2017-02-08 第193回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
私、歴史をしているので、やっぱり過去五百年とかを見ると、もう人類はいかに飢餓から逃れるかの歴史で、つい最近までやっぱり非常に絶対的貧困、乳児死亡率がすごく高いとかそういうのは、やっぱり絶対的貧困で非常にたくさんの人が死んでいた時代からやっとそれがほぼなくなる時代になってきたので、もちろん絶対的貧困をなくすことが一番最初で、日本はもうそれが済んでほぼ相対的貧困だけを考えればいいようになってきたのかなと
私、歴史をしているので、やっぱり過去五百年とかを見ると、もう人類はいかに飢餓から逃れるかの歴史で、つい最近までやっぱり非常に絶対的貧困、乳児死亡率がすごく高いとかそういうのは、やっぱり絶対的貧困で非常にたくさんの人が死んでいた時代からやっとそれがほぼなくなる時代になってきたので、もちろん絶対的貧困をなくすことが一番最初で、日本はもうそれが済んでほぼ相対的貧困だけを考えればいいようになってきたのかなと
日本の新生児、乳児死亡率の低さは世界でトップレベルであります。それ自体は大変誇らしく、すばらしいことなんですけれども、しかしながら、増加傾向にあります重度心身障害児、重心児と呼ばせていただきますが、その本人と御家族をケアする医療と介護の整備が追いついていなかったのが実情でございました。
諸外国の乳児死亡率と一歳から四歳までの子供の死亡率は相関関係にある一方、日本は乳児死亡率は低いにもかかわらず一歳から四歳までの子供の死亡率は高いという特殊な状況にあることが報告されていることは承知しているところであります。
各国の乳児死亡率の低下というものは、健康手帳を使用することで妊娠、出産、育児に対する情報の提供を行い、まさに女性の当事者意識というものを喚起し、身近な生活者視点が生かされた結果だとも言えるかと思います。 総理、是非、今回の会議におきましても、女性の生活者としての視点を大切にした国際保健の仕組みを構築していただきたいんです。そうすることによって必ず地に足付いた施策となってまいります。
女性の教育レベルというものは、乳児死亡率とか出生率、あと子供たちの経済的機会に深く関連しており、また母親の教育というものは子供の教育レベルに深く関連してきます。
それは、寿命の面でいうと、従来ですとまず寿命、ちょっと長くなってしまいますけど、最初に乳児死亡率が下がる、それから若い人たちの死亡率が下がる、しかも中高年の死亡率が下がるというふうに来ていたんですけれども、それがそこにとどまらず老化に、これまでは老化という現象はもうどうしようもないんだと思われていたのが、老化に起因するような疾患の死亡率も最近下がる、つまり高齢者の死亡率も下がる傾向になってきております
そういう中で、開発途上地域で乳児死亡率でありますとか妊産婦死亡率でありますとか、そういったものを下げるというときに、日本は、これは戦争の少し前からですけれども、例えば母子保健手帳というのもありましたし、そういった形での草の根的な活動をしております。そういったことが参考になり、例えば日本の母子保健手帳が今アジアの各国で使われているということもあります。
カンボジアは、周辺諸国と比べて高い乳児死亡率、五歳未満児死亡率及び妊産婦死亡率の低減を目指しています。そのためには、カンボジア全土で質の高い助産ケアが行われるようにすることが必要であり、地方における助産師の研修システム整備のため一層の支援を図ることが重要であります。 また、修復に関する支援を行っているアンコール遺跡を視察しました。
○内閣総理大臣(菅直人君) 国連においてミレニアム開発目標、これが二〇一五年を目標に幾つかのテーマがあったわけでありますが、中でも遅れていると指摘をされているのが母子保健支援モデルでありまして、これに対して私も、今、松議員の方から御紹介をいただきましたけれども、この国連の場で一層の支援を表明し、特に日本は妊産婦死亡率や乳児死亡率が低い国であり、そういった意味で、このような経験を生かして、財政的な支援
また、ゼロから十一か月の乳児死亡率は世界第三位の低さと、こういうことなんですが、しかるに、一歳から四歳の幼児死亡率は世界、OECDの中かもしれませんが、二十一位と、こういうことになっているわけでございます。 そういった意味で、そこだけすごく悪いという状況があって、なぜかということがあるわけですが、これについての理由とこれに対する対策について、厚労大臣、御所見をお伺いしたいと思います。
○松本(純)委員 今回の法案を見ますと、医療の平等性、長寿化と乳児死亡率の低さなどから世界一と評価されてきた我が国の国民皆保険体制の今後に大きな影響を及ぼす内容が含まれているのではないかと思うのです。
続いて、一歳までが乳児死亡率で、今度は幼児、一から四歳の死亡率はどうであるかということを諸外国と比べたグラフ状にしてございます。
その中で、国際協力をやっていく中で、日本の保健医療そのものは今いろんな意味で曲がり角には立っていますが、日本の乳児死亡率が二・六というのは世界トップレベルですし、日本の平均寿命が男性七十九で女性八十五・八というのは、女性は世界一ですし、これは、先進国のドナーの人たちと話しているときに、日本の乳児死亡率と平均寿命を出すと負けないと言うと変ですけれども、スウェーデンの人なんかでも日本を見る目が変わってきます
その目標の中に、DGs四というのが乳児死亡率の削減、それから五というのが妊産婦健診、妊産婦の健康の改善、それから六というのがHIVエイズ、マラリアの感染等でございますが、その他の疾患の蔓延の防止が挙げられております。
○国務大臣(大田弘子君) 日本国民の健康水準、この平均寿命と今先生御指摘の低い乳児死亡率、これは正に戦後の医療政策と国民皆保険制度の成果であると考えております。したがいまして、この医療制度が世界未曾有の高齢化という大きい構造変化を乗り越えて持続するためにこそ、いろいろな議論が必要なんだというふうに思っております。
これを受けまして、少し乳児死亡率など保健医療の指数を取ってみたいと思います。
日本は、周産期死亡率及び乳児死亡率が世界でトップクラスでありますけれども、一歳から四歳の死亡率は世界で二十一番目と、いわゆる先進国の中では決してよい方ではありません。この理由についての解明のための研究が今小児科学会でもって行われようとしておりますけれども、周知のように、子供の死因の第一は不慮の事故であります。
現在、我が国の乳児死亡率は世界で最も低いということで、新生児医療は大変進んでいるということが言えるかと思いますが、この少子高齢社会にあって、今後も新生児を守る周産期医療の質を向上させる必要があると考えております。
左の上を見ていただきますと、千人当たりの周産期死亡率、新生児の死亡率、乳児死亡率が提示してございます。これは平均値でございます。全国とそう変化はございません、この数字はですね。 地域ごとの数字を示してございます。 濃い黄色の枠をごらんください。この濃い黄色の枠は、すべてが平均値をオーバーして死亡数が多いという数字でございます。その地域でございまして、代表的に選んでございます。
諸外国と比較しても、日本の周産期死亡率、乳児死亡率は最良の成績を示しております。妊産婦死亡率に関しては、まだトップとは言えませんが、年々減少しております。ちなみに、平成十六年の妊産婦死亡は出生十万対四・四でございます。このように、妊産婦死亡、周産期死亡とも減少はしておりますが、ゼロではございません。
○副大臣(赤松正雄君) 今、健やか親子21におきますところの乳幼児突然死症候群の乳児死亡率がどういうふうになっているかということでございますけれども、平成十二年における二六・六、出生十万に対する一ですけれども、直近値では十九・三となり、死亡率が半減するというふうな、半減じゃなくてかなり減ってきているということで、さらに死亡率半減を目指して、半減という指標に向かって順調に今進んでいると、こんなふうな認識