1987-06-05 第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
そういうものの中ではっきりと「視力低下の原因」ということで病気を列挙して、「近視、遠視、乱視等の屈折異常の他に、結膜炎、角膜炎、」という病名をずらっと書いて、「視力が低下した場合、自己判断で措置をしないことです。」ということをきちっとうたってあるわけでございます。
そういうものの中ではっきりと「視力低下の原因」ということで病気を列挙して、「近視、遠視、乱視等の屈折異常の他に、結膜炎、角膜炎、」という病名をずらっと書いて、「視力が低下した場合、自己判断で措置をしないことです。」ということをきちっとうたってあるわけでございます。
先ほど文部省の学校保健課長からも答えておられましたけれども、現実に学校保健の立場から行なわれている検査の際においても、実は弱視あるいは乱視等は見のがされておるケースも意外に多いわけであります。それと同時に、これは程度の問題でございまして、乱視あるいは弱視が必ずしも日常生活に支障を来たさないというものもございます。