1992-03-24 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
私どもとしましては、当然メーカーなりが自助努力でいろいろやるということが基本でございますけれども、それに加えまして応援をしておりますのは、一つは乳業者団体による中小乳業者の組織化、物流の合理化というようなことを基本とする合理化計画を策定するような指導をしております。
私どもとしましては、当然メーカーなりが自助努力でいろいろやるということが基本でございますけれども、それに加えまして応援をしておりますのは、一つは乳業者団体による中小乳業者の組織化、物流の合理化というようなことを基本とする合理化計画を策定するような指導をしております。
そこで、今月の十六日から過剰分のバターにつきまして生産者団体及び乳業者団体を通じまして民間レベルでの市場隔離をするという措置をとりまして、その市場隔離に伴う金利、倉敷料の負担について、畜産振興事業団からとりあえず今年度いっぱい、半月分の助成措置をとったわけでございます。
なお、最後に御指摘ございました自社系列の飼料の購入を強要するという例があるというようなことを私ども情報を得ましたので、関係県を通じまして調査する一方、乳業者並びに乳業者団体からも事情を聞いたわけでございますが、今のところそういった事実を確認するまでに至っておりません。もとより、このような事実は独禁法上の不公正な取引に該当するわけでございますので、あってはならないことでございます。
もとより、ただいま先生がおっしゃいましたように、生乳取引に関連いたしまして乳業者が飼料の購入を強要するようなことがあれば、独禁法上の不公正な取引方法に該当する、そういうおそれがあるわけでございますので、私どもといたしましても早速乳業者並びに乳業者団体に対しましてこのようなことのないよう十分なる注意を喚起したところでございます。
○政府委員(大坪敏男君) 特に、最近の状況で考えますと、牛乳・乳製品の消費拡大が私どもにとりまして最大の課題であるというふうに考えているわけでございまして、現在、生産者団体、乳業者団体、さらには販売業者団体等の代表から成ります懇談会を開いておりまして、そこで具体的な消費拡大の方策について御検討をお願いしているわけでございます。
そこで、私ども、生産者団体、乳業者団体、さらに販売業者の団体等とも相談いたしまして、この際、立場は立場といたしまして、お互いに同一の土俵に上って消費拡大のためにどんな知恵が出せるかひとつ検討してみようじゃないかということを申しまして、昨年の十二月からこういった関係の方々の御参加を得まして消費拡大のための懇談会を開催しております。
私どもは、基準取引価格につきましては、御承知のように、生産者はもっと高く買ってくれとおっしゃるのは当然だと思いますし、現に現在、乳業者団体は五年間もその製造販売経費を完全に据え置かれているので、そういう面からいうと、メーカーがいまの安定指標価格で乳製品を売り続けるのならば、基準取引価格は逆に十一円ばかり下げてくれという要請が来ているわけでございます。
時間が制限をされておりますから、かけ足で質問をいたしますが、大臣の談話によりますと、この問題が起きてからあわてて二十二日に談話を発表して、この対策を講じておるのだといったような申しわけをしておりますが、この都道府県生産者及び乳業者団体等に対して、稲わらの使用の規制を通達をした、こういうことなんですが、使用の規制を通達をしただけで、しかも西日本方面は稲わらを粗飼料として乳牛に給与しなければ酪農が成り立
このことにつきまして大臣の談話を拝見しますと、都道府県、生産者及び乳業者団体等に対して稲わら使用の規制、牧草、飼料作物や畜舎内におけるBHCの使用の禁止、稲作に対する使用制限について強力な指導を行なって、その残留量の減少につとめてきたが、今後もBHCの製造停止措置や、従来の対策をさらに強力に徹底させてBHC残留量の減少につとめますので、消費者の皆さんよ、心配されないようにお願いしますというような談話
、この調査会の意見並びに要望というものを受けまして、従来から、その二番に書いてございますように、都道府県、生産者、乳業者団体等に対し稲わら使用の規制、牧草、飼料作物や畜舎内におけるBHCの使用禁止、あるいは、稲作に対する使用の規制等について強力に指導し、その残留量の減少につとめてまいったわけでございます。
抜本的改正、乳製品の輸出及び輸入、乳業の建設及び設備資金の疎通、牛乳の検査等の酪農振興に対する基本的な問題を初め、基金の資本金と、その決定の基礎並びにその保証限度、基金の業務の当否と、業務から見た資本金額の適否、民間出資の性格と出資引き受けの見通し、基金における業務運営の具体的方法等、直接基金にかかわる諸問題、さらに業務の内容、評議員の性格及び評議員会の機能、役員の兼職禁止並びに関係金融機関及び乳業者団体
第三に、業務としては、出資金を財源として、民間出資者の所要資金、すなわち、乳業者につきましては、生乳の購入資金その他の運転資金あるいは経営合理化施設資金を、また、乳業者団体につきましては、構成員にこれらの資金を転貸するために必要な資金を、生乳生産者団体につきましては、構成員に生乳販売代金が支払われるまでの間に必要とする生産資金を、いずれも金融機関から借り入れるときの債務保証を行うこととなっております
第三に、基金の業務であります、乳業者につきましては、生乳の購入資金その他の運転資金あるいは乳業経営合理化、主として大カン加糖練乳施設の転換をはかるための設備改良資金等の借り入れ等により金融機関に対して負担する債務の保証を行い、乳業者団体につきましては、構成員にこれらの所要資金を貸し付けるために必要な資金の借り入れによる金融機関に対する債務の保証を行い、生産者団体につきましては、牛乳販売代金が入るまでの
乳業者につきましては、生乳の購入資金その他の運転資金あるいは乳業経営合理化のための設備改良資金等の借り入れ等により金融機関に対して負担する債務の保証を行い、乳業者団体につきましては、構成員にこれらの所要資金を貸し付けるために必要な資金の借り入れによる金融機関に対する債務の保証を行い、生産者団体につきましては、牛乳販売代金が入るまでの生産者に対するつなぎ融資に要する資金について債務保証を行うことにしております
さらに何と申しましても需要拡大のための宣伝啓蒙が非常に重要だと思いまするが、これも従来ばらばらでやっておりましたような態勢ではなく、でき得べくんば生産者団体も乳業者団体もみなが協力し合った形においてミルクそのものあるいは乳製品そのものの需要を拡大するような方策をとっていただく。それに対して国も一はだ脱いで助成する方法をとったらどうかというような点がございます。
をも受けなければならないこととする、生乳等の取引契約の紛争の斡旋に関する手数料及び斡旋委員の費用の当事者負担を廃止する、学識経験者たる斡旋委員の中立公益性を確立する、都道府県が生乳等の取引の斡旋を行うに当つて農林大臣の助言等の協力を求めることができることとなし、農林大臣は必要に応じ酪農審議会の專門委員をしてその事務に当らとめることとする、酪農振興に関する諮問機関として、生乳生産者団体代表二名以内、乳業者団体代表二名以内