1978-10-17 第85回国会 参議院 建設委員会 第2号
しかし、一部の地区で本路線について反対意見が出され、別府地区九州横断自動車道建設反対連合会から提出された問題点について、同公団は技術的な調査検討を行い、円満な解決策を得たいとしておりますが、こうしたプロジェクト事業の実施に当たっては、何よりも地元関係の協力が必要であることから、なお技術的な解明のもとに協力が得られるよう努力すべきであります。
しかし、一部の地区で本路線について反対意見が出され、別府地区九州横断自動車道建設反対連合会から提出された問題点について、同公団は技術的な調査検討を行い、円満な解決策を得たいとしておりますが、こうしたプロジェクト事業の実施に当たっては、何よりも地元関係の協力が必要であることから、なお技術的な解明のもとに協力が得られるよう努力すべきであります。
ただいまお話しの点は、別府市の南立石あるいは堀田という地区で、道路延長にいたしまして約六百メートルの個所、この地区におきまして別府地区九州横断自動車道建設反対連合会という組織がございまして、この方々から路線を住居地域から避けて山側に振ってくれ、こういうふうな要求をされた、この問題であろうかと思います。