1948-06-24 第2回国会 参議院 文教委員会 第4号
その一例でも分るのでありますけれども、この責任の主体がはつきりしていないのでありまして、どうしても文部省はこの事態、即ち昨日は関東東北の方においてストが行われ、更に今日は関西、中國の方において行われ、それから又九州の方で明日行われ、更に二十六日には全國的なストが計画されておるというようなことを聞いておるのでありますが、このような事態に追い込まないうちに、この問題を早急に解決するように、これは徹底的な
その一例でも分るのでありますけれども、この責任の主体がはつきりしていないのでありまして、どうしても文部省はこの事態、即ち昨日は関東東北の方においてストが行われ、更に今日は関西、中國の方において行われ、それから又九州の方で明日行われ、更に二十六日には全國的なストが計画されておるというようなことを聞いておるのでありますが、このような事態に追い込まないうちに、この問題を早急に解決するように、これは徹底的な
また本日午前十時より理事会を開会、この理事会と申しますのは、九州、四國、中國、近畿というふうな各ブロツクを代表する者が一名ずつ出ている会でありますが、本日も午前十時から開会いたしましてやはり同様の支持を受けているわけであります。
昭和十五年の「うんか」の大発生いたしました状況は、発生のひどかつた地方は九州、四國、山陽の一部、それから和歌山、大阪、三重、靜岡、大体暖かい地方であります。ずつと以前でありますが、北陸地方、或いは東北地方にも大発生した例もありまするが、大体「うんか」は靜岡、愛知以西と言いますか、太平洋沿岸に地方に発生が多いわけであります。
九州地方は御承知のように三化螟虫の大発生地帶でありまして、これの対策といたしまして播種期及び移植期を繰下げまして、やはりいわゆる第一化の発生時期をずらして行く、こういうために晩化裁培が起つたわけであります。熊本地方は大体それによつて三化螟虫を抑えておるのでありまして、私最近の詳しい実情を承知しておりませんが、大体從來のその線で行つておるように聞いております。
○竹中七郎君 九州地方につきまして、井上技官にお伺いするのでありますが、水稻晩化ということを熊本縣でやつておりまして、それが四國の方もやつておるが、現在でもあのようなことをやつておりますかどうか。現在のように二毛作、三毛作、三毛作というわけではありませんが、そういう増産でありますので、この点どんなふうになつておるかどうかという点をお伺いしたいのであります。
尚精神薄弱兒などにおきましても非常に段段殖えて参りまして、以前は浮浪兒の約半数が精神薄弱と唱えられておりましたが、私共が先月九州各地の厚生施設設を巡視して見ますというと、福岡の百道松風園とか佐賀の浮浪兒收容所などにおきましては、その浮浪兒の八〇%までが精神薄弱即ち低能であるというような状況でございます。
次に、請願第百四十三号、輸送力強化に関する請願は、南九州地方は木材、木炭等の林産物の生産が増加しているにも拘わらず、輸送難のため滞貨が山積している。鉄道輸送と海上輸送とを強化して、輸送難を緩和せられたいという趣旨の請願でありまして、審議の結果は、実情は請願の通りであり、物資不足の折柄急速に輸送力を増強して滞貨を一掃することが極めて肝要である。
最近の請願にも九州方面における蜜柑のミハヘに対する駆除を徹底して呉れというのがありますが、これなどはその一例ではないかしらんと思うのであります。若しそうであるならば、それらがいつ頃から入つて來たと認められ、且つ今日どの程度に蔓延しつつあるか、又それが如何なる程度に恐るべきものになるだろうかという見通し等に関して、その調査報告をお願いいたしたいと思いますが、それが一点。
一番初めて御質問になつた九州のミハヘでありますが、これは植物檢疫とは関係ありません。明治三十年頃から発生しておりまして、それを一生懸命やつておつたのでありますが、だんだん少くなつた。ところが戰時中放置したために、病害虫の対する対策或いは藥剤の欠乏のために、今のような状態になりまして、三年程前から急速に出て來てのであります。分布地域を殆んど九州一円に拡がつております。
三、佐世保船舶重工業株式会社の昭和二十二年九月二十二日附九州軍政本部へ届出たる非鉄金属在車調べの写し。 右書類の提出を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
九州の南端と北海道では成年になる日が非常に違います。
第二案も、公共事業費全般のわくより見て、相当の負担でありますが、將來九州、本土間の交通難打開の見地よりすれば是非とも実現すべきではなかろうかと存ずるのであります。 本委員会といたしましては、第二案を採用いたすならば、次の諸点を行政部において考慮されんことを要望いたしたいと存ずるのであります。
のみならず、その反面には、いろいろ第二組合でありまするところの会社の組合を擁護している事実がまた幾多あるのでありまして、政界ジープに何か報じているのでありますが、九州あたりにありますところの菊水会とかいうような右翼團体が第二組合を擁護してみましたり、あるいは経済團体の有力者が來て第二組合の争議の指導をやつてみましたり、また町の中には、会社側が数十万円の金をばらまいて争議をやつているというすうなうわさが
私は北海道、中部、九州を見ましたけれども、現に基準監督署のごときは、資本家から金を貰つてやつておるというようなのがあつて、末端が実に鈍いのであります。 そういうようないろいろな労務状態を勘案して見ますると、職業安定所は元來サービス法だというので、更にそれが四十九條の第二項によつてそのサービス機関であるところの趣旨に悖るものではありませんけれども、監督権を強化するという目的に外ならない。
それから東海、中部、近畿地区では一一〇%、中國、四國地区では一〇九%、九州地区では一〇七%、つまりおしなべて言いますと、約七分ないし一割の増殖を見ておるのであります。役肉用牛につきまして、その増殖の率がずつと下つておりまして、関東地区におきましては一〇一%となつており、それから東海、中部、近畿地区では一〇七%、中國、四國地区では一〇四%、九州地区では一〇九%というようなことになつております。
○岡本証人 それはあなたのお聽き違いで、九州軍政本部に出ております。そうしてその英文は三枝貞藏名儀で出されております。当地の工場長松本長藏名儀のものがなされておりまして、英文と和文とあるわけであります。
明禮委員は安定本部関係で、安本の摘発当時に九州地区に往復せられたことがありますので、その際に数回お目にかかつたと思つております。
六月十九日 國定教科書の編集並びに確保に関する陳情書 (第七四 一号) 地方教育委員会法案の修正に関する陳情書外千 三百件 (第七四二号) 九州大学に石炭地質学講座開設の陳情書 (第七四四号) 地方教育委員会法案の修正に関する陳情書外千 二百九十件 (第七四五号) 日本学術会議の設立に関する陳情書 (第七四七号) 宮城師範学校を教育大学に昇格の陳情書 ( 第七五七号)
開墾予定地のおよそ四割三分は北海道にあり、残りは本州、四國、九州に分散しているが、そのうち水田として開墾できるのは一割にすぎない。他の九割は畑地以外には利用できず、土質も現在の耕地より劣つている。計画中には全然開墾に適しない土地まで含まれている。かように警告を発しております。しかるに農林関係の公共事業においては、百一億の予算を組まれまして、そのうち四十億以上のものが開墾費用でございます。
例えば精神病患者は昭和六年約六万人、人口一万に対し九・九八、昭和十二年約九万人、人口一万に対し一二・七七、失明者も同樣で、昭和六年七千六百人、うち先天性が二千二百六十人、昭和十年は六千八百人で、うち先天性が四千二百三人という状態に増加し、又浮浪兒にしても從前はその半數が精神薄弱即ち低脳であるといわれていたのが、先月九州各地の厚生施設を巡視した際、福岡の百道松風園及び佐賀の浮浪兒收容所における調査成績
——それはその区域で配達をするのでありますし、またあるいは北海道であつても、九州であつても、多少の遠近はありますけれども、そう大した違いがないので、今までのところは地域差はそうつけなかつたのでありますけれども、だんだんそれが必要であるということならば、今後考慮、研究していきたいと考えております。
これが刺戟いたしまして、十七年には阪堺鉄道ができまして、それから引続いて山陽鉄道ができまして、甲武鉄道ができまして、関西鉄道ができまして、九州鉄道等、いろいろな大中の会社ができたのであります。
○松本(一)委員 最後に北海道と九州のお話がでましたので、ちようどこの機会に申し上げておきます。滯貨の少いのは九州であります。なぜ九州が今比較的に滯貨が少いかと申しますと、結局石炭の名のもとにいろいろな貨車がまわつてきて、それを駅と通運とで協議をしまして、流用するからであります。他の方面ではこの流用の手がないのであります。ですから全國をながめますと、この貨車の活用状態で凹凸ができておる。
工場の熱管理は、熱管理士が中心となつて自主的にやつていく、こういうことでやつておりますが、さらに民間といたしましては、最近の盛り上る力が結成いたしまして、熱管理協会というものができておりまして、すでに昨年の十一月に大阪でできましたし、本年の二月には東京の熱管理協会、さらに四月に九州の熱管理協会、五月には名古屋の熱管理協会、五月の二十一日には廣島の熱管理協会というように、各地に熱管理協会が設立いたしておりまして
今度の指定炭鉱の場合におきましても、北海道並びに九州は五千カロリー以上、常磐山口は四千カロリー以上を指定炭鉱の一つの基準としたのもそこであるのでありまして、われわれは今後保証品以上の良質炭でもつて、所期の燃料は出すように努力したいと思います。
『所用あつて九州まで飛脚旅行をした。往復七十時間汽車に乘りずめはずいぶんとくたびれた、婦人子供の乘客が極めて少いのも、「入り鉄砲に出女」の箱根の関所のせいではなく、片道三十余時間分の弁当を持参せねばならぬ、旅は憂き物の昔の再現だからである。早朝、東京発車前に少年が新聞を賣りに來た。朝夕刊二枚抱合せで十円、官記粛正されとるはずの車中で、最初の賣物買物がヤミなんだから妙だつた。