1960-03-17 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
方法としては私よりも政府の方がわきまえておられると思いますが、たとえば、先ほど申しました農産物安定法の対象品目に対してはこれは新例を開いて、九割会社でなくとも貸せるという道も開いてあるし、ですから、乳業の場合においても、たとえば酪農振興法というものがあって、特に高度集約地区の指定ということが法律を根拠にして行なわれておって、この集約地区の中においてはやはり当然集中的にコスト引き下げのために乳業設備を
方法としては私よりも政府の方がわきまえておられると思いますが、たとえば、先ほど申しました農産物安定法の対象品目に対してはこれは新例を開いて、九割会社でなくとも貸せるという道も開いてあるし、ですから、乳業の場合においても、たとえば酪農振興法というものがあって、特に高度集約地区の指定ということが法律を根拠にして行なわれておって、この集約地区の中においてはやはり当然集中的にコスト引き下げのために乳業設備を
それから最後に農林水産関係でございますが、この関係といたしまして、南氷洋の捕鯨のための捕鯨母船の改造及びキヤツチヤー・ボートの新造の資金、それから水産物高度利用のための製氷冷蔵設備、それから乳業酪農製品がございますが、乳業設備の合理化、それから木材の利用の合理化、これはハード・ボードというのでございますが、そういつたことに要する設備資金の申込みがすべてで八件ございます。