1996-02-29 第136回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
さらに平成八年三月には、これにアクセスできる九州横断自動車道長崎大分線、約二百五十四キロの全線が供用されることによって、全体で約五〇%の整備率、こういうふうになっているわけです。 東九州自動車道の整備状況を見ると、その四百二十キロメートルのうち、平成七年度に三区間、約八十キロが初めて着工になった。これも供用ま でおおむね十年ぐらいかかるのじゃないか。
さらに平成八年三月には、これにアクセスできる九州横断自動車道長崎大分線、約二百五十四キロの全線が供用されることによって、全体で約五〇%の整備率、こういうふうになっているわけです。 東九州自動車道の整備状況を見ると、その四百二十キロメートルのうち、平成七年度に三区間、約八十キロが初めて着工になった。これも供用ま でおおむね十年ぐらいかかるのじゃないか。
九州横断自動車道長崎大分線、長崎から佐賀、鳥栖を経まして大分に至る二百五十四キロのうち、長崎多良見から日田及び湯布院から大分、この間の百八十八キロ、七四%が供用させていただいております。
県では、「県内六十分、圏域内三十分道路交通圏構想」を掲げ、高規格幹線道路から市町村道に至る体系的な道路整備を重点課題として推進しておりますが、東九州地域は高速道路網の整備がおくれており、県からは九州横断自動車道長崎大分線の早期全線供用、東九州自動車道の早期事業化、北大道路の整備促進など高速交通体系整備について強い要望がありました。
またさらに、日出―米良間、これは大分市内でございますが、この三十三キロ、これは九州横断自動車道長崎大分線として既に事業が進められておりますし、日出-別府問の七キロはもう供用しているところでございます。
大分県におきましても、昨年七月、県民待望の九州横断自動車道長崎大分線の別府−湯布院間が開通をいたしまして、高速自動車道未整備県をようやく返上したところでありますが、西九州においては、九州縦貫自動車道のほぼ全線開通及びことしの九州横断自動車道の朝倉−日田間の開通など、高速自動車道については西高東低となっておるわけであります。
さらに、九州横断自動車道長崎大分線の整備を進めておりますが、この別府−大分間が供用されれば、一般国道の十号線の混雑緩和にも資するものと考えております。今後とも、大分市から別府の間のこの交通混雑の問題につきまして緩和を図るよう、これらの事業を進めてまいりたいと考えております。