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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-02-19 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

いずれにしましても、今度は、子牛生産者補給金と同時に、いわゆる乳用子牛とか交雑種等々の価格についてもありまして、それぞれをもう一度精査していかなきゃいけないとか、いろいろな事情もありまして、今回、その算定基準そのものも、この法律の中でもう一回その需給を見合わせて決める必要があるのじゃないか。

山田正彦

1993-03-24 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そしてまたこれは、酪農経営とまさにダブる問題でもございますけれども、乳用子牛これにっきましてもまた大変な、いろいろ種類によって中身はまたいろいろあるわけでありますけれども、一番ひどいものはこれはもう半値以下、こんな状況で、四割程度さらにはまた三分の一程度にまで種類によっては価格が落ち込んでおる、このような大変な打撃を受けております。

松岡利勝

1992-05-13 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

それからもう一つは、枝肉価格が低落したことから子牛価格が軒並みに今低下いたしておりまして、乳用子牛肥育素牛安定基準価格は十六万が十一万を切るという状況黒毛和牛もかなり下がりましたし、褐毛牛も下がってきております。これが一時的なものか、牛肉自由化がいよいよ具体的に生産農家影響し出したのか、この辺が皆さん非常に心配をされておるところでございますので、十分な対応を要請しておきたいと思います。  

有川清次

1992-03-26 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

谷本巍君 それから、政務次官のお話を伺いますというと、乳用子牛生産者補給金制度ですか、これなんかにしても、言うなれば目的どおりの効果が得られているといったようなお話がありました。だが実態は、肥育農家にとっては素牛価格が下がっても一年以上肥育をして出荷するんですよ。出荷するときの枝肉価格はどうなっているか。先ほども審議官が語っておったように、とりわけ乳用牛が下がっていくというお話でしょう。

谷本巍

1992-03-24 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

さて、その二つをもう少し伺いたいと思っておるのでありますが、不思議なことがございまして、いわゆる初生牛、生まれてから十日足らずの牡犢でありますか、この値段は平成四年の二月では、このデータによりますと四万六千二百七十三円、四カ月これを肥育いたしますと、保証基準価格というものがありますから乳用子牛価格は最低でも十六万五千円という話になります。四カ月間で、農水省のお話では九万円くらいのコストがかかる。

鳩山由紀夫

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

酪農経営は、保証乳価等乳価の引き下げに伴って、今申し上げましたように、副産物販売に頼る割合が非常に強いのでありますけれども、こういう状況の中で、この乳用子牛価格、ぬれ予価格も昨年末で前年同月比で四四%もダウンをしている、そういう調査が出ております。例えば平成二年一月に十三万円したものが九二年たった昨年十二月には四万三千五百円ぐらいにまで大変な急落をしている。

小平忠正

1991-03-19 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

それと、続けて伺いますが、こうした自由化を控えまして乳用子牛とかぬれ子の価格が現在非常に下がっているわけであります。これが今後の酪農家肉牛肥育農家生産意欲を非常に減退させておる、そういう影響が出ていることは否めない事実でございます。これからもそのようなことが大きくならぬように願っているわけでありますが、乳用子牛等の保証基準価格等算定に当たっては、それぞれ適正なバランスをとっていただきたい。

金子徳之介

1988-12-06 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

私どもは、この基準価格引き上げを強く政府に要請したところでございますが、この子牛価格基準価格引き上げることによってぬれ子の価格引き上げてしまうというようなことが、起こり得るというようなことが理由となりまして、今まで基準価格引き上げが行われていなかったというところに大きな原因がございまして、現在肉専用種は相当の発動率がございましたので、相当の加入になっておりますが、乳用子牛については一〇%程度

高橋節郎

1988-03-24 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

今回、乳用子牛価格えさ価格低下あるいは枝肉価格が非常に堅調に推移をしておるということで肥育農家経営子牛を欲しがっているというようなこともございまして、六十年の末ごろから高騰を始めまして六十一年に入ってもその傾向が続いているわけでございますが、そういうような子牛価格は、価格算定の方法によりますと従来は直近三カ月の平均水準物価修正をしてきたわけです。

濱田幸一郎

1985-05-28 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

その根源といたしましては、ただいま御指摘のような比較的事故の多い子牛についての共済がないということ等もございましたので、今回の制度化にかかわりまして協会を中心にした検討会であわせて実現方を要望した経過があるわけでございますが、残念ながら、これまでこの肉用牛制度化にかかわって国として調査を進めてきておったわけでございますが、乳用子牛につきましては調査対象になっていない。

村上正晴

1985-04-23 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

なお、今後の問題といたしましては、保険需要がどうかというような点も含めまして、また搾乳牛経営乳用子牛の持っております経営の被害の状況というようなものを踏まえまして、将来そういった推移を踏まえて考えていくべき問題だと思います。これはもう未来永劫全く保険になじまないのだというところまで私ども決めつけているわけではございませんので、これからも検討はしてまいりたいというふうに思っております。

後藤康夫

1985-02-25 第102回国会 衆議院 予算委員会 第18号

その一つは、簡単に言いますと、「酪農及び肉用牛生産近代化を図るための基本方針」に基づく計画的な生産拡大、二番目には土地条件経営条件の整った地域において乳用子牛哺育育成とか老廃牛肥育等を行う乳肉複合経営育成、三番目には国内飼料基盤充実拡大を図るための農地流動化草地開発の実施、四番目には配合飼料価格の安定、五番目には低能力牛の選抜とか淘汰等により一頭当たり搾乳量の向上を図るための乳用牛改良

佐藤守良

1983-04-27 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

○石川(弘)政府委員 乳用子牛につきましては、実は今回の低落の場合でももし外国との関係が心配になるということでございますと、理屈の上だけから申しますと乳用種の方が影響を受けやすいと思うのでございますが、実は乳用種の方が肉用種よりも価格変動の幅が比較的小そうございまして、特に五十年代に入りましてからも乳用種価格変動は比較的低うございます。

石川弘

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