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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-05-07 第142回国会 衆議院 本会議 第35号

それは、歴代自民党政府国鉄高度成長政策に奉仕させ、巨額設備投資借金で行わせてきたこと、道路には巨額予算を投入してモータリゼーションを促進しながら、国鉄赤字理由運賃値上げサービス切り捨てをやらせ乗客離れを引き起こしてきたこと、大企業貨物に対する出血サービス資材購入工事発注でのゼネコン、大企業言いなりなど、国鉄を大企業食い物にしてきたことにあります。  

平賀高成

1997-04-01 第140回国会 衆議院 本会議 第20号

国鉄債務は、第一に、歴代自民党政府国鉄高度成長政策に奉仕させ、巨額設備投資を専ら借金で行わせてきたこと、第二 に、道路には巨額予算を投入してモータリゼーションを促進しながら、国鉄には赤字理由運賃値上げサービス切り捨てをやらせ乗客離れを引き起こしてきたこと、第三に、大企業貨物に対する出血サービス資材購入工事発注でのゼネコン・大企業言いなりなど、国鉄を大企業食い物にしてきたことにあります

平賀高成

1986-10-20 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号

乗客離れは必至であります。乗客離れは減収を招く。同じことの悪循環であります。  もう一つ、運賃値上げであります。北海道会社は六十三年以降毎年六%の値上げが考えられているようでありますが、これにとどまるものではないというふうに私は思います。これまた乗客離れをもたらし、結局は日高線とか江差線といった特定除外地方交通線まで切り捨てていくということになるのではないでしょうか。

佐藤太勝

1986-02-25 第104回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

業績も乗客離れというようなことで相当深刻な様相を呈してきておるわけでございますから、そういう流れの中でそのことが行われるなら、復配が行われたという結果ならよろしいと思うのです。もちろんそれは経営者株主総会の決定の議ではございますが、無理をしてやるべきことではないことだけは確実でございますし、安全第一というこの方向の中で私自身とすれば取り組んでまいりたい、こう思っております。

三塚博

1985-12-11 第103回国会 参議院 内閣委員会,社会労働委員会,商工委員会,運輸委員会,建設委員会連合審査会 第1号

まさに今航空業界は安全という国民信頼を失って乗客離れを起こし、過当競争ですよ。大事なことは安全に対する国民信頼を確保する、回復することでしょう。今日の大量航空輸送時代から見れば、国民は飛行機に乗らざるを得ぬのです。だから政府は、まさに国民をしっかり守るという立場に立って政策を今やるべきそういう時期ですよ。

橋本敦

1983-10-06 第100回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

そうして、これが具合が悪いからと言って、こっちでもうかっておって、こっちは会社が別だ、こう言うけれども、やはり私はそういった面を加味して、そして私鉄営業というものは考えてもらわなければ、国鉄のようにどんどん値上げして、国鉄はそれをやらないわけだから、それはやったらいけないことになっているから、それでとうとう乗客離れといいますか、そしてどんどんと落ち込んでいった。

岡本富夫

1981-06-04 第94回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第11号

いま国鉄再建が迫られておりまして、その方策として受益者負担の増、国鉄自身合理化、行財政上の援助ということが言われておりますが、運賃値上げを幾ら行いましても乗客離れが起こったのではどうにもしようがないということと同時に、不必要な支出が多かったのではこれまたどうにもなりません。そういう意味で、国鉄自身合理化への努力がいま厳しく迫られていようかと思います。

三浦隆

1981-03-24 第94回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

国鉄運賃値上げによる最近四年間の乗客離れ数字ですけれども、普通の旅客で一七%、新幹線で二三%というふうに聞いていますけれども、その点についてどうか。それから、今回の値上げによって、また乗客が当然離れるというふうに推定をされるわけですけれども、この点についてどんな見込みを立てられているのか、伺いたいと思います。

岩佐恵美

1980-11-05 第93回国会 参議院 本会議 第6号

それは、すでに法定制緩和を強行して以降の三年間で五回もの値上げを繰り返しても、国民生活を苦しめるばかりで再建のめどが立たないばかりか、一層の乗客離れを引き起こしている国鉄運賃の実態を見れば余りにも明らかではありませんか。  いまこそ国民本位郵便事業再建するために、基礎施設建設費を国が負担するなど、郵便事業に対する国の財政責任を確立する必要があるのではないでしょうか。

山中郁子

1980-10-15 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

ですから、これからどんどん上げていくということになりますと、私は乗客離れがもっともっと進んでいくんじゃないかというふうに思います。そして、いま御紹介いたしました「物価レポート」ですけれども、この中でも国鉄については、「運賃改定による収入増にも自ずから限度があり、今後、大幅な収入増は望めない状況にあるといえるでしょう。」こういうように言っているのですね。  

三浦久

1977-12-09 第83回国会 参議院 本会議 第2号

たび重なる運賃大幅値上げによって、国鉄経営乗客離れなどの新たな事態に直面しているにもかかわらず、政府は、国鉄再建対策の見直しをいまの時期にすべきであるにかかわらず、これをなさず、運賃値上げだけは、適時適切という名のもとに、自由自在に、かつ頻繁にできる本法案成立を図ろうとしておるのであります。

内藤功

1977-12-08 第83回国会 参議院 運輸委員会 第1号

国鉄経営が、乗客離れなど新たな事態に直面しているにもかかわらず、抜本的再建策は何ら示さずに、本法案成立運賃値上げだけは、国鉄総裁も答弁されているように、これまでよりしばしば行われることになるのであります。本法案はまさに連続値上げの条件をつくるもので、多くの国民が求める国鉄再建対策とは全く相入れないものであります。

内藤功

1977-11-11 第82回国会 参議院 本会議 第8号

従来からの貨物離れに加え、今度は乗客離れを引き起こし、赤字額は五十年度に引き続いて五十一年度も九千億円を超え、まさに国鉄財政経営全面的危機を招いたのであります。すでに失敗の明らかな運賃値上げ第一主義のやり方を改めることこそ、まさにいま政府に求められているのであります。  しかるに、政府は、運賃値上げだけを自由にする本法案を、会期の延長をしてまで成立させようとしているのであります。

内藤功

1976-10-27 第78回国会 参議院 運輸委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

そういうところから、いま言ったようなことが出てきているわけなんですが、いまこういうふうに私鉄が安いとなりますと、ただでさえも収入の減っている国鉄が、乗客離れというものがさらに拍車をかけるんではないかという心配があるわけなんです。  そういたしますと、私鉄割り安というようなものが、国鉄が上がったのだからということで、さらに私鉄運賃への有力な引き金になるんではないかという心配がされるわけなんです。

田代富士男

1976-10-27 第78回国会 参議院 運輸委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

そうすると、この二年間には、さらにそれが私鉄に動いた場合にはどうなるのか、ここらあたりのいま料金の違いがさほどありませんけれども、ギャップができた場合の対策というものは、二年間上げないということですが、この二年間のこういう乗客離れ対策はどうしていらっしゃるのか、お願いします。

田代富士男

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