1992-03-26 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
乳牛資源として、本当に、これでいいのかと思うくらいまだまだ張り切った、つやつやした牛が安く売られて行く。」「六歳から八歳ぐらいになると乳量はどんどん出るころなんです。」、こういうことを言っていらっしゃるわけですね。
乳牛資源として、本当に、これでいいのかと思うくらいまだまだ張り切った、つやつやした牛が安く売られて行く。」「六歳から八歳ぐらいになると乳量はどんどん出るころなんです。」、こういうことを言っていらっしゃるわけですね。
私は必要がなくなった実態に合わせて法律を改正しろということで申し上げるのではなくて、せっかくある法律だから、もう一度、最近のような牛がいわゆる資源枯渇の状態にあるときにこそ、国がいわゆる乳牛資源の確保に乗り出してその地域に貸し付けをするという、せっかくのこの法律を生かすというお考えはありませんか。
こうした政策の結果は一〇%をこえる酪農家戸数の脱落、乳牛資源の枯渇、もしくは一戸当たり数百万円の負債累積となっております。」大きい農家では数千万円という負債をかかえている状況であります。「こうした矢先に、国際的な飼料穀物の需給悪化と価格の暴騰ならびに業者の買占め等により四〇%に及ぶ配合資料価格の大暴騰をもたらそうとし、酪農・畜産農民は三重の苦しみを受けています。
いわゆる乳牛資源の確保は心配ない、これはきわめて歯切れよくそうおっしゃったわけであります。私は、この点がいま非常に心配されている点で、第一点では、離農の状態というものを心配しております。酪農のにない手である、いわゆる若年労働力の移動。その次には、やはり乳牛資源の確保というものが非常に心配されている。
大切なことではあるが、基本的に牛をどの地域に——たとえば放牧地のある、あるいは面積の広いところで、どの地域で基本的な乳牛育成をして、いわゆる日本の乳牛資源をどこで生産して、それからまた、そういう消耗率の高い乳牛頭数は何ぼあって、それらの地域はどことどこであって、その乳牛生産、いわゆる卑近なことばで言えば乳牛基地ですね、乳牛基地の県はどことどこである、それらの県で何頭確実に育成牛が育成され、年度別には
第三点は、乳牛資源の問題でございます。 現在、牛がどんどん減っております。牛というのは三年たちませんと乳が出ませんが、三歳から六歳、ちょうどしぼりごろの牛は、昨年よりも頭数が二千頭近く減っております。こういうことは、やはりいま申し上げましたように、酪農が引き合わないからでございますが、他の一面は、肉価格との関係があるわけでございます。
牛乳につきましては、相当増加いたしておりまするので、むしろ現在の中心は乳牛資源の確保あるいは酪農経営の安定ということでありまするけれども、先ほどいろいろ御注意がありました乳飲料、コーヒー牛乳、そういう面につきましても十分注意を払って参りたいと存じます。
私どもといたしまして、できるだけ速かに最終目標であります五千頭近くの線になるように導入を運んで参りたいと思いますが、勿論これにつきましては、内地の乳牛資源等の問題もありますし、資金枠の問題もありますし、又すでに乳牛が相当現におるという地帯もありますし、又それが稀薄であるという地帯もありますので、それらの点につきましては、その地方の事情によりまして、できるだけ多数の乳牛を導入いたしたいと思つておりますが
○大坪政府委員 有畜農家特別措置法と酪農振興法との関連についてでありますが、ただいま御指摘の通り、現在の予算並びに乳牛資源という点からいたしますれば、御意見の通りに現在の予算が有畜農家特別措置法を運営した上に、さらに集約酪農地域の制度を設ける、かようなかつこうになつて参ります場合に、その相関関係におきまして予算等の不足あるいは乳牛資源の自然的増加、こういう点に欠けるということにつきましては、御懸念の
しかしながらさつきから御答弁にありました通り、乳牛資源というものをしつかり把握しないで、この上にプラスするといつてもこれはプラスにならない。法案はプラスすることになつておりますけれども、資源がないとプラスにならないで、むしろどこからか国内の乳牛資源を移動させる結果になりはしないか。それではプラスになりはしないのじやないか。
○北勝太郎君 この乳牛資源の関係がありまして、なかなかそう殖えないのですけれども、いわゆるジヤージーの輸入、これは北海道にはたつた一つ指定されたようですが、あとはもう北海道じやジヤージーは要らんというようなつもりですか、それともどんなお考えでおられるでしようか。
併し国内の乳牛資源というものは、先ほど申しますようにまだ僅か三十二万程度のものでございますので、これを如何ように努力いたしましても、なかなか百万頭にいたしますにはかなり困難であろうと思うのでございまして、これにはどうしても国内の家畜を盥廻ししておるだけではなかなかむずかしいと思いますので、相当数量の乳牛というものを国外から入れて来ることが必要じやないかと思うのでございます。