運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

輸送コスト削減、それから条件不利地域集乳三つ目乳価交渉力確保四つ目飲用向け乳製品向け調整すると、この四つ機能がありましたけれども、なぜこういう機能が必要なのかといえば、やっぱり生乳は傷みやすいということもあり、生乳生産量牛乳等消費は、僅かな変動でもこの生乳需給というのは不足と過剰を繰り返す、それから、飲用向け販売に集中した場合に乳価が暴落すると。

紙智子

2017-06-08 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

その昭和四十一年の暫定措置法施行以前は小規模な生産者団体乱立をいたしまして、乳価交渉力が弱くて、生産者乳業者との乳価紛争が多発しておりました。  それで、何回も答弁申し上げておりますが、この暫定措置法を作り、指定団体を通すものに対する加工補給金を支給するということを通じて、生乳一元集荷というのをやろうといたしました。

枝元真徹

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

先生が先ほどおっしゃった機能のうち、輸送コスト削減乳価交渉力強化につきましては、指定団体も含めて各々の対象事業者がその行う販売事業の一環として当然に行うべきものというふうに考えてございますし、条件不利地域集乳につきましては、指定事業者に対して集送乳調整金交付をこの法案で措置してございます。

枝元真徹

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

紙智子君 乳価交渉力は強くなりますかって聞いているんですけど、今のお話聞いているとよく分からないですね、これは。  この間、農業競争力強化支援法の議論をしてきたわけですけれども、業界再編農業機械等独占価格やあるいは農産物価格の買いたたきを防止するのかというと、そういう効果がないことが明らかになったと思います。

紙智子

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

今御指摘ございましたとおり、現行加工原料乳暫定措置法では、生産者指定団体を通じまして補給金交付を受けることとされておりまして、この仕組みに、農協農協連合会販売事業機能活用強化した輸送コスト削減条件不利地域集乳乳価交渉力確保を図る、また補給金を通じまして飲用向け乳製品向け仕向け調整実効を担保するという機能がございます。  

枝元真徹

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

記  一 新たな補給金制度の運用に当たっては、制度の目的を踏まえ、現行指定生乳生産者団体に出荷する生産者不公平感を感じないようにするとともに、事業者乱立した結果、乳価交渉力強化用途別安定供給共同販売体制強化などの現行指定生乳生産者団体機能が損なわれないよう、万全の措置を講ずるとともに、その機能強化に向けた取組を後押しすべく、万全の措置を講ずること。  

佐々木隆博

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

一つ目は、農地を荒廃から守り、自給飼料生産を振興するための農地直接支払い制度の導入、二つ目には、酪農所得補償のための経営所得安定制度法制化三つ目に、配合飼料基金制度抜本的改革、そして四つ目には、担い手対策への取り組み、五つ目に、乳価交渉力強化六つ目には、以上の項目について、今後関係機関団体十分協議を行い、提言の実現に努めてほしいということでした。  

金子恵美

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

まず、指定団体が設立されました昭和四十一年当時でございますけれども、牛乳乳製品需要が将来にわたって増加をし、特に飲用向け消費が大幅に増加するというふうに想定される一方で、先ほどお話もございましたとおり、小規模な生産者団体が多々ございまして、乳価交渉力が弱く、生産者乳業者との間の乳価紛争が頻発していたという状況でございます。  

枝元真徹

2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

指定団体制度強化につきましては、これは現在の指定団体十ブロックになっておりますが、それではメーカーあるいは量販店に対しての乳価交渉力という点でまだまだ弱いということであります。  これは例えば東京大学鈴木先生が数量的に計測されていらっしゃいますけれども、例えば、生産者が一とするとメーカーが九ですとか、逆に、メーカー量販店の間でも一対九というふうな、非常に力の差がまだまだある。  

小林信一

2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

そして、三点目が、指定生乳生産者団体の設立による一元集荷多元販売、その体制を確立するということによって生産者乳価交渉力を高めるということがありました。  しかしながら、これまで、例えば平成十二年に行われた酪農乳業改革によって、一と二の機能というものは既に実質的に失われております。

小林信一

2017-05-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

その中で、どうすれば所得が上がって、新規参入者を求めることができるかというと、もう一回洗い直すべきは、現行指定団体制度、この指定団体制度で、輸送コスト削減条件不利地域集乳乳価交渉力確保、これは絶対に活用強化しなければならない場面でございまして、また、補給金を通じて飲用向け乳製品向け仕向け調整実効性を担保する、こうしたことにおいて、私どもが考えておりますのは、農家所得がひいては上

山本有二

2017-05-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

そこで、これは大臣に、きちんと通告もしていますのでお答えいただきたいのですが、昨年十二月十三日の参議院農水委員会で、これは自由党の森ゆうこ議員に対する答弁ですが、「最も今回期待されますところが」、これにかかわってですね、「共同販売の実を上げる乳価交渉力強化でございます。」と答弁しています。  私は全く逆だと思うんですよ。乳価交渉力生乳が分散されれば逆に弱まると。

畠山和也

2017-02-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

その意味において、今の指定生乳団体が行われます乳価交渉力一元集荷多元販売、こういった機能は、十分、その後、四十一年から満たされることになったというように評価をしております。  しかし、長い経過がございます。その中で、市場で要求される話、あるいは酪農家がまた将来にわたって希望する話、さまざまな要因が重ね合って今日まで来たということも理解しておるところでございます。

山本有二

2017-02-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

それは、繰り返しになりますが、生産者がばらばらでなくて全量委託も担保されてきたことで、乳価交渉力の強さが証明されたことではないかと私は思います。  言いたいことは、政府は農家所得向上ということを常に言うわけですが、指定団体乳価交渉力が弱まるような改革では逆行になってしまう。ですから、内容についてこれからもちろん議論したいと思いますが、その点を指摘して、次の点を伺いたいと思います。  

畠山和也

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

またさらに、日本におきましての指定生産団体機能の中で、最も今回期待されますところが共同販売の実を上げる乳価交渉力強化でございます。つまり、乳価交渉力が付きますと、それに応じて生産農家に入る所得も増えるわけでございまして、その意味において新しい時代を迎えることができたという意味でもございます。さらに、指定団体以外に出荷した生産者にも補給金交付されますし、部分委託でも交付されます。  

山本有二

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

一つ輸送コスト削減ができる、それから二つ目条件不利地域集乳ができる、それから三つ目乳価交渉力確保ができる、そして四つ目飲用向け乳製品向け調整という、この四つのことを役割として、機能として挙げているわけです。  そこで、農林水産大臣にお聞きしますけれども、この補給金制度需給調整においてどのような役割を果たしているのかを御説明いただきたいと思います。

紙智子

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

まず、役割の方は先ほどの質疑の中でもございましたが、輸送コスト削減条件不利地域集乳乳価交渉力確保に加えまして、補給金を通じた飲用向け乳製品向け仕向け調整実効性確保すること、この四つであると考えておりまして、今後の指定団体制度改革におきましても、従来果たしてきたこの役割はきちんと確保されるべきであると考えております。  

礒崎陽輔

2016-11-22 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

農協農協連合会販売事業機能活用強化して、輸送コスト削減とか、あるいは条件不利地域集乳とか、あるいは乳価交渉力確保という役割を果たしてこられたところでございます。また、この補給金を通じて、飲用向け乳製品向け仕向け調整実効性を担保する、そうした多くのメリットをこの制度は果たしてまいりました。  

山本有二

2016-11-22 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

同法に基づきまして、御指摘ございましたが、生産者指定生乳生産者団体を通じまして補給金交付を受けることとされておりまして、この仕組みに、農協農協連合会販売事業機能活用強化して、輸送コスト削減ですとか条件不利地域集乳乳価交渉力確保という機能、また、補給金を通じまして、飲用向け乳製品向け仕向け調整実効性を担保する機能があるというふうに考えてございます。  

枝元真徹

2016-11-17 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

この法律に基づきまして、生産者指定生乳生産者団体を通じて補給金交付を受けることとされておりまして、この仕組みには、農協農協連合会販売事業機能活用強化して、一つ輸送コスト削減条件不利地域集乳乳価交渉力確保という機能が果たされている。また、補給金を通じまして、飲用向け乳製品向け仕向け調整実効性を担保する機能が果たされているというふうに認識をいたしております。  

齋藤健

2016-11-17 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

農協農協連合会販売事業機能活用強化をしつつ、輸送コスト削減条件不利地域集乳可能性を見出し、かつまた乳価交渉力を小さな酪農家の皆さんに付けてくることができた、確保することができたという大事な機能を持っております。そして、補給金を通じて飲用向け乳製品向け仕向け調整実効性を担保する機能がまたございます。  

山本有二

2016-04-21 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

指定団体におきまして、酪農家所得向上に向けて、乳価交渉力強化中間コスト削減流通コスト削減等を計画的に進めていくことは大変必要なことだと考えております。  このために、農林水産省におきましては、昨年七月に生乳取引あり方等検討会を設置させていただきまして、今後の生乳取引に反映すべき事項を取りまとめたところでございます。

森山裕

2014-06-18 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

こうしたことを踏まえまして、加工原料乳生産者補給金制度におきましては、今申し上げました生乳取引不利性を補完しまして、酪農経営の安定を図るために、まず地域ごと指定生乳生産者団体といったものを組織してもらいまして、そこに生乳を集めまして、酪農家側乳業メーカーとの乳価交渉力強化していくということ、それと、集送乳コストの縮減や生乳廃棄を招かない適切な販売を行うこと、また、先ほど申し上げましたように、

佐藤一雄

  • 1