1952-07-29 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第52号
次の日程第四、蒲郡駅に急行列車停車数増加の請願でございますが、蒲郡駅の乘客はその大部分が駐留軍関係の者でございますので、現在東京佐世保間急行一〇〇一、一〇〇二、一〇〇五、一〇〇六列車を停車させているわけでございます。この請願はさらに第三五列車、三六列車の停車をしてくれ、こういう御趣旨でございますが、まだよく研究いたしておりません。
次の日程第四、蒲郡駅に急行列車停車数増加の請願でございますが、蒲郡駅の乘客はその大部分が駐留軍関係の者でございますので、現在東京佐世保間急行一〇〇一、一〇〇二、一〇〇五、一〇〇六列車を停車させているわけでございます。この請願はさらに第三五列車、三六列車の停車をしてくれ、こういう御趣旨でございますが、まだよく研究いたしておりません。
実は、行政協定に基くところの十八條これは民事裁判権に関係をする問題であると考えておりますが、五月の十二日の日に東武鉄道の沿線で駐留軍のジープと電車の衝突事故があつて、そうして電車の一部を燒失し、乘務員と乘客が若干負傷をしたという事故があるわけなんです。
しかも常磐線の電車の客の相当部分が上野または日暮里で乘りかえて東京方面へ来られるという状況でございまして、乘客の流れから申しますと、常磐電車を有楽町あるいは新橋まで乘入れるという必要性につきましては、山手、京浜の緩和といつたような、意味あるいは上野、日暮里駅における乘りかえ客の緩和といつた意味から、十分必要性を認識いたしておるわけであります。
でございまするから、今日のような乘客の増加することをおそらく予想しないでできているものも多々あると考えるのでございます。
しかるにこの瞬間に東神奈川発大宮行の電車が進入して参りましたために、不幸にして乘客の数名が即死され、そのほか重傷を負われたのでございます。死者に対しましてはただちに処置をいたしましてまた負傷者はそれぞれ東京大学、下谷病院、淡路病院、各病院に収容申し上げたのでございます。 この日実は未明に上野駅の地平にありまするポイントを扱います信号所にぼやがございまして、機械の操作ができなくなりました。
○滿尾委員 バスの乘客の公益保護についてでありますが、わが国におきましては、バスについてときどき非常に大きな惨害が起る。これは外国にももちろんあるわけでございましようが、わが国の場合におきましては特にその事例がはげしいのではないか。私はアメリカのバスにずいぶん乘つてみましたけれども、外国のバスの運転手は踏切りを渡るときは、どんな閑散な線でも、夜間でも、ぴたつと一ぺんとまります。
鉄道は夜中に走つても、これがストライキをやると乘客に迷惑をかけるからという労働大臣の判断ですが、しかし建設省の出先の現場あたりは雨が三日も降ると工事がやれないから休む。そうすると休んでいる間でもストライキは十分できる。あるいは年度末になつて工事をやろうと思つても、予算がないからそのままやりつぱなし。そうすると建設省の出先現場の諸君はいくらストライキをやりましても国民生活には何らの影響はない。
○泉政府委員 通行税につきましては、昨年の春の国会におきまして、航空機の搭乘客に対しまして通行税二〇%を徴收するということを提案いたしまして、国会の御決定を得まして現在実施いたしておるのでございます。現在の日本航空株式会社の経理の状況を見てみますと、航空機用の揮発油税につきましては免税いたしたのでございますけれども、なおまだ会社の採算をとるまでに至つておらないようであります。
○庄司委員 本請願の要旨は、岩手県下閉伊那郡大川村の東北端に位する国鉄小本線宇津野駅は、郡北一町五箇村の貨物集散駅として日々の乗降客は数百名を数えるが、大川郵便局まで九キロを隔てているため、急を要する場合は乘客は何ら施す手段がなく、その不利不便は多大であります。ついては公衆電話路線を延長し、大川郵便局を基点として大渡を経て字津野駅に至る通話路線を架設されたいというのであります。
日本航空株式会社の運航に関しまとては、政府も会社側も、その業務開始以来、安全第一主義を目標にしまして、万全の注意を拂つて、愼重な態度をもつて臨んで参りましたが、はからずも乗客三十三名、乘員四名全員遭難という、まれに見る悲惨事を惹起いたしましたことは、まことに遺憾なことでありますと同時に、乘客並びにその御近親の方々に対しましては、真に申し上げる言葉を知らない痛恨事であるのであります。
又列車の清掃等にもいろいろ問題もございますし、それから日本の乘客との混乘の場合における保護等もいろいろ考えまして、或る一定車につきましては共用になつて場所によりましては廃止してしまいますが、まあ大きなところは一、二等待合室というような形で残して、その中に軍の職員を主として案内して、又軍の特別輸送に対して切符を発行して上げるような場所を作つて、或る程度サービスを続ける。
で財政等から行きましても若干赤字を生ぜざるを得ない状況にありますのと、いま一つは乘客に対しましては通行税を課することにもなつておりますので、そういう点を合せ考慮いたしまして、この際一年間揮発油税を免税にしたらどうかという提案でございます。 それからその次は、なお雑多な事項でございますが、更生保護事業を営む法人につきましてはこれは登録税を課税しないことにする。
これはなお意見を聞いて頂ければわかるのですが、私の申上げるのはこれは会社本意で考えてはいかない、私の考え方は、これは乘客本意で考えてやらなければならない。日本の国内を運航する飛行機であるから日本の国民の乘り易いように、そうしてその航空事業というものを発達して行くように考えて行かなければならんと思う、こういうのが私の考え方です。私は素人ですから間違つておる点もあると思うのですが……。
〇五五号) 佐川、高岡間に国営自動車運輸開始の請願(長 野長廣君紹介)(第一〇八一号) 松前より江差を経て瀬棚に至る間に鉄道敷設の 請願(山崎岩男君紹介)(第一〇八二号) 久慈港修築工事促進の請願(山本猛夫君紹介) (第一〇八三号) 自動車運送事業免許制度廃止反対に関する請願 (關内正一君紹介)(第一〇八四号) 同(平井義一君紹介)(第一一三七号) 新小岩、金町間の貨物專用線に乘客輸送併用
誰が損をするかと言いますと、運賃機構の内部で以て損をさせるということであるならば、これは実際行われておることでありますが、普通の切符を買つて乘るところの乘客が一番損をしておる。その損を一般の定期券旅客は得をし、コストを割るという定期券輸送が行われ、或いは貨物も、普通の乘車券を買つて乘るところの旅客の負担において運送されておるというような、そういう結果になつております。
何がゆえに三割だ、三割五分だ、その計数的な根拠を示せ、こういうお話でございますが、あまり詳しい計数的なはつきりしたものをお示しすることは、十分用意をしていないのでございますが、先般国鉄全体の乗車券について、抽出法によつて、はたして一箇月の定期を持つている者が三十日ないし三十一日往復まるまると使つているかどうかという点を調べてみたのでございますが、それによると、大体定期の乘客で一箇月のうちで定期を利用
では何故かかる変更を必要としたか、当局の説明によれば、予算編成当時は、一般乘客用車両はほぼ復興の域に達したので、高級車両に重点をおいたが、その後朝鮮事変の勃発等、経済事情の急変に伴い、一般乘客も相当増加傾向になつたので、かく当初の予定を変更して、三等車の新造をなしたとのことである。
併し実質的には確かに一種の行政官庁の許可と相似たような関係になりますので、お話のように、国鉄の駅の構内に乘入れるということにおいてたくさんの乘客その他に対して相当信用度を高めます。その意味におきましてできるだけ監督なり又事業が整備されるように指導する方法は、これは必要かと思います。
証言中訂正願について昨二十三日貴委員会において行いました桜木町国電事故に関する私の証言中、中村電車運転士の事故発生当時のドアースイツチを取扱つた時期について、私は暗転士が一旦車外に下りた後扱つたと証言致しましたが、これは係員からの報告に対する私の誤解であつて、事実はパンタグラフを降下し且つ電車が停止しても火花の連續発生が止まず、客室の乘客が騒ぎ出しているので乘客を出さなければならないと思つて、パンタグラフ
過日私が陛下のお立ちを東京駅においてお見送りいたしたときに、我々のうしろにあるプラツトホームにおる汽車の乘客が、陛下のお姿を見て自然に君が代を歌つた。私はこれを聞いて甚だ感激いたしたのであります。国歌はまさにかくのごとくあるべきものであつて、誰が命令するということなくして国民が知らず知らずの間に陛下のお姿を見て国歌を歌い出す、君が代を歌い出すというようなふうにありたいものだと考えるのであります。
ことに定期運賃などになりますと、諸外国でもたいてい三割とか三割五分の割引であるそうでありますが、日本におきましては八割から九割、ひどいところは九割二分の割引というようなことで、定期の乘客というものはまつたく採算を割つて輸送しておる。貨物の方におきましても、各産業の基礎物資は低物価政策と申しますか、インフレ抑止の政策と申しますか、とにかく貨物運賃が上ると物価が上る。