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395件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

兵庫県におきましては、乳用牛への但馬牛受精卵移植を行うなど、取組を進めているところなんですけれども、やはり繁殖農家高齢化が進んでおります。相続するとなったら、牛は流動資産なので相続税問題が生じる。また、新規就農には周辺の皆様の同意が必要だ、いろいろ環境問題があるということで同意が必要です。また、子牛価格が高価格資金繰りが困難と、なかなか繁殖農家を育成することは大変な状況になっております。  

藤井比早之

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

なお、家畜改良増殖法に基づきます平成三十七年度におきます各畜種の目標飼養頭数でございますが、肥育牛も含めた肉用牛が二百五十二万頭、乳用牛は百三十三万頭、肥育豚を含めた豚は九百五万頭、卵用鶏は一億六千七百万羽、肉用鶏ブロイラーでございますが、一億三千五百万羽と設定しているところでございます。

大野高志

2017-12-12 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

これによって、釧路港は、乳用牛飼料であるトウモロコシを積んだパナマックス船が寄港できるようになります。昨今の飼料価格の値上がりに対抗するために役立つことになると、大変に喜ばしい取り組みであります。先月にはこの釧路港の最終ジャケットとなる十一基目のジャケット据えつけが行われるなど、順調に進んでいると承知をしているところであります。  

佐藤英道

2017-12-12 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

乳用牛飼養戸数は毎年年率四%程度減少傾向推移しているということです。飼養頭数年率二%程度減少傾向推移していますが、一方、一戸当たりの経産牛飼養頭数増加傾向推移していて、それは大規模化が進展していると言えるということです。  しかし、乳用牛飼養戸数減少による飼養頭数減少飼養規模拡大では補い切れないという状況で、乳用牛飼養頭数が実際には減少しているということです。

金子恵美

2017-06-08 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

酪農の振興上、牛乳、乳製品自給率向上は非常に大事でありまして、乳用牛飼育頭数減少は、あるいは離農者も含めて、さっきとやや似た、かぶる話でもあるんですが、なかなか、ああ、そうですかと、特に行政を担当する、農政を担当する、酪農畜産を担当する皆さんは、ただなすがままに歯止めを掛けることもなくおることではないと思うんですが、ここで、この乳製品自給率向上のために、飼養頭数搾乳牛をもっともっと増やす

儀間光男

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

一方、乳用牛の初産においては、難産による事故を回避するため、乳用牛と比べ体型の小さい黒毛和種精液受精卵を用いた交配が広く行われているところでございます。このような中、乳用後継牛の確保に向けて、雌の性判別精液受精卵を用いた優良な乳用後継牛生産、あるいは分娩監視装置導入による難産などの事故低減取組支援してきているところでございます。  

山本有二

2017-05-16 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

これらの要因としては、最近こそ下げ止まってはおりますが、繁殖雌牛頭数がここ過去数年にわたって減少してきたということによりまして、子牛の生産頭数減少して需給が締まっているということ、また、乳用種につきましては乳用牛飼養頭数減少してきたことによって子牛の生産頭数減少して需給が引き締まっていること、また、交雑種については価格が高水準推移をしてございます黒毛和種からの代替需要があること、これらが

枝元真徹

2017-04-12 第193回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

一方、では四国における家畜家禽飼育頭数はどうなのかというのが二ページでございまして、ここでいきますと、やはり、全国的に見ると、乳用牛一・四%、肉用牛二・三%、豚三・二%、鳥五%、ブロイラー五・八。鳥が若干、先ほどの、三・四%の全国的な獣医師の割合からいくと高いということですが、牛、豚などは低いというようなこともあるわけです。  

武正公一

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そして、今のこの牛に関してもうちょっと話を続けますと、和牛の子牛価格が高くなっているということで、繁殖農家が少なくなってきているという中で、ホルスタインをどんどん使っていますから、ホルスタインを使ったことによって何が影響で出てくるかというと、今度は乳用牛の数が伸びなくなってきてそちらの価格も上がってきているという中で、今全体、現場の中で起こっているというのは、牛の価格のバブルみたいなことを言われておるわけです

平野達男

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

いろいろおっしゃられましたけど、最後におっしゃられた、じゃ、乳用牛に関するところにつきまして御答弁申し上げますと、御指摘いただきましたとおり、乳用牛和牛を付けることによって、交雑種生産ですとか和牛受精卵移植和牛をということが増えておりまして、それは御指摘いただいたとおり非常に価格が高いということでございます。

枝元真徹

2017-03-08 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

一方で、現実の産業動物の数はどうかというと、最後のページです、平成十八年度の頭数で見ますと、乳用牛が百五十九万頭、肉用牛が二百八十一万頭、そして二十七年度の見込みは、それぞれ百六十二万頭、三百四十八万頭とふえる見込みでしたが、実際に、乳用牛は百三十七万頭、肉用牛は二百四十九万頭とそれぞれ減っています。  

岡本充功

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

平成十年から平成二十七年にかけて、発症数も二十八倍以上で、キャリアに至っては、乳用牛四割以上、肉用繁殖も三割。これはかなりの数字ではあると思います。  今、二十七年にガイドラインをつくってというお話がありましたけれども、海外でも牛白血病の発生ですとかそういう対策とかやっていると思うんですけれども、清浄化できた国もあると聞いていますので、ぜひ具体的な事例を含めて教えていただければと思います。

勝沼栄明

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

農林水産省の公表している資料によりますと、乳用牛は毎年年率で四%程度減少傾向推移をしている、飼養頭数年率で一から四%減っているということです。酪農家減少歯止めが掛かっていない。  JA北海道が、平成二十四年、二〇一二年から、生乳出荷停止理由全戸調査を行っています。今年の調査では、出荷をやめた農家は百五十六戸ということです。

紙智子

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

あと、さっきおっしゃった豚とか鳥はもっと食べまして、七割ぐらいが餌代になりますので、今御指摘のとおり、海外からの輸入にほとんど頼ってございますので、そこは、草食動物でございます乳用牛については、ともかくやはり草地の生産性向上ですとか、あと、なかなか内地ですと牧草まで確保できないという意味からすると、稲発酵飼料耕畜連携とか、そういうことをやっていく。  

枝元真徹

2016-12-13 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

このため、御指摘の、優良な繁殖雌牛増頭導入に対する奨励金交付に加えまして、先ほど大臣からも御紹介がございました、乳用牛への和牛受精卵移植技術を活用した肉用子牛生産への支援でありますとか、あるいは放牧に供する繁殖雌牛導入に対する支援などのソフト面での政策に加えて、畜舎キャトルステーションなどのハード面整備をあわせて推進し、肉用子牛生産拡大を総合的に図っているところでございます。  

細田健一

2016-11-01 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

乳用牛については、指定団体制度ができた昭和四十年ごろの乳用牛は、年間の乳量平均四千キロ台でありました。生産者関係者の日々の努力がありまして、今や平均一万キロを超える水準まで生産性向上したものであります。  その中でも、十勝管内には、二万キロを超える牛を飼養し、平均一万五千キロを誇る経営もございます。

中川郁子

2016-11-01 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

具体的には、お話がございましたが、乳用牛につきましては、乳量が多く、また丈夫で長い期間活躍できるような牛を、肉用牛につきましては、現在より短い肥育期間で適度な脂肪交雑が入るような牛を、豚につきましては、産子数が多くて飼料利用性が高いような豚を目指して改良を進めていくことが有効だというふうに考えてございます。  

枝元真徹

2016-11-01 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

同様に、乳用牛、肉用牛、豚の改良についても、生産性向上のためには重要であり、例えば乳用牛泌乳能力についても熾烈な国際競争にさらされています。着実に生産性向上し、国際競争に打ちかつだけの十分な成果を上げるためには国の支援が重要と考えますが、いかがでしょうか。

中川郁子

2016-10-28 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

村岡委員 もう時間もなくなってきましたので最後にしますけれども、今はいいんですよ、乳用牛の中でおなかの中に和牛を入れた分も。それは全てがいいんですけれども、しかし、投資をかけるのに不安に思っているということは、このTPPもあり、将来に不安を持っている人たちがたくさんいるという認識を持たなきゃ。今がいいから、次に投資してどんどん伸びていこうという人がたくさんいれば問題ないです。

村岡敏英

2016-10-28 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

しかし、乳用牛を初め、そっちの方には大きな影響があります。畜産農家は、その意味ではこの将来に不安を持っております。  さらには、酪農農家は、乳用牛がどんどん入ってくると、今、乳用牛の場合は、おなかの中に和牛を入れたり、いろいろな研究をしています。その資金というのは、経営資金に相当、これは経営体制強化につながっているんです。  

村岡敏英

2016-10-17 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号

このため、政府といたしましては、優良な繁殖雌牛増頭導入に対する奨励金交付繁殖雌牛増頭に必要な畜舎等整備繁殖雌牛等の預託の取り組みに対する支援畜産クラスター事業を活用し、子牛の育成部門を外部化して増頭を可能とするためのキャトルステーション等整備、さらに、乳用牛への和牛受精卵移植技術を活用した肉用子牛生産拡大を図る取り組みへの支援など、さまざまな施策に取り組んでおります。  

山本有二