2007-06-07 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
○国務大臣(麻生太郎君) 大田先生、国民保護法という法律を、当時、政調会長、久間政調会長代理で国民保護法を有事法制に続いてやらさせていただきました。 私は、順番としては国民保護法の方が先だと主張したんですけれども、野党の方々はいろいろ御意見等々ございまして、有事法制が先だと、まあ与党もそうでしたので。だから、反対したのが久間政調会長と麻生太郎二人は国民保護法が先だと申し上げた。
○国務大臣(麻生太郎君) 大田先生、国民保護法という法律を、当時、政調会長、久間政調会長代理で国民保護法を有事法制に続いてやらさせていただきました。 私は、順番としては国民保護法の方が先だと主張したんですけれども、野党の方々はいろいろ御意見等々ございまして、有事法制が先だと、まあ与党もそうでしたので。だから、反対したのが久間政調会長と麻生太郎二人は国民保護法が先だと申し上げた。
そういった中で、久間政調会長代理、まさに防衛庁長官を二期務められた方でありまして、だれよりも日米同盟関係の重要性、安全保障体制の問題についてよく御存じの方だ、こんなふうに考えております。ただ、それぞれの識見がありますので、そこまで踏み込んで政府としてコメントをする立場にはございません。
大体、私がなぜここまで聞いてきたかというと、二月十四日付の朝日新聞で、与党の第一党である大自民党の久間政調会長代理が、こんなインタビューに答えていらっしゃるんですね。 イラク攻撃について、「外務省は「支持以外にあり得ない」という雰囲気です。」という朝日新聞の質問に対して、「外務省は、「米国の外務省」みたいなものだから」と。
関空二期工事の受注で、自民党の久間政調会長代理、元防衛庁長官の秘書中尾國光氏が、実体のない、社員もいないコンサルタント会社を作り、関空二期工事受注の兵庫県淡路島洲本市の砂利業者から五千万円ものコンサルタント料を受け取っていた問題です。 この間、加藤紘一議員の秘書など、国会議員の秘書が公共事業の受注に絡んで口利き料を受け取り、大問題になってまいりました。
関西空港二期事業でも、自民党の久間政調会長代理の政策秘書がペーパー会社を通じて二期工事請負業者から五千万円のコンサルタント料を得ていたことが明らかになりました。 総理、ここに何らメスを入れられないばかりか、関空二期事業を続けるというなら、日本政治の真の改革にとってあなたこそ最大の抵抗勢力ではありませんか。総理の明確な答弁を求めて、私の質問を終わります。
久間政調会長代理、現在の政調会長代理でございますが、同じお考えだと伺っております。 それから、政府紙幣の発行、四十兆ないし五十兆円政府紙幣を発行しようではないか、すべきであると榊原英資氏が毎日新聞で主張しておられました。これは、産業の再生をすると物すごい金が要る、四、五十兆になるのではないか、その金をこれで補おう、いずれも国債を増発しない考え方であります。
それから、自民党の久間政調会長代理は、管理下というのはゴムひもみたいなもので伸びたり縮んだりする、幾らでも法的な解釈では幅がある、こういうことを言っているわけですよ。 ですから、結局、防衛庁長官は、警護であるかどうかという重大な疑惑に対しては答えないで、人間としてどうなのかというところに話を持っていく。私はきょうは、人間としてどうなのかという議論をするつもりではないのです。
一方、自民党の山崎幹事長は、この管理下という規定によって警護ができることになると述べ、久間政調会長代理は、管理下というのはゴムひもみたいなもので、伸びたり縮んだりすると述べ、警護任務が事実上可能になるとしています。結局、「管理の下」というあいまいな規定で、なし崩し的に外国部隊などの警護が事実上できるようにしようということではありませんか。