1974-09-20 第73回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
問題は、そういう設備を機械にたよって、乗客の安全をはかる面で、はかったわけですけれども、そのことによって、駅でお客さんの安全をはかる掛の人たちをはずしてやっていく人減らし、こういうことが問題になるんじゃないかということで、十分駅員も出て、乗客掛も出て安全をはかった上で、なおかつもう一つ安全をはかるためにそういうものを据えているというお考えに立ってテレビモニターをおつけになっておるのか、ただそのことだけにたよって
問題は、そういう設備を機械にたよって、乗客の安全をはかる面で、はかったわけですけれども、そのことによって、駅でお客さんの安全をはかる掛の人たちをはずしてやっていく人減らし、こういうことが問題になるんじゃないかということで、十分駅員も出て、乗客掛も出て安全をはかった上で、なおかつもう一つ安全をはかるためにそういうものを据えているというお考えに立ってテレビモニターをおつけになっておるのか、ただそのことだけにたよって
○沖本委員 もう一つは、先ほど御説明しておったのですが、八月八日に南海本線の新今宮駅で、ドアに子供の手をはさんで、ホームから飛び出して子供の両足切断ということがあって、結局そこではホームに掛員がいなかったという点で、車掌には十分責任もあるけれども、会社の管理面で問題があるという点で、実際に行って調べたのですが、それによるとホームに全然いない、あるいは難波の駅にすら乗客掛なりあるいはそういう担当の人が
そういう点についての安全確保という点で、ホームのいわゆる乗客掛なりあるいはホームの担当者というものを減らしていらっしゃるのか、あるいはふやしていらっしゃるのか。その点いかがなんですか。
それから今庄方には機関助士が、これは供述を本人から得ておりますが、ただその後意識をなくしておりますが、案内していって倒れたということを言っておりますので、その点、また、敦賀方へは車掌、乗客掛が案内しております。その点は手抜かりなかったものと推定しております。
それからいままで表に出てまいりません一人、乗客掛というのが旅客列車に乗っておりまして、これは寝台の作業をいたしております。これは国労でございます。
状況でございますが、上り特急客第八列車が防府駅を定時刻に出発いたしまして、時速約九十キロの惰行運転で進行中、前から三両目の客車に乗務中の乗客掛及び四両目客車に乗務中の乗客掛は、前から三両目客車内に異臭と煙の立ち込めているのを認めましたので、旅客九名を四両目の客車に誘導した後、四両目の客車の乗客掛がその車の車掌弁を使用いたしまして急停止の手配をいたしました。
終戦後混んでどうにもならぬときに、乗客掛の手に余るときでも、公安職員が出てくるとぴしっと旅客が並ぶのですね。今度二兆九千七百億かけて大改良工事をやるわけですけれども、踏切道をはさんで、この間の赤羽もそうですが、工事をやるわけですね。相手は今度は車に乗っておる者が多いのですから、あそこに立っておる者はどなり散らされるのが精一ぱいだと思うのです。
公安の諸君が来たときに、一番私が乗客掛をしておって苦労したのは、乗客掛というのは全く埋没してしまいました。それはわかりますよ。
たとえば先般の西武鉄道かどこかの判決を見てみますと、終電車を引き揚げる際に、終着駅において乗客掛が酔っぱらいを車外におろした。それは当然であります。乗客が全部おりたので、発車合い図をして引き揚げ出した。ところがたまたまその酔っぱらいが、どういうはずみか知らぬが、その車両の間に落ち込んでいる。それをひいてしまった。これはいわゆる業務上過失としての判決の出た一つの例であります。
それから、列車乗務員につきましては、超特急、特急ともに、専務車掌が二人、乗客掛は二人というふうに、原則として二人二人という乗務をやっておるわけでございまして、一週間平均の労働時間は協定によりまして四十五時間、一日平均七時間三十分というふうな乗務をやっておるわけであります、なお、非常に業務の繁忙時等につきましては、一名の増し乗務ということもやっておるわけでございます。
その上に立って私は、車掌と乗客掛とそれから運転士と、それからいま運転士に対しての車内検査掛がおりますが、その者と、見習いの者がおる。そういう関係の人々が技術を習得するために、たとえば東京から名古屋までAという者が本務で勤務をした、それから補助的な者が、技術を見習うためにEという者が今度は名古屋から大阪までハンドルを握った、こういう勤務がたくさんある。
それから車掌の場合でも、私はもう、客扱専務といい、乗客掛といえども、もちろん非常の場合にはあらゆる国鉄職員としての仕事をすることは、これは当然なんです。けれども、非常の場合こそ乗客に対する誘導とかあるいはそういう仕事をしなければならぬのが客扱いなんですよ。運転上の問題よりは、まずそういう非常の場合こそ乗客に対する人命を安全に確保しなければならぬということになってくるわけですよ。
それから列車乗務員は、車掌二人、それから乗客掛が二人ということで査定いたしております。これは、全員座席指定になっておりますので、定員超過するようなこともございませんので、こういう査定をいたしております。大体これで十分まかなえると思います。
○相澤重明君 いまの説明を聞きますというと、電車の運転士は一人、それから車掌は客扱専務が二人、乗客掛というのは、これはサービス・ボーイだと思うんですが、そういうのが二人ということで、いま少し聞いておきたいのは、車掌の場合、たとえば運転車掌というようなものはいないのですか、客扱い専門ですか。
したがって、駅の改札掛主任なり乗客掛主任が司法警察の職務を行なうということで警察官に代行して仕事をすることができておりますのに、これだけ混乱を生じております路面交通について、その監督官庁であります陸軍事務所の諸君にこの権限すら与えていない。私は一口にして言うならば、この道路交通、路面交通の行政を、いま持っております運輸省からほかの省に移そうというところにこの混乱が出てきたと思うのです。
本来、ただいまお示しの法律二百四十一号ができます前の事態におきましては、いわゆる鉄道自体の警備と申しますか、たとえば駅でお客さんを整理する乗客掛、あるいは貨物駅の構内で貨物の警備をする守衛とか、そういう鉄道プロパーの鉄道業務を警備する関係の職員、それからただいま先生のおっしゃいましたいわゆる司法警察権を持ちました、従来までの駅長とか、あるいは乗客専務車掌とか、そういったものとの性格を合体いたしまして
先ほど河野委員から資料要求がありましたが、私も資料を一つお願いいたしたいと思うのですが、新合併会社の操縦士、整備士、スチュワーデス——乗客掛ですね、そういう人たちの数と平均ベース、勤続年数、それぞれを区分して教えていただきたい。これは資料要求です。 それから、いまの江藤委員の質問に政務次官のお答えがありましたが、私少しその点についてはひとつ根本的な議論をいつか一度やってもらいたいと思うのです。
それから駅務掛、乗客掛、駅手というように申し上げたつもりでございまして、交換手のことは申し上げなかったというふうに記憶しております。
たとえば極端にいいますと、乗客掛をやっている諸君は、旅客からいろいろなことで質問を受けます。どこそこの桜はもう咲いたかとか、いろいろな質問を受けるのですが、たとえば駅務の関係ということは、相撲を見に行っても駅務に関係があるから、これは駅務の関係だ、こんなふうに拡大解釈をするものですか。駅務の参考というのは、一体どの程度のことをあなた方はお考えになっているのですか、これを一つ伺いたい。
それからなお平林という乗客掛は、当時休養時間でホームの休憩室にいたのでありますが、これもこの騒ぎに気づきまして、上着もつけずに飛び出しまして、いろいろ携帯した赤チンなどで乗客を介抱しております。そうして間もなく担架が来ましたので、二十三時に鉄道病院へ移したのでございますが、二十三時十五分には死亡いたしておるのでございます。