1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号
○中路分科員 いまの御返事では、まだ横須賀のこの要請については、具体的に対処をされるということではないわけでありますけれども、いまお話のありました四十七年のごみ処理の協定ですか、横須賀市が米軍のごみ処理を無料でその負担でやるという、久里浜倉庫地区の返還と引きかえに無償で同市のごみ捨て場を使用する協定が、米軍基地司令官と当時の長野横須賀市長との間で、横須賀の防衛施設事務所の所長立ち会い、三者で協定が結
○中路分科員 いまの御返事では、まだ横須賀のこの要請については、具体的に対処をされるということではないわけでありますけれども、いまお話のありました四十七年のごみ処理の協定ですか、横須賀市が米軍のごみ処理を無料でその負担でやるという、久里浜倉庫地区の返還と引きかえに無償で同市のごみ捨て場を使用する協定が、米軍基地司令官と当時の長野横須賀市長との間で、横須賀の防衛施設事務所の所長立ち会い、三者で協定が結
ただ、当初私、申し上げましたように、集約移転の問題が起こります以前におきましては、米軍は、久里浜倉庫地区におきまして自分の排出するごみは自己処理をしておって、その自己処理の姿を続けたいという希望を持っておったところへ、日本側の事情によりまして、それを返還させ、ごみの処理は横須賀市全体の問題として処理していこうということで推移してきておりますので、アメリカ側の立場も理解しつつ、結論的には横須賀市の納得
当初は米軍施設内に処理場をつくろうという考えもないではなかったようでございますが、四十七年に久里浜倉庫地区の返還と絡めまして、ごみ処理を市の方にお願いをするという協定が基地司令官と市長さんとの間で締結されておるわけでございます。
その協定文を読みますと、時間がありませんのでポイントだけ申し上げますが、久里浜倉庫地区を米軍が日本政府に返還する、それを条件に、米軍から出すごみについては横須賀市で持ってもらいたい、こういう協定でございます。
施設庁は、御承知のとおり久里浜倉庫地区、これに対しては三十五年以来一貫して要望がなされております。これが三十五年以来引き続いて行なわれて、特に一昨年の十二月には住宅移転の交換条件として、埋め立てをやったならばそれで返還しよう、こういう要求がなされておるわけですね。
したがいまして、われわれとしましては、埋め立てに着工をいたしましてそれを進めてまいりましたが、御承知のとおりに、今回の米海軍の機能縮小ということに伴いまして、その住宅問題についてもある程度ここで見通しを立てなければなりませんので、それについては、一応埋め立てそのものについていま検討いたしておるところでございますが、久里浜倉庫の問題、これはいまの埋め立てと直接は関係ございませんで、米側のほうはこういう
グラントハイツのほかはキャンプ王子、調布の飛行場、横浜海浜住宅地区、久里浜倉庫地区、キャンプ朝霞の一部でございます。武蔵野住宅地区、横浜の山手住宅地区、これは二カ所ございます。横浜の根岸住宅地区、横浜の富岡倉庫地区、埼玉県の大和田通信所、この十二カ所です。
○山上政府委員 ただいまおっしゃいました範疇のものといたしましては、赤坂プレスセンターのヘリポート、それから新倉倉庫地区、久里浜倉庫地区、横浜ランドリー、羽村学校地区、キャンプ王子、水戸対地射爆撃場、板付飛行場等でございます。
次に、リストの大半は倉庫、住宅、小規模の射撃場、弾薬庫などでありますが、久里浜倉庫の場合、「米軍施設内に同等の倉庫が提供され次第返還する」としております。横浜住宅地区の場合、「より適当な場所に同等の住宅及び支援施設の提供があり次第返還する」としております。実は、これら倉庫、住宅など施設の老朽化にかんがみ、新しいものと取りかえることをていさいよく返還と言うのではありませんか。
○大橋和孝君 それじゃ、おそれいりますが、追浜とか久里浜倉庫ですね、それから横須賀市の海軍施設でFACの三一〇八施設の一部、それから観音崎の艦艇の監視所、それから海軍の兵員クラブFACの三一〇八ですか、追浜地区の制限水域、これは横須賀であります。それから呉市では、呉の停泊地、海岸通り七丁目といいますか、その辺、それから灰ケ峰通り、通信施設がここにもあるわけですね。
久里浜倉庫地区は、これは米海軍がきわめて重要なる補給基地として使っておるものでございまして、返還ということはむずかしいのではないかと思っております。 その他の米陸軍医療センターの病院につきましては、これまた岸根と同断であろうと思いますが、いずれにいたしましても周辺に御迷惑のかからないような措置につきましては、これは日米間で十分に話を進めてまいりたいという考えでおります。
十五番目は久里浜倉庫地区、これも返還運動であります。十六番目は米軍医療センター、これも病院の問題があります。十七番目は上瀬谷通信施設、電波障害があります。 十八番目はキャンプ朝霞、これは病院の問題があります。十九番目は所沢補給廠、これは返還問題であります。二十番目、大和田通信所、電波障害の問題であります。いま申し上げました十八番目から二十番目、これが埼玉県の問題であります。
その基地については、県や関係市町が個別に接収解除の運動を進めておるのでありますが、特に横須賀市の米軍久里浜倉庫地区あるいは横浜市神奈川区のミルク・プラント施設等は解除の可能性が言われておるのでありますが、どうも運動が膠着状態になっておるようであります。