1986-03-20 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第2号
その結果として、国鉄の乗務員の労働時間は、四十時商標準というにもかかわらず、実態として三十七時間程度しかないというのが実態でございまして、私鉄に比べて著しく非効率な乗務員運用になっているという実態がございました。これを修正するために、一週間四十時間を超えて乗務割交番を組むことを可能とするような制度に改めたという事実がございます。
その結果として、国鉄の乗務員の労働時間は、四十時商標準というにもかかわらず、実態として三十七時間程度しかないというのが実態でございまして、私鉄に比べて著しく非効率な乗務員運用になっているという実態がございました。これを修正するために、一週間四十時間を超えて乗務割交番を組むことを可能とするような制度に改めたという事実がございます。
○目黒今朝次郎君 一例を見ると、新しい検査修繕の徹底、列車キロの削減、乗務員運用で約二万九千人ですよ、削減の要員がね。五万人のうち二万九千がそういう新しい検修方式。ところが、この冬北海道の欠陥列車はどうでしたか。新幹線はちょっとした車両故障が起きると運用に困ってずたずた、一体新幹線は何だと言われるくらい車両運用はできないじゃありませんか。