2004-05-19 第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第17号
先ほど、基本法の必要性については、久間理事から質問をされたことについてはお答えをされましたので、割愛させていただきたいと思います。 総理大臣を今まで長らくやってこられて、危機管理においてどういったところが問題なのかということを、私は官邸のトップにおられる方としての率直な印象を伺いたいなというのが、きょう、私が総理に一番質問したいところでございます。 内閣官房に副長官補室というのがございますね。
先ほど、基本法の必要性については、久間理事から質問をされたことについてはお答えをされましたので、割愛させていただきたいと思います。 総理大臣を今まで長らくやってこられて、危機管理においてどういったところが問題なのかということを、私は官邸のトップにおられる方としての率直な印象を伺いたいなというのが、きょう、私が総理に一番質問したいところでございます。 内閣官房に副長官補室というのがございますね。
まず、本題に入る前に、私、連休中、アメリカに行ってまいりまして、日米安全保障協議会という中で、メンバーに加えさせていただいて、この委員会でも久間理事また前原理事、遠藤理事、そして、この委員会の先生ではございませんけれども、額賀先生、今津先生、西銘先生等と米軍の防衛についていろいろと話をさせていただいて、私は、新たな認識も得て非常に喜んでいるわけであります。
ところが、二〇〇〇年の夏に、予算委員会の出張で、自民党の久間理事などと一緒にバグダッドに入ったんですね。もう大変疲弊していましたね。ちょうどそれだけの時間を置いて見ました比較です。ですから、他国が攻撃しなくても、経済的にはもう相当落ち込んでいたわけです、オイル・フォー・フードというのもやっていましたが、経済制裁をやっていましたからね。
きょうは、質問に入る前に、ちょっと今の議論を聞いていて、前原理事と久間理事の関係で、伊藤先生の方から話をしていた中で、憲法にこういった緊急事態を規定していない、私は、緊急事態、こういう武力攻撃の敵が侵入してきたような事態というのは、基本的にやはり憲法が崩壊する危険性、その過程に対して、現憲法が守っている国民の権利とか自由なんかをきちんと担保することがこの法律の必要なことだろうと思うんです。
○伊藤(英)委員 与党の久間理事に伺いますが、今のような考え方はこれからの極めて重要な考え方と思いますし、今回の、いわば今いわゆる修正協議というのが行われているわけでありますが、その中にも、この問題は、こういう形あるいはその精神を酌んだ形にぜひすべきだと私は思いますが、与党理事としていかがですか。