戸数の一二%、五百九十戸の生産者が一戸平均約三百頭と全頭数の約七〇%を占める十八万八百頭を飼養しており、乳用雄牛肥育経営中心に規模の拡大が進んでおります。  

高橋節郎

1988-11-02 第113回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

二つ目は、牛肉自由化によりまして一番打撃を受けるのは乳用雄牛肥育に及ぼす影響ではないか、こういうふうに言われておるわけであります。御承知のように、品質、価格点等から見まして、国内生産の七〇%を占める乳用雄牛肥育肉に一番大きな打撃を与えるのではないか、こういうふうに見られておるわけですが、この点はどういうふうにお考えになっておるか。  

石橋大吉

1988-04-19 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

松山政府委員 本宗谷丘陵区域公団事業でございますが、周辺の酪農家から乳用雄牛を預託育成するということを主体といたしました公共育成牧場、こういうことで事業を始めてきたわけでございますけれども乳雄子牛品薄感、あるいは肥育牛枝肉価格の堅調といったような状況の中で、乳雄子牛地域外に供給されるといったような状態がございまして、なかなか計画どおりに集まることが難しくなった、こういう状況があるわけでございます

松山光治

1988-03-28 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

この中で最も典型的な乳用雄牛ですね、雄牛の肥育をして生産された牛肉と現在私ども輸入をしております輸入牛肉との比較をしますと、アメリカ産のものと比較をして大体倍程度、これはアメリカ産の場合には主として穀物を給与して生産されたものが多うございますけれどもアメリカ産のもので大体半分程度、それから豪州産のものでございますね、これは主として牧草で飼育されたものが多うございますけれども、この価格が大体国産

京谷昭夫

1986-04-08 第104回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

そういう幅をつくりまして、その幅の中で国内実勢価格というものを維持しようという考え方でございますので、例えば乳用雄牛価格につきまして二・三%下げるというのは、制度的に申しますと、安定されるべき実勢価格のバンドが下方にそれだけシフトしたということでございますので、今後、事業団輸入牛肉の定期的な売買、こういうものを通じまして国内価格が新しい安定価格中心水準に収れんするような方向で運用してまいりたい

鎭西迪雄

1985-06-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

あるいはまた、全国開拓農協連昭和六十年一月の肉牛肥育経営実態調査平均肥育頭数百四十九頭の大型経営乳用雄牛肥育農家四百九十二戸について調査したものによりますと、五十九年三月末、一戸当たり負債額が六千四百万円、五十九年度は約四〇%の農家借入金償還後の収支がマイナスという見込みとなっている、こういう数字が報告されているわけであります。  

小川国彦

1985-04-02 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それからもう一つ全国開拓農業協同組合連合会全開連と申すものがございますが、そこが昭和六十年一月に一戸当たり平均飼育頭数百四十九頭というふうな大型経営である開拓系統乳用雄牛肥育農家四百九十二戸について実施した、肉牛肥育経営実態調査というものがございます。それによりますと、昨年三月末の一戸当たり負債額が六千四百万円、大変な多額に上っているわけでございます。

赤羽昭二

1983-04-15 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

委員長退席田名部委員長代理着席〕 そこで、その放出をやって、乳用雄牛牛肉は大体上限価格より下がり出した。しかし和牛牛肉の方は、上限価格を超えてずっとそれ以後横ばい状態が続いておる。ところが一方、輸入牛肉在庫量の方を見ると、五十四年四月に約一万三千トンですか、それがずっとふえていますね。

矢山有作

1979-03-19 第87回国会 衆議院 農林水産委員会農産物の価格等に関する小委員会 第1号

また、飼養頭数についてみますと、三十九年から四十一年にかけて急激に減少してきましたが、四十二年以降、飼養戸数減少にもかかわらず、肉専用種牛頭数下げどまりとともに、乳用雄牛肉利用が進んだこと等により、飼養頭数は増勢に転じております。四十五年からほぼ横ばいで推移しましたが、五十三年には対前年比二・一パーセント増の二〇三万頭となっております。

杉山克己

1978-06-08 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

それと、もう一点は、供給の三分の二を占める乳用雄牛または乳廃牛については酪農の副産物として出てくるわけでございますが、牛乳が供給過剰になっている今日の現状からいたしまして、増加が見込めないという見方が一部にあるわけでございます。こういったことから、長期的に見て国内生産伸びというものは需要伸びを下回る可能性が強いため、この結果、需給ギャップが拡大する可能性が強くなる。

瀬野栄次郎

1977-10-25 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

大場政府委員 まず私の方からお答えいたしますが、国内産の牛でも、和牛があり、乳用雄牛があり、あるいは乳用雌牛があり、それぞれ三分の一で流れているわけでありまして、それぞれに一定の価格関係が形成されて、相対関係が形成されて需給が形成されている、こういう状況であります。

大場敏彦

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