1989-06-14 第114回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
すなわち、本来の公共交通の使命であるところの定時、定速、快適、安全、そういう乗客優先の原点にもう一度立ち戻って、その機能をいかに実現させるかということが私は大きな課題だろうと考えております。
すなわち、本来の公共交通の使命であるところの定時、定速、快適、安全、そういう乗客優先の原点にもう一度立ち戻って、その機能をいかに実現させるかということが私は大きな課題だろうと考えております。
これからも綿密なダイヤ、あるいは駅、車両等の改善、サービスの改善、それから何といっても地域に密着した乗客優先の事業展開をしていってほしいと思いますし、どうかますます実を上げて、国鉄改革の趣旨というものにのっとった大きな成果を上げてほしいと思っていますし、また、そのための手助けも、運輸省としては渾身するつもりでございます。
○森中守義君 政務次官、大体の経緯があらかたわかりましたが、いまの全日空の御意見からいけば、まずは乗客優先、よって全日空の社員等についてはそのあとだと、こういうことなんですが、あらためて出された場合には、当然、乗客と同様に賠償法により補償されるお考えですか。出なかったから出さなかったんだと、こう言われるのですけれども、出てきたら出されるんですか。
まず最初の御質問で、これは通常の場合の運航規程ではないかという御趣旨だったかと思いますけれども、航空機不法乗っ取り事件、乗っ取り行為に対する場合の運航規程という特別な項目を設けまして、それで先ほど申し上げましたような乗客優先という項目を設定してございます。
その対策は、運輸大臣が認可するところの運航規程というのがございますけれども、その運航規程の中に、航空機乗っ取りの場合に機長のとるべき処置というのを規定いたしまして、まず乗客を最優先に救出するような手段を講ずべきであるという規程を設けて、乗客優先の措置を講じております。
このように単線運転でもされたならば改善されると思いますが、これとても乗客優先になることは間違いないと思いますが、このような住民の、災害にあった上に生鮮食料品の物価高に悩んでおる、この実情に対しまして、大臣としていかがお考えでございましょうか。