1979-05-23 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
そのとき久保田豊委員が、「新法を実施した場合には、少なくとも国内の肥料価格は上がらない、あるいは今後の合理化の進展によって下がるというくらいの見通しはお持ちだろうと思う。しかし、私どもがいろいろ検討してみますと、どうも下がるという可能性はない。」こういうことで、大分この法律制定時に、肥料価格は上がるのではないか、こういう懸念を質問しているのですね。
そのとき久保田豊委員が、「新法を実施した場合には、少なくとも国内の肥料価格は上がらない、あるいは今後の合理化の進展によって下がるというくらいの見通しはお持ちだろうと思う。しかし、私どもがいろいろ検討してみますと、どうも下がるという可能性はない。」こういうことで、大分この法律制定時に、肥料価格は上がるのではないか、こういう懸念を質問しているのですね。
○久保田(豊)委員 内容を確認する意味で、三点だけ簡単に御質問をいたしますから、提案者の遠藤さん並びに政府のほうから御答弁をいただきたいと思います。 その一点は、この法案を通すについて、附帯決議が出るように、三党間で話がついておりますけれども、その第一項に「速やかに」という表現があります。
○久保田(豊)委員 いまこういうふうに日本が特に二、三年来急速にふえてきたという原因についていろいろ理由を述べられた。それは私はそのとおりだと思うのです。しかし、これはどうもそれだけではないように私は思うのです。この内容を少し検討してみますと、つまり防御出願が非常に多い。
○久保田(豊)委員 これで最後にしますが、まだ質問したいのですが、時間の関係がありますからこの程度にしまして、繰り返して申しますが、これはある意味においていまの特許行政の行き詰まりです。これは単に電子計算機を入れただけでは問題の解決にはならない。へたをすると逆になる。ですから、この電子計算機を入れること自体についてもさらに一段と研究を進められて、万全を期していただきたい。
○久保田(豊)委員 了解できませんね。そんないいかげんな説明では了解できません。ここでもってはっきり院長に言っておきますが、電気協会の検定部門の引き継ぎの対象になる、あるいは出資の対象になる土地までを含めて財産の内容、土地の内容、借金の内容、政府の出資するもの全部、こういうものをここで出しなさい。出さなければ話になりません。
○久保田(豊)委員 それにしても、民間のほうが六千できるというのに片一方は二千百というのは、ちょっと開きがあり過ぎるじゃないか。これは、もっとはっきり言えば、あなた方の管理が悪いからそういうことになるんじゃないか。それでなければそんな大きな開きができるはずがないと思うんだが、その点はどうなんですか。
○久保田(豊)委員 持ち分の移動ができるでしょう。ですから、これははっきり言えば売ることができるということですよ。どこへ移動するのですか。そういう自由は政府側のほうにはない。そうして電気協会のほうだけにそういうことをやっておるということはおかしいじゃないですか。この点についてひとつ説明してもらいたい。
○久保田(豊)委員 それでは要点だけ御質問を申し上げたいと思います。 この法案は、世銀から二千五百万ドルを四年間に借りよう、大体こういうことですね。そこで最初にお伺いいたしますのは、これの借款の具体的な内容について御説明をいただきたい、こう思うわけです。
○久保田(豊)委員 その点については、与党と政府のことですから、この法案を出すについては、与党——特にめんどうくさいのは大蔵省です。大蔵省もはっきり了解した上でこれは出されたものと、われわれ野党としては了解をするわけですが、この点はどうですか。
○久保田(豊)委員 きょうは時間がありませんし、特に企画庁の長官と大蔵大臣が出ておりませんから、一番大事な点については質問を保留いたしまして、きょうはこれで終わりにいたします。
○久保田(豊)委員 もう一点だけ。 いまの昭和の小山工場の計画とスカイ・アルミの工場の計画とが二つに分かれるのじゃないですか。どうもそういうあれでもって、一部分だけはこっちへ置いて、一部分だけは向こうへやるというふうな、計画が分かれるようなあれですね。それでこの技術提携の内容を見ますと、これは結局昭和のほうに包括的にやったものの一部だけを今度はスカイ・アルミのほうへ持っていったという感じです。
○久保田(豊)委員 関連。いまのスカイ・アルミの問題について二、三お尋ねいたします。と申しますのは、私のところは御承知のとおり、日本軽金属の工場がすでに前からやっておるわけであります。今度また三菱レイノルズの工場ができて、近く始めるという状態でして、そこに働いておる労働者の諸君からも、経営者のほうからも、いろいろな話があるわけであります。
○久保田(豊)委員 最後に申し上げておきますが、どうもこの問題は初めから不明朗です。そしてしかも影響するところは、日本のアルミ業界全体に非常に大きな影響を持つわけですね。一番そのしわ寄せを受けるのはおそらく中小企業者だと思います。そういうわけですから、よほど——これはいろいろと政治的な背景もあるようですが、私どもはそういうことはどっちでもいい。
○久保田(豊)委員 大臣が来ませんから、少し事務的なことについてお伺いをいたしておきます。 まず、この料金制度の関係ですが、これは省令が出ておりますね、この省令は今度新法が出たので、変えるのか変えないのか、この点をまず第一にお聞きしたいと思います。
○久保田(豊)委員 そうすると、配電の工事のミスで火事が起きた場合、これはだれが弁償するのですか。会社ですか、それとも指定機関がやるはずはないと思うが、どうなんですか。
○久保田(豊)委員 まだいろいろな点でお伺いしたいのですが、時間の関係がありますから、安西さんに二点ばかりお伺いいたします。 安西さんのお話で、自家発電をやったのと、いまの九電力なり何なりから配給をされるのと比べて、どっちが要するに安く上がるのですか。
○久保田(豊)委員 竹井さんに二点ばかりお伺いいたしたいと思います。 あなたの御陳述ごもっともだと思います。私どもも消費者として痛感しておるところであります。いろいろ料金その他の問題に触れますと長くなりますが、ただ今度の法案で私ども心配するのは、なるほどサービスがよくなるというので電圧や周波数の維持命令が出される、こういうことになっております。
○久保田(豊)委員 関連して、資料をひとつお願いしたいと思います。 どうもこういう機会にちょっと文句を言ってすまぬと思うのだが、電気に関してはほとんど資料が委員に渡されていない。これでは審査できませんですよ。前からのあれですから、もう少し資料をしっかり整えて出すように、政府も骨折ってもらいたい。 そこで、とりあえず資料の要求をいたします。
○久保田(豊)委員 さっきの資料要求で一つ落ちましたから追加いたします。一つは、たしか三十八年から四十二年までの計画、これからの開発計画があるでしょう。それも一応できれば各社別に分けて、内容を少し試験計画その他ともあわせましてつけて出してください。 以上です。
○久保田(豊)委員 そこで、これもしろうとの質問でありますが、技術開発ということが何といっても柱になるわけでございます。
○久保田(豊)委員 その他の参考人からも、それぞれの業界の立場から、その点について御意見がありましたらお聞きしたいと思います。
○久保田(豊)委員 そこで私は第一に通産大臣にお聞きしたい点は、現在までのア系肥料の合理化の結果、並びにこれからの合理化がどういうふうな方向をたどるのかという点について、はっきり大臣の御見解を聞いておきたいのであります。この点について、基本的な点だけでけっこうであります。私はこれについて、いろいろ具体的な問題を次々にお伺いをいたしますが、この基本点についてどう認識をされておるか、お伺いいたします。
○久保田(豊)委員 それならいまの回収硫安並びに副生硫安、並びにこれはやっていないというからしょうがありません尿素、そしてそれ以外のいわゆる合成硫安、それからいわゆるアンモニア工業自体の生産費調査の結果がありましたら、最近のものでけっこうですから資料としていただきたいと思います。委員長、お願いいたします。
○久保田(豊)委員 そうすると、いまはやらないけれども、しかし近い機会にはやはり輸出会社が扱うようになる、こういうわけですか。
○久保田(豊)委員 関連ですから、一点だけひとつ応酬をやらしていただきたいと思います。主として東畑先生と宮澤長官にお願いいたします。
○久保田(豊)委員 この問題は非常に長期なむずかしい問題だと思います。しかし、日本としては、どうしても、少なくともアジアで進歩的な役割りをし、同時にいろいろの形態の国とつき合っていかなければならないというふうに思うのであります。その場合にやはり一番基本の問題になるのではないかと思うのであります。
○久保田(豊)委員 関連ですから要点だけ言いますが、輸入レモンがいま相当上がったというなら、これに対処する対策としては、私が申し上げたように、当面の対策としては、いままでの経過なりそれから農業との関係を見れば、輸入の割り当てワクをふやせばいいじゃないか。そういう措置をとらずに、なんで一挙にそういう措置を飛び越えてレモンの自由化をしたか、この点がわからないのであります。
○久保田(豊)委員 もう一点だけ。それなら、そういう経過と、納得のいくような理由づけをはっきりしてもらいたい。いままでのようなお話では、どうしたって、だれだってこれは納得しませんよ。何かその間に別の要因が働いてこういう措置になったとしか考えられない。はっきり申すと、なぜこの際に、そういういままでの政府の政策、態度なり何なりを急変しなければならなかったか。
○久保田(豊)委員 私は関連ですからこれ以上のあれはいたしませんけれども、これはなお外務大臣なりあるいは農林大臣が事の真相なり、政府の政策、態度というものががらっと理由なくして変わったことになりますから、もう一度、短時間でよろしゅうございますから質問させていただきたいと思いますから、質問を留保して、私の質問は一応打ち切りにします。
○久保田(豊)委員 いまの販売業者代表のほうはわかりました。結局現実には全購連以外にない。そうすると、生産者代表はどうなるのですか。もう少しはっきり説明願いたいと思います。
○久保田(豊)委員 そうしますと、いわゆる生産者団体としては、硫安協会ということになりますか。それといわゆる販売者としては全購連、この二つしかないように思うのですが、どうですか。
○久保田(豊)委員 そうしますと、片や全購連、それから全肥連ですか、要するにそれは協定に参加ができる。しかし、交渉の相手にはなれないということですね。大体どうなんですか。
○久保田(豊)委員 もうこれは大臣がおらぬですから、これ以上いろいろ具体的な問題を突っ込んで聞いてもしようがないですから、残余の質問を保留をしまして、一応きょうの質問はこれをもって打ち切ります。
○久保田(豊)委員 いま、こういう生業的な零細業者が大体二百五、六十万あるわけですね。そのうちで、青色申告をやっておるものと、白色とはどのくらいの割合になっておりましょうか。
○久保田(豊)委員 国民金融公庫のほうは——中小企業金融公庫、商工中金については、もう少しはっきりした計画を責任者として持つべきだと思うのであります。 第一に、中小企業金融公庫の総裁にお伺いいたしますが、あなたのほうは、大体中小企業の近代化設備資金の提供ということが一番中心になろうかと思います。あるいはそれに連関して長期の運転資金があなたのほうの一番おもな仕事であると私は思う。
○久保田(豊)委員 時間がありませんから、ごく大きなところだけを伺います。 いま三公庫の方々からそれぞれお話があったわけでありますが、要するに政府三公庫の資金量が足りないということはだれでもお認めになる。
○久保田(豊)委員 それではその次にもう一つお伺いいたしますが、現在までのところ大体政府三銀行、特に中小企業金融公庫と商工中金で、民間金融機関の貸し付けとの状態はどうなっているか、つまりあなたのほうがラインになって、いま民間との協調融資関係というものがどういうように実際は行なわれておるのかという点を一点お聞きしたい。
○久保田(豊)委員 資料の要求を一つしておきますが、さっきお話のありました二月二十一日に下請代金の遅延防止の通達を出しておりますね。それの全文を成文でみんなに至急配ってください。
○久保田(豊)委員 時間がありませんから、端的に二点ばかりお伺いいたします。 総理は、大体三月危機というものはない、来ない、こうお考えのようでありますが、最近、中小企業に対して政府のとっております態度は、三月危機を目ざした対策が大部分であります。特に最近打ち出しておりまする対策は、ほとんどそれが大部分であります。
○久保田(豊)委員 この金融のやや長期的な設備投資やなんかの問題は、行政指導やなんかの問題では片のつく問題では絶対ないと思うのです。これはやはり新しい一つの金融体制をつくる以外にはないと思うのですが、総理はあくまで現在公取なりあるいはその他の通産省なり大蔵省なりがやっている程度のいわゆる行政指導でこの問題が片づくとすると、これは私はごまかしだと思う。そういう簡単な問題ではないと私は思う。
○久保田(豊)委員 非常にわかったようなわからないようなお答えですが、いまの段階ではそんな程度しか言えないのかもしれませんけれども、要するに、そんなに、五年も六年も先に突っ走って先行投資をしなくてもいいわけでしょう。
○久保田(豊)委員 時間がないものですから、もう一歩突っ込んでお伺いしたいのが全部だめでありますから、いっか機会を求めまして別の機会にやることにして、きょうはこれでやめますけれども、いずれにしましても、これはもう少し政府としてあらゆる点ではっきりしてくれなければ、地方ではこれは進められません。
○久保田(豊)委員 時間がありませんから、私は主として二点について具体的な問題をお伺いいたしたいと思います。 まず企画庁長官にお伺いいたしますが、さっきのお答えで、すでに十二月に五つやった、近くまた五つの指定をやる、それからあと三つを近くやるということですが、工業整備地域の計画に対する認可もことしのうちにやるわけですか、承認もやるわけですか、この点はどうですか。