1981-04-16 第94回国会 参議院 運輸委員会 第6号
○政府委員(妹尾弘人君) 事故の原因につきましては、当庁が把握しておりますのは乗組員側の証言のみでございます。したがいまして、米国側の調査結果等を外務省を通じて入手いたしました時点において正確な判断をいたしたいと、かように考えております。
○政府委員(妹尾弘人君) 事故の原因につきましては、当庁が把握しておりますのは乗組員側の証言のみでございます。したがいまして、米国側の調査結果等を外務省を通じて入手いたしました時点において正確な判断をいたしたいと、かように考えております。
これを実際に適用される側の船舶の乗組員側、或いは漁船の乗組員の側というような代表者も入りまして、或いは実際これを適用する側の海上保安庁なり或いは海難審判庁なりという方面の人々も入つてもらいまして、大体そういつた方々の了解できるような訳文にして頂いたつもりでおります。
それに何人乗組ませるか、何人従事させるかということは、管海主管庁なり船主側と、それから乗組員側の双方の話合いに任せるという原則を立てておる次第であります。従いまして実際の乗組員の数につきましては、私どもは現在直接関與いたしておりません。
と言いますのは乗組員側からすれば要するに給與が支拂われればいい、給與の支拂ということが保証されればいいのであります。その場合に事業主に対して保険によつて保証してくれということは、保険でなければいけないんだというようなことを言うことは少し行過ぎではないかということ、或いは憲法に抵触するというような盧れはないかというようなことが実は問題になつたのであります。
○説明員(伊東正義君) その点は、法律的に漁業法やその他で保険に加入しておらん者は出漁させんとか、或いは許可せんということは非常に無理だということを申上げたのでありまして、行政の考え方としましては、やはり成るべくそういう保険に加入して欲しいということをやはり強力に言い、乗組員側にも、これはそういう船でなければこういう結果になるのだということを、海員組合その他を通じてはつきりさして行くというような指導方針
これもやはり先程の非常燈と同じように具体的に明示して貰わなければ、実際の船舶の乗組員側から言わせると非常に困るという問題でございます。第六十五条中の海岸局を抹消して貰いたい。第七十三条の検査は船の船体検査と無線の検査と別々であるために非常にダイナモの関係その他の関係で困るから、でき得るだけどれを同時に施行することにして欲しいという御意見でございました。