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50件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-06-11 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

これに加えまして、本年からは公海上の外国漁船検査できる公海乗船検査制度も開始されまして、水産庁漁業取締り船による検査を開始したところでございます。  今後とも、この委員会で決定された資源管理措置の確実な実施、遵守が図られるよう、さらにはより効果的な管理措置が合意できるよう、しっかりと取り組んでまいりたいと考えております。

長谷成人

2015-07-29 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号

と申しますのも、そもそも、この船舶検査活動法の制定時から、乗船検査において船長承諾を要する、あるいは任務遂行型の武器使用が認められない、こういうことではその実効性についてどうなのかと、こういう議論があったわけでございますが、今回は、我が党の主張もございまして、船長のあくまでも同意なしにはなし得ないという形に整理がなされました。  

西田実仁

2015-07-29 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号

○国務大臣(中谷元君) 現行の船舶検査法は、強制措置、これに及ばない範囲船舶検査活動実施するということにいたしておりまして、乗船検査については船長等承諾を得て行うということに規定をいたしております。これは、乗船検査に際しまして、不測の事態、これが生じることがないようにするとともに、船内における書類及び積荷の検査確認を円滑に行うことを目的としたものでございます。  

中谷元

2014-11-13 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

この取組一環として、公海上において自国船籍でない船舶に対する乗船検査が必要となる場合には、かかる措置国際法及び各国国内法範囲内でとられるものである以上、基本的には当該船舶旗国同意を得た上で行うとの対応が一般的であると承知をしております。  いずれにしましても、こうした行為国際法上何の問題もない法執行的な活動であり、国連憲章第二条四で禁じられた武力の行使には当たらないと考えます。

岸田文雄

2014-06-10 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号

それから、周辺事態におきましても、自衛隊の部隊等は、船舶検査活動法によりまして、国連安保理決議に基づきまして、あるいは旗国同意を得て、船舶停船要請あるいは船長等承諾を得た上での乗船検査、確認などを行うことが認められておりますが、これらはあくまでも強制的な措置に至らない範囲で行うということとなっておるところでございます。

徳地秀士

2009-06-17 第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

それから、米国政府でございますけれども、例えば、公海などにおいて立入検査を円滑に行うために、数カ国の便宜置籍国との間で乗船協定を締結してきており、これにより、一定時間内に旗国同意を与えない場合は、旗国同意を与えたものとみなして乗船検査実施することが可能となっていると承知しております。  

廣木重之

2008-05-14 第169回国会 衆議院 外務委員会 第13号

田辺政府参考人 御指摘中西部太平洋マグロ類条約でございますけれども、この条約におきましては、公海において漁船乗船検査を行う場合には取り締まり船旗国漁船旗国に対して乗船検査の開始を通報し、乗船検査の結果を報告するという旨が規定されております。現時点では、この通報や報告は外交ルートを通じて行うことが想定されております。

田辺靖雄

2007-12-13 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

浜田昌良君 次に、官房長官にお聞きしようと思いますが、この二条の三項で、補給支援活動については、現に戦闘行為が行われておらず、かつ、そこで実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる地域になっているわけでございますが、ここで言う戦闘行為というものは、乗船検査においてアルカイダやタリバンの一派とOEFMIOとの間で銃器の撃ち合いが勃発した場合、そのような紛争も含まれるのかどうかについて

浜田昌良

2007-12-13 第168回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号

そして、不審船を発見した場合などにおいて無線照会をしたり、場合によっては乗船検査等を行う、こういう体制を常に取っているわけでございます。  過去六年の経験を通じまして、実際に乗船検査が行われた際に、船内テロリスト拘束、あるいは武器麻薬没収等が行われているという事実、あるいは国際社会インド洋テロリストの自由にさせないという意思を持っている、このことが非常に明確になっております。

町村信孝

2007-11-16 第168回国会 衆議院 外務委員会 第4号

インド洋テロリストの自由の海にしない、平和な海にするということでありますから、特に石油ルート、中東から日本に来る石油は全部インド洋を通ってくるわけでありますから、かなり限定的にシーレーンといっても、インド洋シーレーンの一部であることはそれは間違いないことだと思いますし、そこで怪しげな船に対して無線照会をし、場合によっては乗船検査をするということを行っていれば、結果としてその部分の海上輸送を安全

高村正彦

2007-11-08 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第11号

特に麻薬ということについて申し上げますと、これは乗船検査の結果、大麻ヘロイン覚せい剤などが押収されておりまして、例えば、推定価格が判明しております二件の事例で、大麻計九千キロ以上、金額にして約二十三億円相当以上が押収されているということでございます。  公表可能なものということで発表したものがこれでございまして、それを推計いたしますと今申し上げたようなことだ、こういうことでございます。

梅本和義

2007-11-01 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号

この検査活動の内容は、無線照会、それから、その無線照会で疑惑があるということでございますれば、最終的には乗船検査もするということでございます。  そのうち、無線照会につきましては、そもそも、国際法上、何ら問題のない活動でございます。  

小松一郎

2007-11-01 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号

周辺事態安全確保法のときも、いろいろ議論があった末に、非常に厳格な制限を加えられて、ほかの国がやっているような乗船検査はとてもできない、こういうような結果になっている。周辺事態ですらですよ。船長承諾がなければできないというような、ほかの国では考えられないような条件をつけてやっと成立したという経緯がある中で、日本はなかなか難しいな、こういう判断があるわけです。

高村正彦

2007-10-31 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号

二百回、乗船検査をやりました。無線照会の回数は、二〇〇五年と比べて、二〇〇五年は一万四千回あったわけですが、三五%減りました。年々減少傾向にございますということでございます。そのほか全部申し上げますと五分ぐらいかかりますが、御迷惑かと存じますので差し控えたいと存じます。  

石破茂

2007-10-31 第168回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号

そこに確かに、OEFMIO参加艇、米がダウ船乗船検査実施、乗員十二名を拘束したとか、先ほどの、小銃、携帯対戦車ロケットを押収した、こういう表があるわけです。  ただ、きのうも申し上げました。なぜ、この今お答えになったものの中にあるのかもしれませんけれども、例えば今の、こういう拘束を何人した、あるいは何件でもいいんです。あるいは武器を押収したのが何件あった。

近藤昭一

2007-10-23 第168回国会 衆議院 本会議 第7号

海上阻止活動は、二〇〇六年の一年間だけで約九千回の不審船に対する無線照会及び約二百回の乗船検査実施しておりますが、例えば無線照会数は、二〇〇五年の一万四千回から約三五%減少するなど、年々減少傾向にございます。これは、当該海域におけるテロリストなどの移動や活動が減少した証拠であり、海上阻止活動抑止効果を発揮しております何よりの証左であると考えております。  

石破茂

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