1957-04-26 第26回国会 参議院 本会議 第30号
次に、自衛隊法の一部を改正する法律案の改正の要点を申し上げますと、その第一点は、海上自衛隊に、乗艦訓練のため練習隊群を新設するとともに、警戒隊群を廃止して、これを自衛艦隊の編成から除くこととして、その編成を改めるほか、航空防衛力の整備増強のため、航空自衛隊に二航空団を基幹とする航空集団を新設するとともに、二航空団を増設せんとする点であります。
次に、自衛隊法の一部を改正する法律案の改正の要点を申し上げますと、その第一点は、海上自衛隊に、乗艦訓練のため練習隊群を新設するとともに、警戒隊群を廃止して、これを自衛艦隊の編成から除くこととして、その編成を改めるほか、航空防衛力の整備増強のため、航空自衛隊に二航空団を基幹とする航空集団を新設するとともに、二航空団を増設せんとする点であります。
練習隊群は、幹部候補生出身の三等海尉等の乗艦訓練を行う部隊で、練習隊群司令部及び若干の練習隊から編成することといたしております。 この練習隊群の新設とともに自衛艦隊の隊務の円滑な遂行をはかるため、その編成を改めることとしております。
その第一点は、海上自衛隊の乗艦訓練のため練習隊群を新設するほか、航空自衛隊に二航空団を基幹とする航空集団を新設するとともに、二つの航空団を増設することであります。 その第二点は、自衛隊が出動を命ぜられた場合、または海上における警備行動、災害派遣、訓練その他の事由により必要がある場合には、所要の部隊を他の指揮官の一部指揮下に置くことができるといたすことであります。
第一に海上自衛隊に乗艦訓練のため練習隊群を新設するとともに、警戒隊群を廃止してこれを自衛艦隊の編成から除くこととして、その編成を改めるほか、航空防衛力の整備増強のため、航空自衛隊に二航空団を基幹とする航空集団を新設するとともに、二航空団を増設する等の規定をしております。
第一に、海上自衛隊に乗艦訓練のため練習隊群を新設するとともに、警戒隊群を廃止してこれを自衛艦隊の編成から除くこととして、その編成を改めるほか、航空防衛力の整備増強のため、航空自衛隊に二航空団を基幹とする航空集団を新設するとともに、二航空団を増設する等のことを規定いたしております。