茂君 辻元 清美君 保坂 展人君 委員外の出席者 参考人 (株式会社東芝 顧問) 西元 徹也君 参考人 (日本労働組合 総連合会事務局 長) 笹森 清君 参考人 (元駐タイ大使 ) 岡崎 久彦君
本日午前御出席の参考人は、株式会社東芝顧問西元徹也君、日本労働組合総連合会事務局長笹森清君、元駐タイ大使岡崎久彦君、静岡大学助教授小沢隆一君、以上四名の方々であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
○参考人(岡崎久彦君) 同盟には、仮想敵は必ずございます。ただ、これは言わないんです。 NATOのときでも、これはいかなる仮想敵も考えていないと。NATOの国十数カ国、どこから攻められても、例えばエジプトから攻められてもアイルランドから攻められてもすぐ守る、そのための同盟であるという形はとっておりましたけれども、言わず語らずしてソ連でございます。それはもう明々白々でございます。
○参考人(岡崎久彦君) 日米同盟の場合もそれはございます。ただ、それは言ってはいけないんですね。しかし、それは皆さん御存じのことでございますから言うまでもないということでございます。 仮想敵はございます。
○参考人(岡崎久彦君) アメリカ側の目的でございますが、これは実は日本ではいろいろ憶測がございまして、それで、もうそろそろ日本の問題は後ろに引いて、問題は中国だと。日本パッシングであるとか日本ナッシングであるとかいう議論がございますけれども、実は内情は私はそうでないと思っております。また、現実もそうでないと思っております。
○参考人(岡崎久彦君) 実はアジアと申しましても、中国、韓国、東南アジア、これは違うものでございます。東南アジアは、従来、これはもう陰に陽に日本が安全保障の責任を果たすことを求めております。それで、日米同盟を支持しております。
○参考人(岡崎久彦君) 私は、反安保、反基地闘争は沖縄県民全体の意思を代表していると思っておりません。あたかもそうであるかのごときプレゼンテーションが行われている、これがこの問題の非常に重大な点だと思っております。この点をはっきり分別することが沖縄問題の解決の指針であると思っております。
光雄君 上原 康助君 出席政府委員 防衛政務次官 浅野 勝人君 委員外の出席者 参 考 人 (元統合幕僚会 議議長) 佐久間 一君 参 考 人 (青山学院大学 教授) 渡邉 昭夫君 参 考 人 (外交評論家) 岡崎 久彦君
本日は、参考人といたしまして元統合幕僚会議議長佐久間一君、青山学院大学教授渡邊昭夫君、外交評論家岡崎久彦君、軍事アナリスト小川和久君に御出席を願っております。 この際、委員会を代表いたしまして、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 参考人の皆様には、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
鉄夫君 田中 慶秋君 富田 茂之君 中井 洽君 西川 知雄君 平田 米男君 生方 幸夫君 海江田万里君 日野 市朗君 辻 第一君 松本 善明君 矢島 恒夫君 上原 康助君 北沢 清功君 岩國 哲人君 新井 将敬君 出席公述人 外交評論家 岡崎 久彦君
一橋大学名誉教授 塩野谷祐一君 日本労働組合総連合会 会長 芦田甚之助君 北海道大学法学部教授 宮脇 淳君 早稲田大学政治経済学 部教授 片岡 寛光君 株式会社野村総合研究 所主任エコノミスト 植草 一秀君 評論家 佐高 信君 ○二月二十一日(金) 外交評論家 岡崎 久彦君
○参考人(岡崎久彦君) 日米間の協力関係をどうすれば最も理想的な形にできるかというお話というふうに解釈してお答え申し上げますと、私の結論はもう一つしかございませんで、やっぱり集団自衛権行使の問題を解決してからでないと、日本がどこまでの役割、アメリカがどこまでの役割というのは決めれないと思います。必ずアメリカ側に不満が残るということになると思います。まずその問題の解決が先だと私は思っております。
科学技術庁研究 調整局宇宙企画 課長 清水 眞金君 外務大臣官房審 議官 山下新太郎君 外務省アジア局 君 後藤 利雄君 外務省国際連合 局長 山田 中正君 外務省情報調査 局長 岡崎 久彦君
外務政務次官 北川 石松君 外務省北米局長 栗山 尚一君 外務省欧亜局長 西山 健彦君 外務省中近東ア フリカ局長 波多野敬雄君 外務省条約局長 小和田 恒君 外務省国際連合 局長 山田 中正君 外務省情報調査 局長 岡崎 久彦君
健彦君 外務省中近東ア フリカ局長 波多野敬雄君 外務省経済局長 村田 良平君 外務省経済協力 局長 藤田 公郎君 外務省条約局長 小和田 恒君 外務省国際連合 局長 山田 中正君 外務省情報調査 局長 岡崎 久彦君
○政府委員(岡崎久彦君) 従来の国際法におきます中立と申しますのは、交戦国いずれにとっても利益になることをしない、それが中立の概念であると存じております。
長 後藤 利雄君 外務省北米局長 栗山 尚一君 外務省欧亜局長 西山 健彦君 外務省中近東ア フリカ局長 波多野敬雄君 外務省経済局次 長 恩田 宗君 外務省条約局長 小和田 恒君 外務省情報調査 局長 岡崎 久彦君
尚一君 外務省中南米局 長 堂ノ脇光朗君 外務省欧亜局長 西山 健彦君 外務省経済協力 局長 藤田 公郎君 外務省条約局長 小和田 恒君 外務省国際連合 局長 山田 中正君 外務省情報調査 局長 岡崎 久彦君
長 後藤 利雄君 外務省北米局長 栗山 尚一君 外務省欧亜局長 西山 健彦君 外務省経済協力 局長 藤田 公郎君 外務省条約局長 小和田 恒君 外務省国際連合 局長 山田 中正君 外務省情報調査 局長 岡崎 久彦君
委員外の出席者 外務大臣官房審 議官 川村 知也君 外務大臣官房審 議官 遠藤 哲也君 外務大臣官房審 議官 市岡 克博君 外務大臣官房外 務参事官 瀬崎 克己君 外務大臣官房調 査企画部長 岡崎 久彦君
山下新太郎君 外務大臣官房審 議官 都甲 岳洋君 外務大臣官房外 務参事官 斉藤 邦彦君 外務省欧亜局長 西山 健彦君 外務省条約局長 小和田 恒君 水産庁次長 尾島 雄一君 委員外の出席者 外務大臣官房調 査企画部長 岡崎 久彦君
○説明員(岡崎久彦君) それはお説のとおりでございまして、ウィリアムズバーグ・サミットの政治声明におきましても、第一項が抑止、第二項以下はすべて軍縮でございます。これは抑止と軍縮との、ヨーロッパでも申します二重路線、これ以外に現在先進民主主義国としましてとり得る現実的な選択はないと考えております。 〔委員長退席、理事大坪健一郎君着席〕
○説明員(岡崎久彦君) いずれも中央集権国家である、専制的国家であるという点につきましては同様であるというふうに考えております。
柳 健一君 外務省条約局長 小和田 恒君 外務省国際連合 局長 山田 中正君 事務局側 常任委員会専門 員 山本 義彰君 説明員 防衛庁防衛局調 査第二課長 三井 康有君 外務大臣官房調 査企画部長 岡崎 久彦君
○説明員(岡崎久彦君) 御質問の、戦術核の時代になったのではないかということでございますけれども、これは物の考え方によるのでございますけれども、現状におきましても終局的な戦争抑止力としての戦略核兵器というものは現存しております。ただ、これは先生御存じのとおり、過去二十年間にわたりまして柔軟反応戦略というものがアメリカの核戦略の基本になっております。
柳 健一君 外務省条約局長 小和田 恒君 外務省国際連合 局長 山田 中正君 外務省情報文化 局長 三宅 和助君 事務局側 常任委員会専門 員 山本 義彰君 説明員 外務大臣官房調 査企画部長 岡崎 久彦君
○説明員(岡崎久彦君) 極東におきます軍事緊張と申しますのは、雰囲気といたしましては、KAL事件以後またさらに強くなっておりますけれども、これは最近の現象でございませんで、強いて申しますれば、一九七〇年代の後半以来ソ連が陸海空ともに非常に大規模な増強をいたしました。またそのほか、陸海空通常兵力のみならずSS20を初めとします核戦力の近代化をいたしました。