2015-05-13 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
JR九州、九州圏内の中でそれぞれの地域に住まわれている、またはさまざまな産業にかかわられている方々、主体を考えれば、今のネットワークが、それはそのまま一〇〇%とまでは言わないのかもしれませんが、きちっと移動することができる、流通をさせることができるというこのポテンシャルをできるだけ維持するというのは、やはり地域にとっても極めて大きなインパクトを持っていることだと思うわけです。
JR九州、九州圏内の中でそれぞれの地域に住まわれている、またはさまざまな産業にかかわられている方々、主体を考えれば、今のネットワークが、それはそのまま一〇〇%とまでは言わないのかもしれませんが、きちっと移動することができる、流通をさせることができるというこのポテンシャルをできるだけ維持するというのは、やはり地域にとっても極めて大きなインパクトを持っていることだと思うわけです。
むしろ横ばいか、職業安定所別に見ますと若干の差異はありますが、全国的にも九州圏内を見ても非常に低位にあることは言うまでもないわけです。これが倍も三倍もとは言いませんけれども、漸次上がっていく、いわゆる計画が進行する過程で上がっていくということを期待して各般の計画をつくってきたわけですね。
そうしましたら、おかげさまで最近造船は非常にいいようでございまして、もし九州圏内で内定取り消しの学生がいらっしゃって、私のところへ希望なさる方がおられたら何人でも引き受けましょう、協力します、こういう申し入れも受けて非常に喜ばしいことだと、実はこう思っております。
したがいまして、いわゆる九州圏内と申しますか、九州循環と申しますか、そういった路線が必要であるという御事情は、よく私どももお気持ちはわかるのでございます。これは、先般、私、九州へ参りました際におきましても、あるいは熊本とか、あるいは大分とか、そういったようなところからも、やはり九州内の航空の交通ということをぜひ必要であるというふうなお声は承ったわけでございます。