1983-09-29 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号
いま、乗車係数がどういうふうになるであろうかというので、地元なんかでもみんな乗るように運動したり、努力しておる。そういうような係数がどういうふうに変動するか、そういうのを見守っておるという状況であると思っております。
いま、乗車係数がどういうふうになるであろうかというので、地元なんかでもみんな乗るように運動したり、努力しておる。そういうような係数がどういうふうに変動するか、そういうのを見守っておるという状況であると思っております。
私の理解している範囲内におきましては、たとえば地方閑散線につきましては年間二百ないし三百億の赤字である、あるいは新線建設につきましては営業係数もよくない、乗車係数もよくない。
定期の割引率は高いけれども、賃率ではほかの民間業者よりも高いというような結果も出ざるを得ないわけでございまして、この辺はその公営企業というものの性質といろいろ考えあわせて決定しなければならないわけでございますが、そういいますより、乗車係数でございますとか、あるいは割引減収率というようなものはやはり収入の源泉になりますので、支出との見合いによりまして賃率がきまりますから、そう一がいに九州一円全部同じ運賃