2018-02-02 第196回国会 衆議院 予算委員会 第4号
国土交通省といたしましては、このような先進的な取組を普及させるために、鉄道駅の新設や大改良を行う際に、バリアフリールートの短縮化や乗りかえ経路のバリアフリー化、さらに、大規模駅の場合にあってはバリアフリールートの複数化を義務づける方向で、今年度中にバリアフリー法に基づく省令の改正を行うこととしております。
国土交通省といたしましては、このような先進的な取組を普及させるために、鉄道駅の新設や大改良を行う際に、バリアフリールートの短縮化や乗りかえ経路のバリアフリー化、さらに、大規模駅の場合にあってはバリアフリールートの複数化を義務づける方向で、今年度中にバリアフリー法に基づく省令の改正を行うこととしております。
駅構内の歩行、乗りかえ空間が狭く、JRや東京メトロとの乗りかえ経路も、バリアフリー化は対応済みとはいえ、駅の回遊性向上が課題です。駅周辺のまちづくりとあわせて駅空間を拡大整備したいとの要望を伺っています。 そして、地元住民にとって最大の課題が、あかずの踏切の問題です。高田馬場駅から中井駅にかけて二駅の区間に、ピーク時一時間での遮断時間が四十分を超える踏切が十四カ所ございます。
それからもう一つは、大阪市営地下鉄とニュートラムの乗りかえ駅である住之江公園駅、コスモスクエア駅、こうしたところの乗りかえ経路上のバリアフリー化がどうもおくれているんじゃないかという御指摘かと思います。 まず、前半の部分につきましては、特に大阪環状線、大変利用人員の多い線でございます。