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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-06-06 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第10号

久保国務大臣 預金保険機構指導下債権回収機構としての住専処理機構を設置をいたします場合に、効率的で、そして今考え得る形態でどのような方式が最も合理的であるかという点について詳細な検討を加えた上、事務当局の方でそういう原案としたものを私もそれでよいのではないかという判断をいたしました。  その詳細な根拠などについては政府委員から答弁させます。

久保亘

1996-06-06 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第10号

久保国務大臣 私は、土地基本法の理念に従って、庶民が自分の居住のための土地が得やすい状況といいますか水準にあることは望ましいことだと思っております。  しかし、いろいろ土地価格というのは経済全体と絡んでおりますので、その価格がどのようなレベルにあるのが最も望ましいのかというのは、一概にそう判断できないことだろうと思います。

久保亘

1996-06-03 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第7号

久保国務大臣 今銀行局長お答え申し上げましたように、住専問題の処理の全体的なスキーム当事者であります銀行側とも協議をいたしまして、その合意点として負担の割合が決まったものと承知をいたしております。その根拠につきましては、協議の模様について今銀行局長からお答えを申し上げたのであります。  なお、私の発言がジャパン・プレミアムに影響したとおっしゃることは、いささか見当違いの御発言と思います。

久保亘

1996-05-31 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第6号

久保国務大臣 銀行局長お答えを申し上げましたように、二次ロスの問題につきましては、住専処理機構を一日も早く発足をさせまして、預金保険機構との一体的な活動を強めることによって、今考えられる最大の回収のための力を結集することによって非常に厳しい状況の二次ロスの発生を防ぐ、その努力が私ども提案を申し上げております趣旨でございまして、ぜひ御理解を賜りたいと思っております。

久保亘

1996-05-31 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第6号

久保国務大臣 昨年十二月十九日の閣議決定が行われます際に、政府与党における合意がございます。その合意の中で、ノンバンク破綻処理に対しては公的関与を行わないという確認がございます。それに従いまして、今御質問ございましたとおり、ノンバンク破綻に対して公的資金の投入は行わない、こういうことでございます。

久保亘

1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号

久保国務大臣 上田さんのところに内部文書がどうして入手されたのか私は知りませんけれども大蔵省は、銀行不正事件とかいろいろ不祥事件が起きました際に、報告を求めることはできますが、捜査権を持っているわけではございませんので、内部文書になっているものを全部入手して調べるというようなことは非常に難しいのではないかと私は思います。

久保亘

1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号

久保国務大臣 今銀行局長から事実関係報告を申し上げております。  そのような、今上田さんがおっしゃるようなことが非常に矛盾した事情になっているのかどうか、ちょっと私も今突然のお尋ねですからよくわかりませんが、銀行局長の方はいろいろ御質問を受けましたこと等に対しても、事実を率直にお答えしているのではないかと思っております。

久保亘

1996-05-28 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

久保国務大臣 少なくとも五年後にはということであると私は理解をいたしております。極力これらの体制を整備しながら、早く不良債権処理され、そして自己責任原則が確立される、そういう時期を見出さなければならないと思っておりますが、五年というのを最終期限としているものだと考えております。

久保亘

1996-05-28 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号

久保国務大臣 今回御提案を申し上げております法案の中にも、預金保険機構に対して罰則で担保されました財産調査権を与えることにいたしております。  なお、既に、現行法において追及すべきものにつきましては、国税、検察、警察の全面的な協力のもとに毅然たる追及を行っているつもりでございます。

久保亘

1996-05-24 第136回国会 衆議院 金融問題等に関する特別委員会 第2号

久保国務大臣 ただいま議題となりました特定住宅金融専門会社債権債務処理促進等に関する特別措置法案金融機関等の経営の健全性確保のための関係法律の整備に関する法律案金融機関更生手続特例等に関する法律案及び預金保険法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその内容を御説明申し上げます。  

久保亘

1996-05-17 第136回国会 衆議院 決算委員会 第2号

久保国務大臣 ただいま政府委員の方から御答弁を申し上げましたが、平成三年度に始まります災害救助等船舶に係る検討費研究委託費等については、御指摘のように私は報告が行われるべき性格のものと考えております。これは毎年国会で御議決になりました予算ではございますけれども、執行に当たります政府として、どういう状況になっているのか、現況を調べる必要があろうかと思っております。

久保亘

1996-04-11 第136回国会 衆議院 予算委員会 第30号

久保国務大臣 今お話がございましたように、借り手であります末野興産、そして貸し手でございます住専、さらに銀行等に対しましても必要な捜査査察等を行っておりますが、国税当局に対しましては、厳正、公平な調査を徹底して行うよう、私の方からは申しているところでございます。  ただ、国税当局のこれらの問題に対する調査等に関しましては、その内容にかかわっては、私の方から指示することはいたしておりません。

久保亘

1996-04-09 第136回国会 衆議院 予算委員会 第28号

久保国務大臣 お立場が違いますから、矢島さんがそうおっしゃるのだろうなと私も思っておりますが、ただ、今おっしゃいました中で、どうせごまかすのだろう、それは、私の今の気持ちとして全くそういうことはございません。しかし、どこまでどうするかという問題については、相手のあることでございますから、これからの努力にかかることでございます。それ以上のことを申し上げられないことを御理解いただきたいと思います。

久保亘