1991-06-18 第120回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
六月十日から臨時に島原港とそれから須川港の間で九州商船がフェリーを運航いたしまして住民の方々の足を確保してまいりましたが、十二日の午後六時から警戒区域が海上の一定区域にも指定されたことに伴いましてこのフェリーの島原港への出入港が不可能となりまして、現在運航中止となっております。
六月十日から臨時に島原港とそれから須川港の間で九州商船がフェリーを運航いたしまして住民の方々の足を確保してまいりましたが、十二日の午後六時から警戒区域が海上の一定区域にも指定されたことに伴いましてこのフェリーの島原港への出入港が不可能となりまして、現在運航中止となっております。
○橋本説明員 島原市と島原半島南部を結びます陸上交通網が交通規制されておりますため、六月十日から島原港―須川港間で九州商船株式会社がフェリー運航をいたしまして住民の方々の足を確保してまいりましたが、十二日の午後六時から、水無川の河口を基点といたしまして半径二・五キロの圏内の海上が警戒区域に指定されたことに伴いまして、フェリーの島原港への出入りが不可能となりまして、運航中止となっております。
六月十日から臨時に島原港と須川港の間で九州商船株式会社がフェリーを運航いたしまして住民の足を確保しておりましたが、十二日の午後六時から、水無川河口を基点といたしまして半径二・五キロメートルの円内の海上が警戒区域に指定されたことに伴いまして、フェリーの島原港への出入港が不可能となりまして、運航中止となっているわけでございます。
一方、九州商船その他は一七%の値上げだということです。これはいずれも離島ではあるわけですが、対馬などの状態というのは、本土から非常に遠いだけに、ただいま申し上げましたような事情というものはさらに深刻であるわけです。
したがって、九州商船のほうにそういう関係の漁業組合等が、入港の際にはもう少しスピードを落としてほしい、少なくともそういうすでに着岸をしている小船等の損耗を生じないように注意をしてほしいという申し入れを何回もやったんだそうですが、なかなか聞いてくれない。それをよく内容を確かめていけば、大体あの距離が時間でももって一時間半ぐらいだと思うんですね。
むろん九州商船をはじめそういう関係の会社等において、まあどのくらいいの自力を持っておるか知りませんよ、おそらく一ぱいつくるにしても相当の金がかかるでしょうからね。そういう借入金借入金でまあやっている結果、数少ない船で大量に運ぼうと、それで利潤をあげなければ採算がとれないという、そういう経営上の背景もあるかもしれない。
それから長崎——五島列島間では、あれは九州商船と申しますか、この会社が免許を受けて自営の機器をお持ちになって、私どものほうと接続契約をいたしましてやっております。 なお、御質問にない点でございますけれども、それは客船でございますので、一般の乗客からも使い得るように、やはり公衆電気通信契約もあわせて私どものほうが行なって、乗客の御便宜をはかる、こういうかっこうになっております。
○若狭政府委員 阪神から門司へ寄りまして、釜山までの航路を、韓国の海運公社とそれから日本の関西汽船、九州商船、この三者のジョイントサービスによりまして定期航路を開設しておるわけでございます。旅客運送も行なっております。
発生の場所でございますが、長崎県福江市東浜町九州商船福江支店倉庫付近。 罹災場所でございますが、先ほど市長さん、関係者から御説明ございましたように、福江市の中心部、旧市街の約八〇%、ここに書いてございます各主要な町が類焼いたしましたわけでございます。
本島は北松浦郡に属し、行政的にも五島とは別で、最も取り残された島という感じがいたしましたが、九州商船の航路も以前は三百五十トンの船が就航しておりましたが、現在は二百五十トンとなり、その航路の急行化が最も要望せられておりました。 次は平戸島であります。
○内村清次君 九州商船に対しましては、過去において熊本県としましても、あまり印象がよくない実態を私たちはずいぶん知っておるわけです。というのは、天草島あたりの航路に対しまして、相当独占的な支配を拡大してくる。そしてまた近海航路の業者に対して相当圧迫する、競争態勢から圧迫するというような事態を相当手ひどくやった汽船会社ですよ。それがやっぱり長崎県下にも、相当羽ぶりをきかしておるのですからね。
鹿児島に船員争議のために、ストライキ関係があったから、そっちの方に九州商船は回したと、こう言うのです。だからして、結局定期船は小さい船が就航したというようなことで六時間以上かかった。そういったことが年の中には再三あるらしい。これでは、十六年もたってあまり進化した体制ではないと私は思う。
○吾孫子説明員 たな上げ以外の十一社は、銚子鉄道、北丹鉄道、加悦鉄道、南薩鉄道、筑豊鉄道、定山渓鉄道、茨城交通、北陸鉄道、有田鉄道、九州商船、島原鉄道、それだけでございます。
従って海上保安庁におきましては、各種の情報を分析した結果、鉱員を輸送します場合においてはどうしたらいいかという問題でありますが、その場合においては、二十六日と七日の両日にわたりまして、汽船会社九州商船、漁業組合、三池港務所等に対しまして、海事法令違反を起こさないように厳重に警告を発したのでありますが、実際に第二組合員を輸送しました「さらし丸」及び漁船についてはそれぞれ海事法令違反の容疑がありますので
○林(坦)政府委員 ただいまお話のございました九州商船所属の鳴潮丸二百八十四トンの件は、もちろん報告はございました。ただ、これは海上運送法上の手続が済んでの輸送でございます。しかも、この船による輸送は二十七日の十七時三十分に三角を出港しまして二十時五分に三池第二人工島に到着、二十時十分に第二組合員を上陸、入坑せしめたという事実は私どもの方に報告がございます。
それから九州商船と鹿児島商船二社からいずれも運航計画の変更がありました。折田汽船と三島村につきましての新規免許について運輸審議会に諮問いたしました。それで九州商船と鹿児島商船との運航計画変更の方は処置しませんで、答申を待ちましてからあわせてやるということになっております。
それからもう一つ、長福丸でありますが、これは私の聞くところによれば、九州商船が、長年使ってもう老朽船でどうにもならないからと代船を作って、今度九州商船ではこれを使わないことにした。その使わないことにしたのを新たに駿豆が買ってこれを使用しょうとした。しかも船齢三十二年です。
これはいかぬというようなことを事務当局で言われたものか、九州商船が長福丸という五百二十六トン、船令三十二年に達する船、これは九州の五島方面の客を積んで運ぶには古過ぎるという船で、楓丸という代船を建造してこの船を廃船にしようとしているやつを、約四千万円で伊豆箱根鉄道が買ってきて、しからば、この船を使うから、と言って申請を出した、南海丸の事件、紫雲丸の事件、たび重なる海難事故というものは、いろいろの事由
それでここに出ております九州商船株式会社というのが落札をした次第でございます。その落札後、この財務局としては、この落札艦艇を連合軍が商船に使つてよろしいという許可があるということを提示条件にしまして、一時使用の手続をとりまして貸したわけでございます。それで借りた会社は客船としての改造を開始しておつたということになつております。
それから九州商船は一割の配当をいたしております。これはその配当の利益金の中には船腹売却代金が入つております。これもまあ船舶の入れ換え、その他で本年度に倍額増資を予定されておるような次第であります。
それから九州郵船、九州商船会社、この会社が同様四百六十万円の利益を挙げております。で、補助航路といたしましては、ここに五つの航路があります。これで千六百十六万円の赤字、それに対して五百九万円の補助であります。
多数航路を経営しておりますのは九州商船、或いは東海汽船、この二社くらいのものでありまして、殆んどその航路だけというのが多いのでございます。例えば私たち航路を経営しております会社は、提案者から御説明がありましたように、これを航路補助で抑えているような状況でございます。例えば九州商船につきましても、大部分の航路は赤字でございます。
○高橋(權)委員 これは年度がかわつておりますから、ちよつとおかしいかもしれませんが、九州商船の拂い下げのことを、前、伺いしておつたのでありますが、これはもしそういう追加をしたようなものがあつたとするなら、この二十五年度に入つておるでしようか、それをちよつと伺いたいのであります。もう二十四年度は打切つておるものか。
○高橋(權)委員 先ほど、そういうことはないとおつしやつたが、九州商船に対して、今、鉄導その他いろいろな交通機関に対しては補助さえ与えておる今日、一応契約して払い下げた品物を、価格の変動によつてまた請求する。そういうことをされれば、政府は詐欺になりはしないかと思う。私はそういうことはひとつ打切つていただきたい。しかも船舶がなかつたならば、交通ができないのであります。
○高橋(權)委員 私この前保留しておつたのですが、九州商船に払下船を契約して払い下げておいて、あとから請求しておることが、ちやんとこの大蔵省関係にも載つております。そんなばかげたことをなさるのならば、契約はお座なりだと思う。あとからとられはせぬかと思うと、あぶなくて買えない。九州商船に船を払い下げて、あとから催促しておる。そういうばかげたことをやつておる。
○辻(章)政府委員 今高橋委員から、九州商船の問題についているく御質問がございましたが、どうもその問題は、運輸省といたしましては、九州商船の航路その他を考えまして、あの船を九州に商船払い下げるにつきましては、大蔵省当局とも交渉したのでございますが、会計検査院から国会の方に出ておりますように、検査院としてああいつた措置はよろしくないという御指摘を受けておりましたので、政府といたしましては、国有財産の払下
○説明員(牧野誠一君) 縁故者の理由はこの船を随意契約をする前の段階において九州商船株式会社が一時使用を財務局から許可を受けております。それで沈んでいるやつを或る程度手直しをして、一時使用の許可を受けて会社が使つておつた、それで有益費を相当額投じておるという関係で、法規上そういう理由で随意契約ができることに相成つておりますので……。
ちよつと日取りがわかりませんけれども、入札をして売払おうといたしまして、それで一旦九州商船が今いろいろお話のありました大きな値段を入れて落札したかのごとき形になつたその直後でございます。
○説明員(牧野誠一君) 随意契約をいたしましたのは、九州商船株式会社がこの船について縁故者であるという理由でございます。