2017-12-07 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
○国務大臣(齋藤健君) 実は、引退した競走馬、これにつきまして、繁殖や乗用馬として利用されるわけなんですけど、より多様な利活用を進めるということで、日本中央競馬会では引退競走馬等の馬の多様な利活用普及推進事業を本年から開始をしております。
○国務大臣(齋藤健君) 実は、引退した競走馬、これにつきまして、繁殖や乗用馬として利用されるわけなんですけど、より多様な利活用を進めるということで、日本中央競馬会では引退競走馬等の馬の多様な利活用普及推進事業を本年から開始をしております。
我々といたしましては、こうした自然条件を生かしながら、いうところの農林業、あるいは乗用馬の生産など、こういった畜産業の一次産業を中心に、商工業、観光業一体となった相乗効果を発揮できるような産業体系を目指したいというように思っております。
そういう意味で、お尋ねのございました青森県地区での輓馬の大会については、中身を私、実はよく承知しておりませんけれども、農用馬というとまたおしかりを受けるかもしれませんが、今まで農用馬関係は地金協の方の仕事ということでやっておりまして、私の方は乗用馬関係の仕事を主としてやっておるというようなことでございましたけれども、この辺よく農林省の方とも御相談をして、内容もよく調べて、検討させていただきたいと思います
○政府委員(大場敏彦君) まず、現在の馬の飼養頭数でございますが、まず農用馬でございますが、これは、四十九年の数字で申しますと六万六千頭、それから軽種馬が六万五千頭、それから乗用馬が数千頭ということでございまして、かつて農用馬が戦後は百万頭以上ありましたものが現在ではわずか数万頭、逆に軽種馬の方は戦後一万頭未満でありましたものが六万五千頭というぐあいに、用途別の内部の振りかえというものはありますが、
かつてわが国では農村で軍馬、農耕馬、あるいは運搬用、乗用馬、あるいは競走馬というように用途も広く、かなりの頭数が生産されておりましたが、最近では、農業経営の大型化に伴って機械化が進んでおりまして、農耕馬は非常に減少しているわけでございます。また、運搬用にもほとんど馬は使われておりませんし、軍馬はもちろん必要ない。
軽種馬の中にはまたその中にいろいろ種雌馬もありますれば種雄馬もあります、競走馬もあります、普通の乗用馬も入っておるわけでございます。競走馬そのもので見ますと二万四千頭でございます。
○説明員(瓜生順良君) 馬の関係ではあそこに雄の種馬二頭、雌の種馬十四頭というのもおりまして、いい馬を生産をする、その馬の中には乗用馬とそれから農耕馬もありますが、その乗用の分について、あそこの馬について旧下総御料牧場の馬は一応牧場の中では相当評価をされているように思って去ります。
私はこういう御料牧場というものが、乗用馬というようなものに少し重点を置き過ぎておるのじゃないかという気がするのです。
○政府委員(瓜生順良君) そういうような点、御意見なんか承わりましたので、なお研究いたしてみまするが、なお馬のことも、あそこの沿革も、最初は馬が主であって、今いろいろなものが加わっておりますけれども、乗用馬を作りますのも、やはり宮内庁は儀式の場合は、大公使の信任状捧呈、そういうような場合には儀装馬車を出しまして、前後に馬で警衛というか、儀仗していくというので、馬を相当使いますので、やはり馬の需要も宮内庁自体
それでその目標は生産頭数を五ヵ年後に置きまして百三十五万頭に達せしめ用途に應じては農用馬、輓用馬、乗用馬、競走馬に大別し農用馬につきましては地方の農業事情によるけれども、概ね馬の高さは一メートル四十五センチ体重は三百七十五キロを標準として中間種を主とする北海道におきましては、北海道の土地の事情に基きまして中間種の外に重種をも利用するというような事態が輓用馬、乗用馬等に大体立てられて参つたのであります