1948-02-12 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号
○大石(ヨ)委員 ただいま久山警保局長が、備後丸は八月十五日舞鶴に入港したとおつしやいましたが、それは誤りで、舞鶴に入港いたしましたのは八月二十三日のちようど正午であります。そして全部荷揚を終了したのは九月の二十五日、西舞鶴の港湾で荷揚を終了し、船のトン数は五千トンでありまして、船主は日本郵船会社の船であります。積荷は約五千トンであります。
○大石(ヨ)委員 ただいま久山警保局長が、備後丸は八月十五日舞鶴に入港したとおつしやいましたが、それは誤りで、舞鶴に入港いたしましたのは八月二十三日のちようど正午であります。そして全部荷揚を終了したのは九月の二十五日、西舞鶴の港湾で荷揚を終了し、船のトン数は五千トンでありまして、船主は日本郵船会社の船であります。積荷は約五千トンであります。
○大石委員 久山警保局長に質問したいのでございますが、私は舞鶴の地元から出ております代議士なるがゆえに、隠退臓物資が四大軍港のうち、この舞鶴に莫大なるものがあつた事ことは、私は実際に目に見て知つているのです。
○大石(ヨ)委員 久山警保局長にお尋ねしたいと思いますが、その後名古屋の山岸という船長を呼んでお尋ねくださいましたでしようか。
○大石(ヨ)委員 私ちよつと委員長にお尋ねいたしたいのでございますが、先日私久山警保局長に希望を述べておきましたのですが、この市町村の公安委員はぜひとも公選にしていただきたい。もし公選が實施されることができなかつたら、これはぜひとも市町村民のリコール制を認めていただきたい。
久山警保局長の答弁は、あまりに詳細にわたりすぎて、かえつてその要点がわからなくなつてしまうと思うのであります。私は今の半分くらいの時間で、もつと明らかに話せるのではないかと思います。その点委員長もよく注意されて、時間がないのでありますから、議事を進行させる意味において、もう少し答弁を簡単明瞭にしていただきたいと思います。
○大石(ヨ)委員 私はすこぶる簡単に、久山警保局長にお尋ねしたいのでございます。前文に「個人と社會の責任の自覺を通じて人間の尊厳を最高度に」とございますが、この「最高度」とはいかなることでございますか、御答弁を願いたいと思います。 それから二十一條に「日本國憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政黨」とありますが、これはどういう政黨を意味するか、これをお聽きしたいと思います。
○大石(ヨ)委員 久山警保局長にお尋ねいたしますが、私昨年憲法委員をやつておりましたが、あの國の柱である憲法ですら字句の訂正ができました。つきましては、この警察法について、字句の訂正その他は絶對にできないものでしようか。その點私はお聽きしたいと思うのです。これよりほかに、どうしてもわれわれの言うことは容れられないのでしようか。
久山警保局長。
○坂東委員長 速記開始――ただいま林地方局長竝びに久山警保局長から、内務省解體後に設置する各機關に關するいろいろな事情の報告を詳細伺いました。これを聽きますと、これは日本の國家の運營上、大いに研究いただかなければならぬ點がありますから、政府の諸君の御努力にまつと同時に、この委員會は自發的に十分檢討して、日本の治安が十分維持できるような制度を生み出すべく努力したいと思うものであります。
○坂東委員長 ただいまここには久山警保局長がおられます。また政務次官の長野君もおられますから、御自由に御質問を願います。なお私の聞く範圍内では、將來日本の警察官の數は大體十二萬五千くらいである、またその中において、ただいま加藤君の説明の國家警察の方の數は三萬内外。