1986-03-27 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
今これは答申されようとしているわけなんでございますが、乳業家にとりまして今全く大変な時期になってきているわけでございまして、何とか長期的な立場からこの価格が、現在の価格がやっと息がつけそうになった、現在のこの価格が幾らかでも先延ばしされるなら健全な近代化対応のできる酪農、畜産基盤を築くことができる、こういうような要望が強いわけでございます。
今これは答申されようとしているわけなんでございますが、乳業家にとりまして今全く大変な時期になってきているわけでございまして、何とか長期的な立場からこの価格が、現在の価格がやっと息がつけそうになった、現在のこの価格が幾らかでも先延ばしされるなら健全な近代化対応のできる酪農、畜産基盤を築くことができる、こういうような要望が強いわけでございます。
○北島政府委員 これは乳及び乳製品については、厚生省にああいった省令もあることでございますし、それから農林省は乳業家に対して指導いたしているわけでありますから、それに一応あいさつをしないということは、これは私どもとしても適当ではないので、一応その意見もよく聞いて、それからさらに消費者代表の意見も聞いて、その上で最後的に判断すべきものと思うのでありますが、しかし私のただいまの考え方を申しますと、コーヒー
○神田(大)委員 これらの乳価の問題等につきましては、乳業家が今日ほかのほうに転業して減っておる、減退しておるというような現実をよく検討しながら、今後酪農行政にあやまちのないような価格の設定を行なうべきではないか。
次に、乳価の問題についてちょっとお尋ねしますが、乳価につきましても、畜産振興審議会で検討しておるようでありますけれども、大体新聞等の報ずるところによりますと、乳業家が要望しておるのと、それから畜産振興審議会で審議している価格の差がだいぶあるようでありますけれども、これでは今日飼料高あるいは手不足に悩んでおる乳業家というものがだんだんと減っていく。
または京浜地区を申しましたので、違つた例の方がわかりやすいこともあるかと思いますが、同じ県内の集酪地域とその近くの、あるいは都道府県内であるが、かなり遠い地域の消費地域の場合と、こうありますが、その場合につきまして、集酪地域内に乳業施設の承認制度がありましても、ちようど指定地域の周辺に経済的な立地条件と申しますか、立地条件等の範囲内において別の施設ができますと、指定集酪地域内の乳業施設の調整、酪農家と乳業家
今後九月から乳業家は値下げという決定的な態度で出てきているのですよ。農林大臣を幾ら呼び出したって、ずらかっていて出てこないんですよ。あなたはなかなか土性骨がいいから、われわれはあなたをどこまでもバック・アップもするし、場合によれば乳業会社の社長を全部呼び出してたたき上げるので、少し腹をがっちりきめてやってもらいたい。